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最適化社会に向けて

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

最適化された社会では、
どのような人材が求められるでしょうか?

私は、
1.自立型人間であること
2.グローバルな感覚の豊かなこと
3.創造力のあること
4.良好なコミュニケーション力があること
を兼ね備えた人材だと考えます。

自立型人間とは、常に自分らしくありたいと願い、
意志と目的をもって行動できる人間であることです。

グローバルな感覚とは、情報化が進む現代において、
常に本質を見る目を持つことや、
相手の歴史や文化などを深く理解し、ビジネスを展開できる感覚です。

スクラムヒューマンパワーでは、
外国人の方とのビジネスも始まっています。
創造力。これは仕事の革新と言ってもいいかもしれません。
社内ベンチャー精神を積極的に取り入れるKJ法
プレゼンテーションの機会を導入し、
企業、組織にイノベーションを確立していきましょう。

最後にコミュニケーション力です。
こころの壺に栄養をためていくコミュニケーションを導入しましょう。
具体的には「ストローク」と呼ばれる
コミュニケーションの手法がありますが、
こちらはまた、次回以降お話いたします。

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カントは、「人間は教育によってはじめて人間となる」と言いました。

また、明治天皇は、長きに渡り続いた封建制度を改め、
維新の大業を成し遂げました。近代日本の建設に当たり、
特に教育の普及と道徳の実践について心を砕いていたそうです。
そこで、「教育勅語」「教育に関する勅語」を示したのです。

経済の成長と、人間的成長のバランスを
取らなければならないということです。
最適化された人材をつくる、
これからの人材育成には、次の3つの観点が必要です。

1.働き甲斐と生き甲斐の両輪を廻せる
企業と家庭と地域、関係性が大切です。

2.「ひとりひとり」の視点が持てる
「みんな一緒に」の工業化社会から、
ひとりひとりの視点を大切にする情報 化社会です。
許される範囲で、可能な限り広い選択肢を用意して自由に選択できる、
それを許容できる考え方を持つことです。

3.付加価値を創造できる
効率を重視した人事制度から、
創造性を発揮させる人事制度へ変わらなければなりません。

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働き甲斐と生き甲斐
会社と家庭
労働時間と自由時間
個体と全体
そして、効率と創造

対立から融合へ、最適な人材育成を目指します。
企業と地域、人の融合が最適なバランスであることが求められます。
スクラムヒューマンメソッドの根幹はここにあります。

最適化に向けて、
私たちスクラムヒューマンパワーと人材育成に取り組みましょう!


  


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