ポリープ切除手術までの話

前回の記事で子宮内膜ポリープが見つかったことを書きました。

不妊の原因かもしれないと言われたら、とるしかないですよね。
今回はポリープが見つかってから手術日までを書きます。

■2019年9月7日
不妊治療の初診で子宮内膜ポリープ発見。
検査と手術は別の病院で行うため、紹介状をもらいました。

■2019年9月25日
手術してもらう予定の病院の初診日でした。
2つ病院を紹介してもらい、そのうちのひとつが通勤途中の駅にある病院だったのでそちらに決めました。
検査通院のしやすさとか、定期内でいけますしね。
この日は特に診察はなく、ポリープがあるかどうかは生理がきてから内診にて確認するそうです。
内膜がない状態で確認するんですね。
早くポリープを確認してもらって、手術日まで決めたかったのにモヤモヤです。
あと手術することは自分の家族に話しました。
(不妊治療していることをまだ家族に話せていません…)

■2019年10月3日
生理がきたので再診行ってきました!
検査は子宮内に細いチューブ?を入れてカメラにて確認してもらいました。
めちゃ痛かったです、、
ものすごい鈍痛で息がしづらかったです…
耐えた結果、やはりポリープはあったので手術決定。
日程も内膜が厚くなり始めるぎりぎりで組んでもらい、このあと1時間程かけて一通りの検査をしました。
健康診断みたいなものでしたね。
耳にプスッと針を刺して、どれくらいで血が止まるかという検査とか初めてやりました。

■2019年10月7日
朝一に入院手続きをし、いろんな人たちに挨拶をしに行きました。
麻酔科とか、執刀医の先生とか、研修医の人が挨拶に来てくれたり。
明日の手術ではこういうことをします、という説明をしてくれました。
シャワーが予約制だったので14時くらいに入りました。
夕飯18時で消灯が21時だと1日があっという間でしたね。

■2019年10月8日
朝9時、いよいよ手術です。
手術のときはピアスや指輪、コンタクトもすべて外すことになっていて、手術室に入ったらメガネも看護師さんに預けてしまったので、中の様子はあまり覚えていません。
視力0.04とかなので。
でも確かテレビで見るような感じでした笑
(でっかい手術用のライトとか)
手術は15分程度で、生まれて初めての全身麻酔でした。
看護師さんに見守られながら私の手の甲に針を刺したのは研修医です。
手の甲から麻酔が流れたのですが、ジーンというかビリビリみたいな痛みがありました。
「いて~」と思っているうちに麻酔で落ちました笑
旦那に声をかけられて病室で目が覚めたのはお昼くらいでした。
それからも寝たり起きたりを繰り返して、夕方には検査です。
ちゃんと麻酔が切れているかどうか確認し、トイレまで自力で歩いて行けたら退院OKです。
だめだったらもう1泊入院です。
結構フラついていたのですが、なんとか歩けるし、帰りたいし、旦那が車で迎えに来てくれているので退院しました。
車じゃなかったら帰れないですね。
あとは目が覚めてしばらくして気づいたのですが、おむつと尿管カテーテルがされてました。
おむつは手術後に生理みたいな出血があるためです。
尿管カテーテルは生まれて初めてです!
ずっと違和感あってずっとトイレ近い感覚でした。
外す時は痛くて、外した後もしばらくトイレするときは痛かったです…
もうしたくない。
このとき看護師さんから受けた注意事項として手術後3ヶ月くらいは妊娠を避けて、とのことでした。
これもまた治療が遠のくので複雑でしたが、仕方ないです…

以上!
ポリープが発見されてから手術で切除するまで約1ヶ月かかりました。
ざっくりですが、流れはこのような感じです。

退院した翌日も仕事は休みをとりました。
意外とフラついててしんどかったです。

ポリープは切除してもまた時間が経つと再発するものらしいので、再発しないうちに治療再開しないとです。
ほんとやっかいですよね。

ちなみに入院・手術で5万4千円くらいでしたが、医療保険に入っていたので全額以上に返ってきました。
他にも検査に約1万円、保険会社に提出する書類を病院に書いてもらって約7千円と諸々かかりましたが、余裕でカバーできました!
保険入っててよかった~。

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