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激しく変われ!成功ほどの失敗はない!

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

私がラグビーの現役時代は、仕事とラグビーの両立がモットーでした。
だからなのかはわかりませんが、私は当時のラガーマンを象徴するような、少し暑苦しい表現が好きでした。

ラグビーのゲームは基本的に週末、休日に行われます。
時に劇的な勝利の余韻も、翌日の仕事にかき消されていきます。
ラガーマン達は、直ちに社会に帰らなければなりません。
例え身体が痛くても、顔があざだらけでも、
現場の仕事や取引先との商談に行かなくてはなりません。
もちろん仕事も真剣勝負です。

現代では、終身雇用制も崩壊に向かっています。
副業が認められる会社も少なくありません。
先日もある金融機関の支店長からご相談いただき、
効果的な本業と副業のあり方についてアドバイスをしてきました。

金融機関で副業ですよ!時代は変化しています。
令和を迎え、激変動乱の時代を感じます。
この変化の波に、理屈や理想で考えるよりも、
感情・感性で流れていく方が良いと感じる場面も多くあります。
変化に対して、正しい流れを自分自身で創る
「時流独走の志」というべきものが必要なのではないでしょうか?

同業の方は実感されていると思うのですが、
人材ビジネスでは、アウトソーシングの流れが来ています。
理由は明確で、アウトソーシングすることで、内部に抱えた固定費を、
外注する変動費とすることができます。
これは損益分岐点にも影響を与えます。

大きな志には、人材ではなく人物が求められます。
能力主義から人格主義へと、時代の要請は変化しているんです。
時代は私たちに「激しく変われ!」「加速的に生きろ!」と
叫んでいるんです。
「不安・恐怖・喪失感」を祓うこと、変化こそが生きている原動力です。
そんな「創造的破壊」への挑戦として、
スクラムヒューマンパワーは4つの価値観を提唱し、
新たな顧客を作りだすことに成功しています。

スクラムヒューマンパワーでは、変化に対して、
4つの価値観を提供できる人物が揃っています。
いかに効率的に作業に対してアプローチできるかを大切にしています。
仕事の締め切りを設定し、そこに対して作業を完了させるためには、
どういった方法を取ればいいのか。
完了できる時間を決めて、効率よく働きます!
もうすでに、作業量で稼ぐ時代は終わっているんです。

得はしたいが損もしたくない、
また損はしたくないが得だけしたいという、損得勘定では稼げません。
大胆な人生とは、安全、安心な領域の外にあります。
世の中の本当のニーズは、企業の外にあります。

「成功ほど失敗するものはない」という、
変化・進化における大原則があります。
成功ほど、そのために失敗を経験するものはないという意味もありますし、
生半可な成功を収めた人間は、自分のアイデンティティーが大きくなり、
何もできない状況を耐えられなくなってしまうという
意味でもあると思います。

ある時代において、恐竜が成功しました。
それは、恐竜がその時代のニーズ・環境に適応しているからでした。
餌が豊富にあれば身体は大きくても良いです。
天敵から身を守る上でも絶対に有利になります。
つまり成功するということです。

しかし時代は移り行き、環境が一変してしまいます。
氷河期に突入します。すると餌はなくなり、
大きな身体を養うほど食料が得られません。
今まで最大の強みだった身体の大きさが、致命傷になってしまいます。
機敏に動き、少ない餌で賄い、そして寒くても生きる、
南に向かう知恵、本能が必要になります。

恐竜から鳥に進化するか、絶滅するか、二つに一つになるのです。

私たち企業も同じことが言えます。
時代のニーズ、課題にチャレンジできるか、
そしてそれに見合う反応・変化ができるかです。
顧客の望む商品・サービス・製品を販売します。
今までの経営のあり方が恐竜化し、
会社が絶滅という危機に晒される前に変化することができるでしょうか?

変化という犠牲をおそれていては、何も得られないのです!


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