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「詰め物」って余計よね

今日の会議でもやってしまった…
やっぱり緊張したり、急に話を振られると、出ちゃうんだよな。

何がって?

フィラーのことです。笑

フィラーとは、
「えー」
「えっと」
「あのー」
「まぁ」
「なんか」
といった間を繋ぐような言葉を指します。

連発してしまうとダサいので、
これを無くしたいと常々思っているんですよね。

3ヵ月くらい前にこの本を買って練習してるんですが、まだまだですね。。

この本には、スピーチ・プレゼンする際の基本的な心構えや、フィラーをなくすための方法論、トレーニング方法等が、わかりやすく書いてあります。

ここに書かれていることを「きちんと」意識できている時は、フィラーを抑えつつ話せているような気がします。あとは、自分の頭と口に叩き込むように、鍛錬するしかないですね。引き続き頑張ります!


…と、ここで終わっても良いんですが、せっかくなので、この本の中で「為になったな」と思った方法、練習する中で「効果的だな」と思った自分なりの方法について、簡単にご紹介したいと思います。

①話し始める前に「絶対フィラーを出さないぞ」と強烈に意識する。
当たり前のように思いますが、実際、これが一番大事だったりします。

②間を空けてもOKと考える。
みんな「間」が怖いから、そこに何かを詰めようとする。ですが、多少の「間」が空いたとしても、周りはそんなに気にならないものです。私たちはニュース番組のキャスターでも、ラジオのDJでもないので、そこは気楽に考えていきましょう。

③一文を短くする
一文が長くなればなるほど、脳内処理が大変になります。長い文は、複数の要素が入るため、重文・複文といった複雑な構造になりやすいからです。なので、出来る限り、単文を目指します。(単文とは「〜は…だ」のように主語と述語が一つずつの文のことです。)
こうすることで、脳内処理が簡単になり、頭⇄口が上手く回るようになります。また、相手にとってもシンプルでわかりやすいという印象を与えます。

④出来る限り、ゆっくり話す
戦場カメラマンを目指しましょう。
…とまでは、言いません。(笑)
ですが、ゆっくり話すことによって、頭の中を整理しながら話せるようになります。話しながら、「この次は何を、どういう順番で話そうか」と考える余裕ができます(ほんの少しですが笑)。

また、副次的な効果として、「聞きやすい」「落ち着いている」「信頼できそう」というように、相手からの印象も良くなります。


個人的に効果があったのは、主にこの4つです。
是非、参考にしてみてくださいね。

フィラーを無くして、クレバーな奴を目指したいと思います!(なんかアホっぽい言い方だな…笑)

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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