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第三者は無視でいい

誰かを助けるという行為について・・・・・第三者は無視しろ!

どういう形であれ自己満足かもしれないと言われる人助け。
でもね助けた方も、助けられた方も納得するのであればいいのだ。
第三者の判断はまた別の問題だ。

簡単に人は困っている人を自分の責任だろうよと突き放し、それを助ける人を簡単に偽善者と言い放つ。

私たちは奇跡で生まれてきて、今日を生きることができるのは自分のお陰か?
裸で生まれてきて、誰かの支えがあって生きてきたんだろう今日まで誰でも?
自分で働き、自分だけで今の生活があると本気で思っているのか?

いやそうじゃない、誰かに助けられているのだという事実に気づき、そして感謝する気持ちを持たなければいけない。

そうだから人助けは簡単に出来て、お互いの未来は簡単に変えることができると僕は信じているよ。

カフェに小さな募金箱がある、この箱は開店前から置いている。(以前はチップ箱)
今でも釣り銭を入れたり、僕らの活動に賛同したりと多くの方がチップ箱に気持ちを込めて入れてくれる。
もともとこのカフェは事務所に付随した社食的な事務所の使い方をしていたのですが、2017年に島内飲食店がバタバタ閉めちゃったんです・・・赤字で。
そこで私たちの社食を島の皆さんとチップ運営でも賄っていたカフェでした。(人口の少ない島です、観光客もドッと押し寄せる訳じゃない。島なので簡単に車で来れない事情があります、なので初期投資のお金がぐるぐる回っているだけで、誰もこのカフェからバイト以外お給料はないのです。)

解放してからメニューもないので何ができるか聞いてくる。
できる物の中から注文し、お代を払う時にチップ箱にお金を投入システムでした。
そのチップ箱に一番最初に入れたのが地元のお世話になっているおばあさん。
多めにお金を入れたので「次のひとへお好きなものをおばあさんからと言ってお食事をお出しします」と・・・・次のひとにはそう言ってお出ししました。
そのお金は次から次と繋がって、今でもチップ箱を利用する島民の方へ無償でコーヒーを出しています。

すると、自分のチップで次のひとが珈琲を飲むことができる、前の人に感謝する、途切れてはいけないと今度は自分が次のひとのためにチップ箱へお金を投入。


どうだろうこのシステム?
自分のお金と他人のお金、どちらにも感謝と次の人へと想いをつなげていくハッピーターン!

あなたの存在はいつか誰かの役に立つんですよ、だから今苦しまず幸せな未来のために今日を楽しく生きてみようという気持ちが大切。

シークレットサンタを知っていますか?(一度必ず見て欲しい動画です)
「ただの自己満だから、気にしないで。」アメリカの貧しい都市で100ドルを配り歩いた男。それに希望を見出した人々。
https://youtu.be/9z3fltB_3uM
https://youtu.be/hrgMZOnwjTc