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「答えは自ら創り出すもの」へ

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

新しい年を迎え、気持ちの整理をしましょう。

毎日不満を抱えていますか?
今度どのような未来が想定されますか?
そして仕事はどんな方向に進むでしょうか?

不安な仕事を手放す準備はできていますか?
未来に対して明確なビジョンをお持ちでしょうか?
不安が先行していますか?それとも、ワクワクしていますか?

10年後の仕事に不可欠な能力は、「直感力」です。
2025年には、人間の5割の仕事がAI(人工知能)に
奪われると聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
先日都内での打ち合わせのため、山手線に乗りました。
以前なら、田舎者の私は満員電車に非日常を感じていました。
皆、眉間に皺をよせ、苦しそうにしていました。
今は5割くらいの乗車率でしょうか。
出社が許可制になり、リモートワークを
行っている会社もたくさんあります。

世界はすでにAIへと向かっています。
AIに仕事を奪われるという仮説の発端は、
オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授の論文
「雇用の未来」で、「アメリカのすでての雇用の約47%が、
10~20年後にはコンピューターで自動化されて
無くなる危険がある」というものです。

では、具体的にどんな職業が消えて、
どんな職業が残っていくんでしょうか。

消える職業とは、マニュアルのある職業です。
つまり「ひとつの正解」がある仕事のことです。
素早く正解を見つける論理的な情報処理力や、
決まったルールを忠実に実行する力が重要で、まさにAIの得意分野ですね。
正解のある仕事は直感が邪魔になります。
論理的思考さえあれば事足ります。マニュアルを無視して、
直感で判断してしまえば、ミスが起こる原因となります。

逆に、AIにとって代わられない、
これから求められる職業に必要な能力と何でしょうか?
娯楽施設など、リクリエーションの提供、教育、保育など、
ホテルの支配人や心理、対人関係のスキル、心のケアなど、
ホスピタリティが求められる職業でしょう。また、農業もそのひとつです。

これからの時代を生き残るためには、
「答えは与えられるもの」という発想から
「答えは自ら創り出すもの」という発想、創造への転換が必要です。
パラダイムの転換、パラダイムシフトです!!
自ら答えを創り出す力こそ、直感のパワーなんです!

私は20年以上、早朝の新聞配達を続けてきました。
今は1時間ほどですが、以前は2時間半ほど配達をしていました。
朝2時に起床し、2時30分から5時までに配達を完了させます。
配達部数は約300件ほどです。
配達箇所を覚えるのに、10日ほどかかりますが、
一度覚えると意識しなくても配達できるようになります。

朝の配達時には直感力が冴えます。
「独立して事業を展開してみたい」「社会問題を解決したい」
「人材のビジネスで貢献したい」など、ほとんどが早朝に創造したことが
事業としてスタートしたといっても過言ではありません。

情報を処理して、その情報を自分なりに編集し、
インプットからアウトプットへの作業が仕事になります。
そのまま起業し、事業へと成りました。

これからの時代には、自分らしい生き方を模索してくことが重要です。
心の声を聴いて、心からやりたいことを信じ、
命を大切に持続可能な社会を実現していきましょう!
山梨県は、直感を磨くには素晴らしい環境です!


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