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素晴らしい詩


私という人間を漢字一文字で表すとしたら、それは「詩」だろう。
それだけバカ真面目に"詩"と向き合ってきたという自負が、私にはある。

もしくは、「髭」「濃」「漢」といった字を私から連想する人もいるかもしれない。
それだけ男性ホルモンが異常に多いという自負も、私にはある。

前に一度だけ、似たような話をしている際に「ぶう」と言われた事がある。
少し考えたが答えが出ず、「ぶう」とはどんな字を書くのかと尋ねると、その人は屁をこいただけだった。

という風な具合で、私は20余年という歳月を詩に捧げてきた。
今日はその集大成を、この場を借りてお披露目しようと思う。
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詩というのは、達人の域に近づくほどに言葉数が減っていくと言われている。
確かに、私が初めて詠んだ詩は400万字を優に超えており、稽古をつけていただいていた詩の師匠からは「辞書のコピペ?」と言われたのを覚えている。

ちなみに師匠ともなると、1.2文字で詩を詠んでしまう。
若かりし私は2文字で創られた師匠の詩の意味が理解できず、師匠に説明を求めた事があった。
その時は師匠は詩を詠んだわけではなくて屁をこいただけだった。
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現在は私も腕を上げ、1.2文字とは言わないが10文字程度で詩を詠んでいる。
師匠からも「ブゥ!!」というような評価をいただけるまでになった。

しかし満足はしていない。
私の詩はまだまだ進化する。
今回発表するのは集大成だが、あくまでも現段階での集大成。
この素晴らしい詩も、私の更なる成長の糧でしかないのだ。

それでは前置きが長くなってしまったが、私の詩を発表しよう。

屁のお寿司、屁握り。

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