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ソニータイマーを思い出す

私は最近あまり耳にていないが、皆さんはこんな言葉を聞いたことがないだろうか。

”ソニータイマー”

これはソニーの製品が、その高い技術力で製品の保証期間が過ぎたタイミングで、まるで時限爆弾のような、自発的に故障する機能を仕込んでいる。あるいは製品の寿命を綿密に調整している。

これにより

① 製品を購入
② 保証期間が過ぎる
③ 故障する
④ 商品を買い直す⇒②に戻る

といったサイクルを短期間で回して、購入を促進させている。

という【都市伝説】である。

当然ながらソニーは否定しているし、証拠なんてない。

(ソニータイマーと指摘されるような不具合があった例もあるが…)



なんでこんな話をいきなりしたかというと…

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エプソン製プリンターには「一定期間使用後に動作を停止するプログラム」が隠れている!?

この記事は中々に面白いので、ぜひ読んで欲しいが忙しい皆さまの為にオモロポイントを語ろう。

・とある部品が寿命を迎えると機能を停止させるプログラムがある

これは該当の部品が寿命を迎えた状態で、印刷した場合に他の部品へ悪影響を及ぼし更なる故障の原因になる可能性がある、だからエプソンはこのようプログラムを仕込んでいるそうだ。

ただ通常の使い方なら他の部品が先にオシャカになるらしいが、ユーザーによっては他の部品は正常なのに”このプログラム”によって使えなくなる。

こういった事を消費者にしっかりと示していないこと、たった一つの部品が寿命を迎えただけで製品の交換を強いること、様々な点から

「修理する権利」に反していると指摘されている…

とのこと

要はただいっぱい使っただけなのに壊れるのだ。

メーカーとしては取り返しのつかない故障を未然に防ぐための安全策として導入したプログラムが、そんなことに繋がっている。

皮肉な話である。

ただ私は思うんですよ。こういう製品の開発とかしている賢い人たちの中で、このプログラムが”ソニータイマー”のようなメーカー側が故意に製品を故障させる時限爆弾のように受け止められかねないと…考えなかったのかと?

ってか、該当の部品が寿命を迎えたのであれば

「○○を交換する必要があります。継続して印刷を行った場合は、内部機器の故障の原因となる可能性がございます。詳細はコチラ(サイトURL)」

とだけ毎回表示させてやるだけでよくないすか?

それで使って壊れたなら、自業自得な訳ですし…

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さいごに

メーカー側が意図せず、"ソニータイマー"のような時限爆弾を製品に仕込んでしまっている。

そんなことが案外、露見していないだけでゴロゴロと転がっているのかもしれない。

家の中にあるアレやコレや、ソレ…

改めて考えると家にある様々な機械製品は、世間的な寿命は○○ぐらい、だなんて聞いたりするが、メーカー側が具体的な寿命だったりを提示しているのを見た記憶はあまりない。

もちろんユーザーによって使用頻度が異なるから、だとか理由は様々なのだろうが、例えばバッテリーのように明確に寿命が存在する部品が含まれているのであれば

何時間使用したら壊れるよ、みたいに書いてくれてもいいのに…
と、思うよ!!


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