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【FigJam&Whiteboard】新しくプロダクトデザイナーがjoinしたのでオフサイト・ミーティングを開催しました

別れがあれば出会いもある。VUCAの時代、去っていく仲間の旅立ちを笑顔で見送り、新しく入ってくれる仲間との絆を深めて高みを目指すしかないな…と、年末年始にNetflixで実写版ONE PIECEを観て、改めて感じたHIGAshineです。

ビザスクではチームビルディングのため、不定期でオフサイト・ミーティングを開催しています。今回は2023年12月に新メンバーを迎えて開催したプロダクトデザインチームでのオフサイトの内容をレポートしていきます。

オフサイト・ミーティングのアジェンダ


Goal🚩オフサイトの目的

今回のオフサイトでは「チームビルディング」だけでなく「プロダクトデザインチームのミッションを決める」ことも目的にしました。

そして、いきなり「しくじり」を出オチしておきますが、2時間半を予定していたのですが、各ワークショップの時間見積もりがヘタすぎ&議論が白熱してしまい、当日はWork 3 までしかできませんでした。

ですが、年末最後のチーム定例MTGにて続きを行い、最終的にはオフサイトの目的である「チームのミッションを決める」ことができました。こちらはご愛嬌ということで。

Ice Break🍧ワークショップの準備

アイスブレイク「自分の写真を撮ろう」

参加メンバーは、チームリーダー(エンジニア)+プロダクトデザイナー3名です。

まずはアイスブレイクに、FigJamのPhoto Boothを使いました。これはPCのカメラで自撮り写真を撮るとポラロイドカメラ風に加工してくれるWidgetです。FigmaのConfigに参加したときに知ったのですが、楽しいのでVueFesのプロジェクトチームでも使いました。

Work 1❤️偏愛マップ

ワークショップ「偏愛マップを作成しよう」


偏愛マップ
とは、齋藤 孝さんが2004年に出された「偏愛マップ―ビックリするくらい人間関係がうまくいく本」で紹介され、その後たくさんの人が作っている自分の「大好きなもの」を書き込んだマップです。これをお互いに見せ合うと、その人のコアな部分を知ることができて自己紹介にピッタリです。

とてもコアなので、ボカしてありますがなるべく細かく&固有名詞を書くと盛り上がります。

Work 2💪スキルマップ

ワークショップ「スキルマップを作成しよう」

スキルマップは、好き・嫌い✖️得意・苦手の四象限に自分のスキルを並べて可視化するものです。

マップのどのあたりにどのくらいの密度で配置するのかに個性が出て面白いですね。発表しながら深掘り質問をしたり、今後どのスキルを伸ばしたいか?というのに⭐️を付けたりして、お互いの得意不得意を知っていきます。

デザイン系・開発系・その他のスキルラベルを用意しましたが、これはチームによって選択肢を増やしたり粒度を変えても良いかと思います。

Work 3🔥チームの課題


ワークショップ「チームの課題を洗い出そう」

チームの課題は、アナログ付箋を使って、チームで今後改善していきたいことKPTでいうところのProblemを出していきました。新メンバーはまだ入社間もないので、みんなで出したことを聞いてもらったり、短い期間で感じたことを出してもらったり。

以前は、付箋を出した後にカテゴライズしてラベルを付けるなどしていたのですが、今回は予め「それって誰向けの課題?」というステークホルダー毎に区切ることで時間短縮し(しようとしましたが、大幅に時間オーバーしちゃい)ました。

そもそもプロダクトデザインチームってどこまでやるんだっけ?という仕事の範囲を確認することにもなりました。そして、我々はUIデザインだけでなくUXも深く考えプロダクトをデザインするぞ、と改めて確認し合いました。

Work 4⛰️チームのミッション

ワークショップ「チームのミッションを考えよう」

ビザスクの会社のMissionは「知見と、挑戦をつなぐ」です。これのチームVerを考えようということです。プロダクトデザインチームの存在価値・なすべき事は何か?

ここでは、なぜデザインチームが存在する?自分はどうありたい?エリアと
私たちは何を実現する?そのために必要なことは?自分が大切にしていることは?エリアを作って付箋に書いていきました。

そうして、また1時間を超える白熱の議論をして決まった
チームミッションがこちら↓↓↓

チームミッションが決まった瞬間

最速で全ユーザーの満足度が高いプロダクトにする

自分のtimesで報告したところコミュニケーションデザインチームリーダーより「最速で、って付いてるのがかっこいい!」とコメント頂きました!

満足度が高いプロダクトにするためには時間をかけすぎてもいけないよね、ということで最後に追加された言葉です。

Special Thanks🫶

Spectrum Tokyo 2023 でジーラムさんのワークショップデザインのワークショップに参加し、準備やファシリの観点をたくさん頂きました。
ありがとうございました。

Appendix➕

我々の前の月に、検索チームにも新メンバーが入りオフサイトが開催されました。こちらはほぼ丸一日開催で、ドラッガー風エクササイズNASAゲームなどエンジニアっぽいワークも行われていて面白そうでしたよ。


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