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Higa Coffee、 noteはじめます

はじめまして。Higa Coffeeと申します。
私たちは筑波大学のT-ACTという「学生のやってみたい、を支援するプロジェクト」をきっかけに2019年に立ち上げた学生団体です。Higaは漢字で「彼我」と書くことからきています。「あなた」と「わたし」という意味です。ひと口においしいと言っても、苦味や酸味、独特な風味など、人それぞれの好みが強く出るコーヒー。だから楽しむためには「あなた」と「わたし」の間で様々なコミュニケーションが大事なのではないか、と私たちは考えています。


これまでの活動

これまでは、メンバー内のミーティングで一緒にコーヒーを飲みながら、淹れたときのレシピや豆の種類などに加えて「どんな状況、気持ちのときにそのコーヒーを飲んだか」「飲んでみたときの自分の変化」こうした情報を記録して、データベースとして蓄積してきました。
そのデータを元に昨年は大学内で試飲イベントを開催。コーヒー豆の産地や飲んだときのフレーバーなどの今では多くのコーヒー店でも判断材料になるような情報だけでなく、訪れた人がその時自分が訪れたきっかけや、状況に合わせて豆の種類やレシピを選択できるコーヒースタンドを運営しました。もちろんここでもデータを収集して、「どんな時に」「どんなコーヒーを飲んで」「どうだったか」という関係性が少しずつわかってきました。
ここまでをHiga Coffee 1.0/1.5とし、今年の春からのHiga Coffee 2.0ではよりデータ収集方法とアウトプットを洗練させて、メンバーがコーヒーを飲むことをより楽しみながらイベントでたくさんの人にぴったりのコーヒーを見つけてもらうような活動を始める予定でした。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によりオフラインでのミーティングやイベント開催は難しくなってしまいました。
現在は週1回のWebミーティングでデータベースの項目などの詳細を話し合っています。ですがそれだけだといつ本格的な活動を再開できるか、新しくメンバーを増やしていけるのか…。そんな考えをきっかけに新しいプロジェクト「彼我見聞録」を始めることにしました。

彼我見聞録について

このプロジェクトでは、Higa Coffeeのメンバーがつくば市の大学周辺を中心とするエリアのコーヒー店の方にインタビューをしていきます。すぐ近くにあったとしても知らなかったお店、気になっていたけどまだいったことのないお店、こういった場所を同じ筑波大学の学生だけでなく学外の方にも知ってもらったり、コーヒーを好きになるきっかけにしてほしいという思いから、このnoteを通じて発信していくことにしました。
「どんなお店か」「どんな人が営んでいるのか」「どんなお客さんがやってくるのか」これらを柱に話を聞いていければと考えています。
まず第1回としてお話を伺ったのは春日3丁目にある「自家焙煎珈琲 まめぽっと」さん。これまでの活動で使ったコーヒー豆はこちらから手に入れていました。*記事は本日(17日)午後に公開します。


Higa Coffeeのこれまでの活動や、収集データが見られるホームページはこちら
公式SNSもよかったらチェックしてみてくださいね。
Twitter: @HigaCoffee
FaceBook: Higa Coffee

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