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モチベーションを高めるコツ 前編

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
スクラムヒューマンパワーは雇用創出に向けて
人材育成事業を展開しており、様々な企業やスポーツチームから、
社員研修・選手育成のご依頼を頂いております。
私、日原は人材コーディネーターとして、
オーダーメイド型の研修に対応いたします。是非お問い合わせください。

今日はモチベーションを高めるコツについて少しお話しようと思います。

ラグビーの日本代表がワールドカップで好成績を残し、
成功で終わったことはまだ記憶に新しいと思います。
では何故、日本代表はあれだけの成果を残せたのでしょうか?

選手ひとりひとりが日本ラグビーの危機を感じ、
勝たなければ日本ラグビーの未来は無いという使命感を持って
フィールドに立っていました。大型台風による被災もあり、
リーチマイケルキャプテンは、被災された方々のためにも、
試合に勝って勇気付けたいと話していました。

モチベーションを高く、長く維持する秘訣は、
誰かのために、チームのために、社会のために・・・
自分以外の他者のために貢献するという気持ちが
強ければ強いほど維持できるのです。
社会のため、他社のため、有形・無形の目標にフォーカスすることが、
モチベーションを高く、長く維持する秘訣です。

クリーンファイターズでも、地域との関わりを大切にして、
それぞれのモチベーションに繋げていました。
積極的に地域行事に参加したり、
「クリーンファイターズ」というチーム名にちなんで、
清掃活動に取り組みました。
清掃活動はラグビーとは関係ないように思えますが、
普段車で通りすぎてしまうような場所でも、
ごみを拾いながら歩いてみることでこんなコミュニティがあったのか等、
新たな気付きが得られたりします。

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活動をすることで地域の方々にお礼を言われたり、
励まされたりする機会も増えます。活動からチームを知ってもらい、
応援にきてくれる方もたくさんいらっしゃいました。
チームは社会に貢献しているんだという実感が得られます。
そこからラグビーを通じて感動を与えられる試合をしよう、
生きる力に貢献しようという気持ちが生まれ、
モチベーションに繋がっていきます。

子供たちにラグビーを教えたり、地元の発展にフォーカスして活動し、
チームが社会に愛されることで、
より選手のモチベーションがアップするという、
とても良い関係を築けていたのだと思います。


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