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インスタ制限かかったのでSNSファスティング始めてみた(2日目)

SNSファスティング2日目

ファスティングしたきっかけや1日目の様子はこちら

想像以上になかなか快適なSNSファスティング生活。
寂しいとか、置いていかれてる気になるとか、みんなのことが気になるとか、そう言う感情は不思議なことに一切なく、むしろちょっと清々しささえ感じています。

それでも、まだ無意識でスマホを手に取る癖は抜けないですね。
それもそのはず、18歳から14年間染み付いた習慣な訳ですから。でも、このことから実感したのは

今まで、意識する間もないくらいSNSを見ていたと言うこと。


特定の人と連絡したいなど明確な用事もなく、特別知りたい情報があるわけでもなく、ちょっと時間が空くとついついSNSを見ていました。

そんなに依存していない人でも、5分、10分の積み重ねで1日1時間〜2時間をSNSで過ごすことになるんですよね。
その時間を過ごすことを望んで、心から楽しんでいるなら構わないと思うんです。でも私はそうでもなく、ただ何となく時間を過ごしていたことに気づいて、ちょっと違和感と危機感を感じました。そして反省しました。

SNSと言うのは、業者にとってみれば使ってもらえれば使ってもらえるほど、依存してくれれば依存してくれるほど利用者も利用時間も増えて広告収入も伸びる。つまり利益に繋がるので、人が目を離せなくなる工夫が随所にあるんですよね。会社組織ですから、それ自体は悪いことではないんです。

でも、SNSにただただ使われてはいけないなと思ったのです。

自分の有限な人生の中の時間を、大して親しくもない知人の近況報告、見たくもないネガティブなニュースや不幸ポルノのシェア、そんなに大切でもない情報に浪費するのは避けたいなと思うようになりました。


全ての投稿を見なくても、死なない


SNSをやっていると、タイムラインに上がってくる新しい情報は全部見たいような気になるし、友人のことも気になってました。自分が投稿すれば、友人(オーディエンス)の反応も気になるもの。

でもそんなのタイムリーに見れなくても、即座にコメント返さなくても、死なないよなと思ったんですよね。そんなの当たり前なんですけどね。しかも
本当に必要な情報は、タイムラインには大してない。

本当に今自分に必要な情報なら何としても調べるし、引き寄せの法則じゃないですけど、本当に必要なら広告、人づて、テレビで偶然見かけるなど、絶対自分の元に届くようになってるもの。
本当に大事な友人は、タイムライン以外にも繋がるツールって絶対ありますからね。


2日目は、1日目より更に自分やSNSを俯瞰して客観視できた気がします。

SNSは、主体的に使いこなせば本当に便利なツール。
主体的に使うのと、ただ漫然とその時間を浪費してしまうのとでは人生への影響が良くも悪くも変わっていくなと思いました。

明日は3日間のSNSファスティング最終日な訳ですが、明日を終えればSNS見れるー!ってワクワク感は、お気づきの通りほとんどないです。

いくつかの選択肢
・このまま辞める
・使い方をよくよく考える
・自分の中でルールを作る
などを視野に入れ、もう一度SNSと向き合おうと思います。

SNSファスティング2日目終わり!

サポートは全額、運用後に喜捨(寄附)させていただきます。