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トキワセイイチ「きつねとたぬきといいなづけ」
先日boothで買った本が届きましたので開封の儀を執り行いました トキワセイイチさんの 「きつねとたぬきといいなづけ」です https://note.com/seiichitokiwa noteでオスス…
登録して5年目らしい
まったくもって不真面目であるので、いや継続する気力がないのだな。
これをあのウイルスのせいだとか言えば簡単だけど
たぶん違うんだと思うんですよね。
つらつらと適当にキーボードを叩くことはなんにも苦にはならないし、
ツイッターの勢いでツタタタタと入力してしまえばいいのかもしれないんですが。
いつも何かを書くときは昔から頭の中である程度の筋書きができていて
そうだな、水道からバケツに水をジャバジャ
書きたい描きたい欲サーフィン
昔は遅筆の作家が何年も書かずにいて、その間にあれこれテレビに出たり雑誌に登場したりしてると「そんなことしてる暇があったら書けよ!」と思ったりしたものですが、実際自分が書ける場所ができると書けないもので、
「あの頃は滅茶苦茶に文句言っててごめんなさい」と独り言ちることが増えてきました。
最近の非常事態宣言下で家にいて待機してくれていた人たちと違って建築関係は休むことなく動くため休まず通勤していたの
トキワセイイチ「きつねとたぬきといいなづけ」
先日boothで買った本が届きましたので開封の儀を執り行いました
トキワセイイチさんの
「きつねとたぬきといいなづけ」です
https://note.com/seiichitokiwa
noteでオススメされていたので何気なく読んでいましたが、私の視力ではPCでマンガを読むのに限界がありましたので「ええい面倒だ」とまとめ買いさせていただいたわけです。
以下感想です。
このとても可愛らしいキャ
シャッタースピードはお任せで
日常生活で様々なことを覚えないといけない時、私は画像や映像を切り取って形にして記憶していて、電話番号やちょっとした数列でも読まずに画像として取り込むような気がしているし、その記憶したものを思い出すときもファイリングしているフォルダの中から画像を取り出してそこに描かれている数字を読み上げるようにしている。
すこし昔に「脳トレ」というジャンルで携帯型ゲーム機のソフトが大ヒットしていた時は、10桁く
宝石の国のアニメ一気視聴と感想とちょっとネタバレ
仕事が休みの日にアニメを一気に観るという娯楽が好きで、まとまった休みには配信サービスの見放題をチェックすることが多いです。
昔はわざわざDVDを物理的に借りてきて全部見ることが多かったのですが、大抵の人気作は貸し出し中が多くて、まとめてみるというよりは少しずつ借りて観ることが多かったです。
今ではAmazonやHuluといったネット配信系は5社くらい契約している(はず)なので、好きな作品を見逃す
ポムじいさんでもいいかな
土の道を歩いていないな、と思った
ここしばらくは新宿の街を徘徊するばかりだった。今年の猛暑で灼熱に炙られた道路は熱を巻き上げて上空に勢いのついた積乱雲を作ろうといくつも挑戦していた。雨の日は街頭に光る車道を次々と塗り潰していく車のヘッドライトの群れをかき分けて歩き、雪の日は不規則に踏み固められた砂埃色のシャーベット状の雪を避けながら地下道へ潜って駅へ向かう。どこへ行っても土の道は見当たらない。高
武器屋より道具屋の店主になりたい
「所詮お前は人生の主役になれない人間だ」という言葉が嫌いだ
というか意味が分からないのである。視点はどこからの話なのだろう、としばし悩むのである。この言葉を発する人間はきっと自分こそが人生の主役だと言いたいのだろう。そりゃそうだ、自分の視点からでしか理解できていないからだ。自分の生き様に合わない人たちはすべて脇役にしたくなるだろうし、自分の主義主張に反する人ならば端に追いやって村人Aとかを演じて
秋という趣に酔っぱらう自分を笑え
すっかり秋である
秋はいつもそっと私の後ろから近づいてきて、隣を通り過ぎるときに軽く肩をポンポンと叩いて、振り向いた私に微笑んで追い越していくような登場をしていく。私はその後姿を見つめて改めて気づくのが秋のような気がする。「小さい秋見つけた」というくらいなので草木が少しずつ色づき始めるように変化をしていく。「おー!夏だ!暑いぞ!海だ!ビールだ!サンシャイン!!」みたいな大きな感じで秋はやってこな
大人になってからのいじめっ子との遭遇
前回の不登校についての自分の体験談を思い出すのに当たって、色々と自分の過去の出来事が一緒になってついてきたのですが、その中の一つをちょっと書いておこうかと思います。
高校卒業から何年も経って社会人になってからのある休日の出来事です
その日は妹と一緒に近所に出かけていて、途中コンビニエンスストアに立ち寄った時、妹が私のことをみて「あの人知り合い?」と聞いてきたのです。
振りむいた私の視線の先にい
頭の中に思い浮かんだことをそのまま文章にするほうが楽しくてラクチンなのですがなるべく想像でなく起きた出来事を忠実に並べてみたら面倒なほどに長く甘ったれの話になりましたすんませんっした!
今の10代の子たちが生まれる前に10代だった私は登校拒否をしていた高校生でした。それも高校3年生という大事な時期です。あの頃は今よりずっと登校拒否に対しては世の中は理解も何もなく「語られてはならない隠し事」として忌み嫌われ呪われ隔離されるくらいの勢いのものだったと自分勝手に感じていました。
私が中学生だった頃、真面目で何でもやってしまう、よく言えば優等生、悪く言えば先生のいいなりな子供でして