ファービーと薄い羊羹
今日見た夢の話。
長めの羊羹をお婆さんが「等分でいいのよ」と言いながらかなり薄く切り分けている。
私はそれを眺めていた。
その後、街へ出かけた。
ファービーを持っているスーツ姿の男性がいる。
番組のロケ中のようで、男性はファービーをマイク代わりにしながら街頭インタビューをしている。
男性は私に近づいてきて「すみません、こちらのピーターのモノマネをしてくれませんか?」と言い、ファービーを私の顔の横に差し出した。
男性は、ファービーの事を、ピーターと呼んでいるようだ。
カメラは、私とファービー(ピーター)を映している。
私は動揺しながらも、目を見開いて、ファービーの真似をした。
誰も笑ってくれず、真剣な顔で撮影隊に見られている。
しばらく撮影されたあと、ピーターを大事そうに抱えた男性と、撮影クルーは去っていった。
ここで目が覚めた。
昔私が持っていたファービーは、抹茶味のかき氷みたいな色合いだったことを思い出した。
それにしても、前半の薄い羊羹のくだりはなんだったんだ。
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