見出し画像

212.自己管理能力を高めるために何をやるか。


こんばんは。

宮崎秀朗です。

仕事をしている中で、いつも自己管理能力をどのように高めるか、というのはよく考えております。

そんな中で、直接お会いさせていただいたりもしていて、個人的にお世話になっていきた、ゴンドー優希(通称「実行の鬼」)さんの新著『実行の鬼』が出版された、ということで拝読させていただきました。

その中で私の中で、自己管理について、具体的に実行していこうというのを記します。


1.ゴンドー優希さんの紹介


まず、本題に入る前に、ゴンドー優希さんについて簡単にご紹介します。

ゴンドー優希さんは、NECに入社後、3万人のセールスの中でトップの成績をとりました。

そこから独立をされて、日本に新たな働き方を提案するべく、「ライフアクセラレーター」として活動されながら、「最強のフリーランス集団」を形成する活動に尽力されています。

事業としては、以下のように多種多様にされながら、各事業を成功させているモンスター経営者です。


出版事業
講演会・イベント事業
オンラインサロン事業
ビジネスコンサル
飲食事業
小売事業

特に出版というのは私もしていきたいところなので、まずは日々こうしてnoteをきちんと執筆することからやっていきます。


2.『実行の鬼』から私が取り入れる自己管理に関する考え方やテクニック


以下では具体的に私が取り入れようと考えたものについて記載します。

・緊張するような人と会う


緊張するようなレベルの人とお会いさせていただくからこそ自分が磨かれてレベルアップしていく。人は人で磨かれる。
毎日緊張するような人とお会いするようにします。

・体力配分・時間配分を先に考える、優先順位を朝までにつける


学生が一日に何科目もの勉強を夕方までにできるのは時間割が決まっており、強制力があるから。
社会人になった自分はより一日を濃密にするために、体力配分と優先順位を意識しながら、毎日の時間割を設定します。
ハードスケジュールの日本の高校生よりもハードスケジュールな毎日を。

・お礼メッセージは最速で送る

お礼メッセージは先に送られたら負け。
先に最速で送り、人間関係を制します。

・初対面は万全で臨む

初対面の印象は3年残る。初対面の時が一番大事なので、一番こだわって臨む。

・誠意は非効率に示す


手紙で感謝を伝えるなどあえてアナログで非効率に示すからこそ伝わるものがある。誠意は非効率に示します。

・身だしなみに全力を注ぐ

見た目で損するとシンプルにもったいないと思います。見た目で有利に立てるように見た目にはこだわります。

特に清潔感、そして男性は香りにも注意したいですね。

・「記憶に残る自己紹介」と「共通点の数」を意識する


交流会のような社交場では一瞬でどれだけインパクトを残すかが大事です。

・「面倒」という感情は、「やろう」というサイン


「大事なことってたいてい面倒なこと。」というのは宮崎駿監督の言葉。

面倒というのは人と差がつくポイントです。面倒なことをやった先の未来を想像して面倒なことを愚直にやります。

・やろうと決めたことは貼り付ける(トイレ・玄関・天井の寝室など)

人は、目標を見失いがち。これをやると決めたら、紙に書いて、毎日の日常で触れる場所に張り付けまくります。

紙に書くことは、神さまとつながること、という素敵な考え方を大尊敬する経営者の方に聞いたことがあります。

目標を紙に書いている人の目標達成率の高さは、あらゆる研究結果ででていますよね。

・逃げ場は自分でなくす

筋トレが嫌なら先にパーソナルトレーニングの予約をいれたり友人と一緒にやる約束をしたり、やりたくないからやらないという言い訳を先ににげられない環境を作ってしまい、確実に実行に移します。

・今日やり切ったかだけを振り返る

管理下にあるのは今日一日。
管理下にあることのみに集中して、無駄にエネルギーを使わないようにします。

・目標はシンプルに


目標は複雑だと、頭も努力のプロセスも複雑になって成果になりません。

目標とする数字は一つに決めましょう。

・今日のエネルギーを使い果たす


一日寝れば体力は回復します。
明日のことは下手に気にせず、今日一日に全力を注ぎます。

・小さなことに神経を注ぐ


小さなことを大切にやる人は大きな事もきちんとします。
小さなことを雑にやる人は、大きな事も雑にやります。
日々の何気ない日常動作から、丁寧に美しくします。
無駄がない効率的な動きは美しい。


以上となります。

具盾居的な実践のみが結果を変えるということを決めに銘じて、今日から取り入れて、求めている結果を創ります。

<参照>
◎ゴンドー優希さんのサンクチュアリ出版連載エッセイ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?