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自閉症の僕の記憶

自閉症の僕の記憶は、点のようだと話していますが、日付や時間についての理解は出来ています。

どうやってわかるようになったのかと聞かれることもありますが、理解するための特別な訓練はしていないように思います。

学校に行って、毎日変わる黒板の日付の数字を見たり、生活の中で時計を目にしたりしているうちに、自然と学習したのだと思います。

もちろん「今日は○日だね」「○時まで」と教えられなければ、日にちの概念も、時間というものが何なのかも、ずっとわからなかったでしょう。

自閉症だから、こうしなければいけないといった療育が、どのくらい効果を上げているのか、僕にはわかりませんが、自閉症であっても、普通の子どもと同じように育てる中で学べることもあると思うのです。


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作家。著書「自閉症の僕が跳びはねる理由」「自閉症の僕が跳びはねる理由2」「跳びはねる思考」「あるがままに自閉症です」「絆創膏日記」 詩集「ありがとうは僕の耳にこだまする」他多数。 東田直樹オフィシャルサイト https://naoki-higashida.jp/
コメント (2)
はじめまして。東田さんの本を読むとハッとさせられることが多くて大好きです。今日の時間軸のお話、本当は東田さんの感覚が本当なのかもしれないと、私個人は思っています。いつもありがとうございます。
starry さんへ 共感してくださって嬉しいです。これからも、自分が気づいたこと思ったことを綴っていきたいです。
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