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新しい一日

見慣れている風景も、時に輝いて見えることがあります。
心境の変化なのか、体調の影響か、お天気のせいなのかはわかりません。

何となく、いつもと違う、そんな風に思い込むだけでも、目の前に広がる世界は、昨日まで自分がいた世界とは、違うような気がするものです。

この世界の隅っこで生きている。そうとらえれば卑屈になり、
世界の中心で生きている。そうとらえれば尊大になるのが人間です。
それなら、どのあたりで生きていると思えばいいのでしょう。

世界はこんなに広いのに、自分の居場所がわからない。
どこかに行きたいのに、どこにも行けない。

それでも希望を捨てないでください。
同じ場所で生きていても、人の目に映る世界は、一日たりとも同じものはありません。

今いる世界で生きていく。
さあ、新しい一日の始まりです。


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