太るために痩せるという話
どうも。東野京(ひがしのみやこ)です。
いつの間にか今年も終わりが見えてきてしまいましたね。
個人的には年末年始といえば年一番の暴飲暴食期間だと思っています。
例年カロリーをアルコールで流し込みながら時間を溶かしてしまうような無益な日々を過ごしがちです。
この時期には太ることが分かり切っているため、大体今くらいの季節から準備を始めていきます。
今回はそうしたダイエットにまつわる内容を記していきたいと思います。
空気中からカロリーを摂取しているかの如く
世の中には食べても太らないという羨ましい人間が存在するようですが、私はその対極に位置するような人間です。
とにかく太りやすい。
ちょっと食べたらカロリーにブーストがかかっているかのような勢いで太ります。
同じ食品を摂取しても私だけカロリーを五割増で吸収してしまっているような、なんなら空気からカロリーを摂取しているのではと疑ってしまうような感覚です。
具体的には一日あたりの成人男性の摂取カロリー目安くらいだと普通に増加していきます。
一日1700キロカロリーに抑えてもよくて維持、オーバーする日が出てしまえば一瞬で太ります。
一日あたり1200キロカロリーくらいに抑えられればゆるやかに体重が落ち始めるような感じです。
実に厳しい。
体重の増加に抗う理由
痩せられないなら諦めて太ってしまえばと楽になれるとは思います。
食べたいものを食べたいだけ食べて、ぶくぶくと肥えていくのも一興かもしれません。
しかし、その道は選べません。
理由は2つ
①太るごとにスーツが入らなくなり、お金がかかる
②ただでさえ好きではない容姿をこれ以上劣化させることに耐えられない
①は割と切実で、既に一度スーツをダメにしてしまっています。(詳細は以下の過去記事参照)
裕福な方ではないのでこれ以上お金をかけたくない、というかかけられないというのが実情です。
余計な出費を発生させるくらいならそのお金で美味しいものを食べたいという思考なので太るのかもしれません。
健康的に痩せられた頃
かつては食事量を厳しく制限しなくても痩せられました。
どれだけ食べてもそれを上回る勢いで燃焼させれば良いというスタンスで運動中心のダイエットでした。
走れば痩せられるという感じだったので食べながらも運動を欠かさない事だけを意識していれば良かったのです。
その頃は自転車通勤だったこともあり、毎日往復一時間くらいの運動も生じていました。
心を削って脂肪を削ぎ落とす
転職をして電車通勤になり、通勤時間も4倍程、労働時間も1.5倍程となってしまいました。
結果として運動する時間を確保できないまま、体重だけが増え続けました。
このままではいけない、出来ないのならやり方を変えなければ肥え続けてしまうという強い危機感を抱きました。
スーツをダメにしてしまったことが大きな契機になったと思います。
今は運動できない分、食事制限に努めています。
運動していた頃よりゆるやかにしか体重を落とせないので、もどかしさを感じます。
少し増えたら落とすのが大変なので、体重の増加にはピリピリしているようにも感じます。
それでも年末年始の暴飲暴食だけは辞められないので、そこに向けて少しでも多く体重を落としていきたいと思います。
おわりに
食事制限以外にもリンゴ酢とか難消化性デキストリンとか、色々試してみましたが今は食事制限一本にしています。
色々やるとどれが効いているのか分からない為、リンゴ酢と難消化性デキストリンの効果の程は分からず終いです。
辞めてから体重が増えたということはありませんが、お通じは若干悪くなった気がします。
最後までお目通しいただき、ありがとうございました。
また何処かでお目にかかれたら幸いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?