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創業社長の覚悟


大転換期が45歳であった。
社長の交代が原因であった。
ちがった意見をいうと干される、左遷される、退職勧告
などが勃発した。
退職届を書く時は、相当の覚悟であった。
願ではなく、届である。
家族は7人を背負っていた。
すごい決断であった。
その反動は、3年にも及んだ!
いろんな意味で精神も肉体も疲弊した。
救ってくれたのは妻、兄姉、そして親戚、親友であった。
社長になった私は、様々な意見を聞くようにしている。
意識している。
最後の決断は、社長であるが、取締役会長に長年におせわになった退職した会社の3代目に就任して頂いた。株主をお願いした。
私の考えが偏らないように。顧問にも長年おせわになった工場長に就任してもらった。やはり権力がかたよらないように!
公に 「公平」の経営を心掛ける!
最終的な決断はもう一度、私にあるが、様々な意見を受入れ
クリーンな経営をするためには、任せる。助けてもらう。
心理的な安全を確保して、経営道を進みたい。
正しい権力とは、様々な意見を受け入れて、最終判断は
リーダーが責任を力、任せる力、委ねる力であるように
思う!
権力にすがることだけは、やめてほしい。
理念経営が大切である。
何のために経営をするのか。なんのために事業をよくしたいのか
何のために幸福が必要なのか
意味付けです。
個人理念が判断基準になる!


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