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ビジョナリーカンパニー スクラムヒューマンパワーver.2022

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

「ビジョナリーカンパニー」とは、明確な経営理念を持って
柔軟に変化をし続けている企業を指します。
そして目先の利益を追求するのではなく、
長期的な成功を目的・目標に掲げていることも重要です。 
三方良し、いやいやまだ足りぬ!
十方よし!オールオッケー!となりたいですね。

「優良企業」と称される組織の多くが、
ビジョナリーカンパニーといえます。
ビジョナリーの語源である「visionary(先見的)」という言葉を
大切にしている企業を意味します。
社員が安心して働けるうえ、社会からの信用も高い企業です。
現代の企業にとって、ビジョナリーカンパニーとなることは、
大きな目標のひとつといっても過言ではありません。

1994年に刊行された「ビジョナリーカンパニー」によって、
その言葉は世界中に浸透していきました。
ベストセラーとなりシリーズ化され、5冊刊行されています。


最近では「ビジョナリーカンパニーZERO」でしょうか。
「最高の人材がいなければ最高のビジョンに意味はない!」と、この言葉にたくさんの勇気が生まれました。

ビジョナリーカンパニーの特徴としては、


1.ビジョンの共有
2.基本理念の浸透
3.後継者の育成
4.目的・目標設定
5.試行錯誤
6.常に成長を意識


が上げられます。

現状維持は、ビジョナリーカンパニーの理念と対局をなすものです。
現状に満足してしまえば、途端に企業は成長を止めてしまいます。
ビジョナリーカンパニーの多くは、
「自己改善」に関する取り組みを絶えず行っています。
常に自社の問題点を洗い出し、克服するための手段を考え続けています。

こうした成長への意志は、時代の流れとともに
ますます重要になっているといえるでしょう。
市場のニーズやトレンドの移り変わりはめまぐるしくなる一方だからです。一カ所に留まろうとする企業は、わずかな間でシェアを失いかねません。
社会や消費者の動向から目を離さず、
時代の先を目指す企業だけが生き残っていけるのです。

ビジョナリーカンパニーは現状の商品・サービスが
将来的には需要を失ってしまうと理解しています。
そのため、市場の期待を背負いながら、
十二分に応えていくための努力を惜しみません。
過去の実績を更新する勇気を持った会社でないと、
ビジョナリーカンパニーを名乗れないのです。

スクラムヒューマンーパワーの経営理念は
「人間力豊かな未来を創造し、意志と愛の力を与え、
  地域、日本社会に貢献できる人材の育成に奉仕する。」

信条は
「感謝の心」
「確乎不抜な志」
「一日一生」

私、日原の座右の銘は
「変化という犠牲を恐れてはいけない!!」
「人間万事塞翁が馬」
「無名有力」
です。


2022年、スクラムヒューマンパワーのテーマを言語化すると、
バインディング【binding】でしょうか。
ラグビーでは、スクラムなどで味方選手どうしががっちりと組み合うこと、
スクラムでは敵味方が互いに組み合うこともいいます。

人・地域・企業どうしががっちり組合い、
持続可能な社会を創造し、創出します!

人材を主とするスクラムヒューマンパワーですから、
最高の人材を発掘、育成、
そして「交代」し次世代へバトンを譲ることは大きなテーマです。

まずは雇用の在り方から探求してみようと思います。 
偉大な企業をつくる『地図』を手に入れましょう!


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