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医療現場を離れた自分に今出来る事

『医療って難しい、知らないと怖い。』と思いPTになって、現場にはそれぞれの思いや経験から医療・介護の職についている人がたくさんいることを知り

そんな現場の人たちを支えられる仕事をしたいと臨床から離れ『医療をもっとわかりやすく』のコンセプトに惹かれて今の仕事についたものの

今回の新型コロナの件で医療現場の混乱や不安、悲しみを伝え聞き、ユーザーさんのクリニックでも、日々不安を抱え診療に臨んでいる事を知り

これまでお世話になってきた医療現場の皆さんの力になりたいけど、こんな時にどうやって今も臨床で頑張っている人達の助けになれるのだろうと無力感がありました。

先日、『院内の共有物を介した接触感染』がニュースになり

クリニック単位でも新型コロナ感染の疑いの方が窓口にいらっしゃる事も考えられ、院内感染防止の重要性が増しています。

この事例から僕の携わるWEB問診のサービスが役に立つんじゃないかと社長にWEB問診の一部無償化を打診しました。

この時点で、社長の意思としても無償公開は決まっており、サポートの制限、期間限定の条件はありますが『WEB問診システム』無償版の公開が決定しました。

※本サービスは医療機関、特にクリニック向けのものです

WEB問診は医療機関HPのリンク等から患者が自分のスマートフォンを使って問診に回答出来るサービスです。

■問診票(バインダーやペン、タブレット等)等の共有物を介しての接触感染の防止

■院外で問診に答えることで患者の院内滞在時間の減少

■事前の問診入力によって来院時の対応が速くなる(隔離案内等)

患者の操作画面でリスクのある回答をした場合『接触者相談センター』へのリンクを表示

■患者連絡先も聴取することで、問診内容によって事前に連絡し受診時間の調整等が可能

上記のように院内感染対策の一環として、すでにいくつかのクリニックさんにてご利用頂いています。

少しでも、医療現場で働く皆さんや患者さんの助けになれれば。

詳細・申し込みはリンクからお願いします。


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