BRUTUS島暮らし

商売なんだから儲けんとダメよと言われて・・・

島の生活の中でフリーランサーとして生活をしていますが、よく言われてるのが表題の言葉。
「商売なんだから儲けんと」
本当に耳にタコができるくらいに聞いてきた言葉であり、島の中でも言われて少々嫌気がしています(笑)そう言われると返す言葉が・・・・・
「商売したいなら福岡に行ってます・ニコッ」(笑)
島を選んだのは子供の環境が第一、そしてこの島は都市部に異常に近い便利な島だから。人口の少ない場所ならライバルも少ない(真似されているが・笑)競争原理も働かない、あらゆるものが無い事が、フリーランサーとして格好の場所であること。収入もそこそこで良いとの夫婦間の合意もあるので、自由ですねぇ〜
食べていく=仕事、ではなくて、食べていく=食料なので、シンプルで十分食事には困らない環境と昔大都会並みの場所だったので施設は古いが整っているし、贅沢な環境とさえ感じる。買い物も市場で食材買えりゃOK!なんせ海に囲まれた自然豊かな環境こそ願ったり叶ったり。世界遺産もあり、海水浴場にはサンゴ礁40種以上と熱帯魚も生息し情操教育にも良い、また島の定番、島猫もウヨウヨ(笑)心豊かな安らぎを与えてくれます。

そんな環境だから「商売付き合い」など無用の長物、ここは生きる場所で商売の場所と捉えていないのですから普通の感覚とは自ずと違ってきます、いわゆる変態に属しているんでしょうね(笑)
何かしら仕事をしていないと「どうやって食ってんだ?」とか、「こんな島のカフェの稼ぎじゃ5人家族養うって無理じゃ無いの?」とか、言われるたびに笑顔で大笑いしています。なぜにそんなに他人の「稼ぎ」を気にしちゃうのかな?
気になって気になって仕方がないようです(笑)ならばカフェで食事してくれよ(笑)

昨日また1軒家を手に入れました。
以前の2軒のゲストハウスは賃貸しています。
元民宿だった大型宿泊施設は、シェアウスとして3人の方へ契約してます。

この島の誰にも想像していなかった「家賃収入」という効率的な収入を確保しています。建物の有効活用と人口を増やす(微々たる数ですが、今仲間的な移住者、300人程度の島で20名を超えました)一気に何もかも解決できる方法はありませんが、何もかも解決できる今できることは沢山あります。
楽しい2019年移住6年目を謳歌しています。

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