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【ロトルアMTBの旅 2023】 6日目(最終日) - まとめ!

前回記事はこちら。


追記:ロトルア旅はこちらにまとめました↓


6日目は予定通り朝3時にロトルアを発ち、オークランド9時発の飛行機に乗りました。オークランドへの道中、後方から赤青パトランプのパトカーが近づいてきてあわや逮捕か!?的な展開がありましたが、何のことはないただの倒木の注意喚起でした。

帰りは特に変わったことはなかったので、ここではロトルアMTB旅の流れを振り返ってみようと思います。一連の記事は↓にまとめております。


事前準備

自転車や靴の泥は落としてパッキング。汚いと入国できない。前後サス素性を聞かれることがあるので説明書をお忘れなきよう。(FOX、ROCKSHOX以外は空港係員の認知度が低いので必ず持って行く)
洗濯をするのなら衣服は3日分+αで良い。私の場合35Lのバックパック1つに収まるくらい。意外と肌寒かったりするので防寒着は忘れずに。

あ、あとeTAの申請も忘れずに!

自転車の梱包・運搬

各航空会社によって違うと思うのでサイトを見るか問い合わせるかで確認した方がいいです(私はよく確認しなくて現地で慌てるタイプの人間なので自戒)。

ニュージーランド航空の場合、23kgまで。国内線での移動があるなら自転車は一辺1.8m以下にしといた方が良さそう。実際には空港内の移動が大変なので一辺1.2〜1.5mくらいが限度だと思う。(エレベーターに乗れない、自動ドアを通れない、車に載らない、などが起こる)

以下ニュージーランド航空のページから引用。

スポーツ用品

1辺の長さが2m以内、かつ23Kg以内のスポーツ用品は、標準手荷物と同様の扱いとします。それ以外の場合、超過手荷物料金が適用されます。許容最大重量は32kg、最大長はジェット機では2.5mです。

地方路線のご利用で、寸法が縦1.8m x横0.8m x高さ1.20mを超える場合は、ニュージーランド航空までお問い合わせください。容量が小さいため、釣り竿、スキー、ポールなど、2.2mまで受け入れ可能なものもあります。

https://www.airnewzealand.jp/oversized-items

前後サスは縮めた方がパッキングしやすいので空気を抜くけど、ドロッパーの空気圧を下げることまでは要求されない。

自転車の梱包

タイヤの空気を抜く必要はありませんが、梱包された自転車は以下の場合にのみ受託手荷物としてお持ち込みいただけます。

ハンドルを取り外すか内側に折り曲げてある
ペダルを取り外すか内側に折り曲げてある
マウンテンバイクの支柱の圧縮窒素ガス圧が200kPa(キロパスカル)または29PSI(ポンド/平方インチ)を超えない
タイヤを膨らませるためのカートリッジが小さく(50mL未満)、内容物が不燃ガスである

https://www.airnewzealand.jp/oversized-items


成田空港まで

コロナ以来ヤマト以外の空港宅急便受け取りカウンターはお休み中。だが自転車の箱3辺250cm以上の場合ヤマトでは送れない。

→佐川の営業所止めで送ることが可能


ニュージーランド航空

2023年現在、オークランド直行便で往復20万円をベースに上下してます。信頼のおける航空会社だし機体も機内食もサービスもよいので私は好きです。


ロトルアまで

国内線、高速バス、レンタカー。
事前問い合わせ確認すれば高速バスに自転車バッグを乗せることができるらしい。


ロトルア近傍のライディングスポット

・ファカレワレワフォレスト

・レインボーマウンテン

・フィリナキフォレスト

・ティンバートレイル
・スカイラインMTBパーク
など

補足:南島について少し書いてます。


お世話になったガイドツアー

New Zealand Mountain Biking

数時間〜1週間でツアーがあります。
ツアーをカスタマイズすることも可能。特にファカレワレワフォレストのプライベートシャトルツアーは超おすすめです。

ガイドのジェイミー&モーガンもとっても親しみやすい人たち。あとMTBのプロなだけじゃなくて『楽しみ方』のプロ!今回のロトルア旅をめちゃくちゃ満喫できたのは彼らのおかげです。ありがとうございました。


さて、以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではみなさん、素晴らしいライドを!

Photo by Jamie