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現役転職エージェントが思う、今の転職エージェント業界の問題点【はじめに】

私は人材業界に20年携わり、そのうち転職エージェント、再就職支援という転職支援は12年間させていただき、この業界で育てて頂きました。

私個人としても、5回転職を経験。利用者としても転職エージェントを利用し、お世話になってきました。

転職エージェントの仕事は、企業においては事業成長、人においてはキャリア支援に携われる仕事で、両方の幸せに貢献でき、やりがいの大きい素晴らしい仕事だと思っています。
これからも、私自身はこの業界、この仕事を続けていきます。

ただ残念なことに、世間からは転職エージェントに対する厳しいご意見も多くいただいています。

ネットで「転職エージェント」とGoogleで検索すると、検索候補に「転職エージェント むかつく」「転職エージェント裏事情(良い意味ではないでしょう)」「転職エージェント 使わない」等の言葉が出てきます。
いまだに我々の仕事を「ピンハネ業」という人もいます。

私自身思うのは、今の転職エージェント業界においては、スキルだけでなくその在り方、品格という面も含めて課題が多く、こうした厳しいご意見は、私含めて、この業界が引き起こしたものだと感じています。
頂いたご意見を真摯に受け止め、それぞれの会社で改善をしていく必要があると思っています。

これから、私自身が感じている転職エージェント業界の問題点について、不定期連載の形ですが、何回かに分けて上げさせていただきます。

尚、私自身は人材業界20年とはいえ、私が在籍してきた会社はその中でもごくわずか。見聞きしてきた会社も全体から見るとごく一部で、知らない会社も多くあります。
▼私の略歴については、宜しければ下記の記事もご覧ください▼

私の意見が、偏った見方となっている可能性もありますので、違うご意見、見方がありましたら、ぜひコメントをお願いいたします(但し、お互いの批判、攻撃、中傷合戦だけはやめましょう(笑))

※今後、このテーマの連載記事のリンクをこちらに随時アップさせていただきます。

▼問題点【1】連絡がしつこい、わずらわしい▼

▼問題点【2】理由が分からない不採用理由▼

▼問題点【3】希望に合わない求人をどんどん紹介される▼

▼問題点【4】強引な対応▼


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