辛かった思い出は中々いなくなってくれないもので、ふとした瞬間にフラッシュバックしてくる
どうも。東野京(ひがしのみやこ)です。
思い出したくもないくらい自身にとっては辛い出来事なのに、関連する物事などに直面して思い出してしまうことってありますよね。
今日はそんな話をしていきたいと思います。
生きているとそれなりに色々なことがある
生きていると誰しも何かしら嫌なことや辛いことがあると思います。
私も若輩者ですが、それなりに思い当たる節があります。
例えば
・今思えば虐待のような父の躾
・祖母の死
・実家の全焼による母の死
・父の保険金を他人に搾取されていた話
・新卒で入社した会社で精神科に通院するはめになった話
などなど、細かなものも挙げだすとまだまだ無数に出てきそうです。
私の場合は一度思い出してしまうとその事象でいっぱいになってしまうか、その他の好ましくない出来事をどんどん思い出してしまいます。
外的要因で記憶を掘り起こされると凌辱されているかのような感覚に陥る
先述した自身にとって好ましくない記憶も、自ら思い出したり語る分には問題ありません。
それは自分なりに過去と向き合っているということになるでしょう。
また、意図的に行っているのだから心理的なダメージも大きくはないでしょう。
しかし、何かしらの外的要因で記憶を掘り起こされた時はそうではありません。
無理矢理に思い出させられること、そんな想定外の事象が突発的に発生することはある種レイプにも等しいと思います。
傷口に塩を塗るなんて生易しいものではありません。
激流のような感情の渦に巻き込まれ、溺れそうになります。
最近あった出来事
私にとっては苦い思い出がてんこ盛りになっている会社の新しい拠点が私の住まいの近く(別の市ではありますが)に出来ていました。
不意に当時の事を想起してしまい、とても辛い気持ちになってしまいました。
逃げるように当時の地を離れ今の居住地に移り住んだのにどうしてまた現れたんだ、という気持ちでいっぱいです。
もちろん会社を去った私の近況など知る由もありませんし、会社として事業拡大に努めるのは極々自然なことです。
私が所属している時にも拠点数を〇〇まで増やすと豪語していました。
(在籍している間には一つも増えませんでしたが)
単純に近付かなければ良いだけなのですが、私の利用する本屋さんの敷地内にできてしまったのです。
顔も見たくない人間と遭遇してしまう可能性が拭いきれないので、その本屋には二度と行かないことにします。
その会社のお偉いさんはやたらと社員と会食を行います。
(某口コミサイトで入社すると食事に連れてってもらえますなんて書かれるくらい)
新拠点の存在する市内の飲食店全てにリスクが生じることとなり、好みのラーメン屋さんもその店舗には行けなくなりそうです。
お気に入りの洋服に取れないシミがついてしまったような感覚です。
さようなら〇〇市。大好きだったよ。
大袈裟に感じるかもしれませんが、身も心もボロボロになり寝られずご飯も食べられず薬だけが増え続けたあの頃を思い出すだけで拒否反応が出てしまうのです。
おわりに
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
愚痴のような記事になってしまい恐縮です。
また何処かでお目にかかれたら幸いです。
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