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職場の困ったおっさん劇場

みなさま、こんにちは!

「ほどほど」な労力で
「そこそこ」なパフォーマンス

を出すことにこだわってきた

「ほどそこ」営業マン(自称)

ひでろうです。

今回は現在の職場で出会った
「こんな大人になったらおしまいだ!」

という3人のオッサンをご紹介します。

はじめに

私ごとで恐縮ですが、
先日、社内において、
インパクトのある大口の契約が取れました!

「ほどそこ営業」で令和の社内記録更新!

やったぜp(^_^)q

営業マンとしては
大口契約がとれた時の快感は
言葉では表せないものがあります。

今回はかなり個別のケースで、
クライアントとの綿密な打ち合わせを重ね、
対策に対策を練った上で進めていった
いわゆる「特殊案件」です。

今回は様々なお褒めの言葉をいただきました。

ここにも人間性が垣間見れて面白いのですw

今回は3つのケースをご紹介いたします。


おっさん①現場介入大好き執行役員

このタイトルだけで
イメージがつく方もいるのではないでしょうか。

昭和の理論、スタイルを振りかざし、
義理人情、想いの強さといった精神論を重視し、
振り返り、分析といったことを一切しない。

目の前の自分の見えることだけが全て。

評価基準は「どれだけ汗をかいたか」
つまり「活動量」。

というまさに「老害ど真ん中」ですw

僕の要領重視の「ほどそこ営業」と
180°異なる生き様をしてこられたようです。

この人の反応に入る前に、

契約受注当日の午前中のやりとりを少しだけ…

ひ「この数字はこうやって算出すると…」

①「そぉーじゃなくてぇー!!こうかんがえたらぁーそぉーなるだろぉー?」

ひ「…それじゃ前提条件が崩れませんか?」

①「そぉーじゃなくてぇー!!こぉーなんだよぉー!!ここはきょーゆぅーしておこーよー!!」

ひ「(…共有じゃなくて強要だろ?)はぁー」

①「いいねぇー?よいね?おっけー!!」

…といった感じでしたw

それがその日の実績報告を受けて…

①「ひでろうくん!よくやったね、ありがとう!!」

ひ「(昼間と声のトーンが全然違うw)ありがとうございます」

①「やっぱりみんなで想いを共有できるとよいよね?」

ひ「ん?」

①「そうだろ!さっき話したじゃん!」

ひ「(何の話をしているんだ?)…あ、はい」

①「そうだ、俺の言った通り、みんなで…ガッハッハ…#'@.÷¥)$%」

いつの間にか、僕の成果を
「自分の精神論の成果」
しようとしているようですw

はぁ…小さいなぁ(-.-;)


おっさん②自分が大好き脳筋マン

2人目は自他共に認める
「体育会系営業マン」です。

精神論を振りかざすことはしませんが、
「俺はすごいぜ負けないぜ」
「俺のやり方が世界一」
「俺のスピード感に世の中が追いつかない」

とクライアントにまで言ってしまう、
なかなかなレアキャラです。

そんな彼とのやり取りをご紹介します。

②「やったじゃん!前に話した俺のやり方、生きただろ?」

ひ「(あぁ…あの話しか。全く関係ないやん!)ありがとうございます。ちょっとレアケースだったのでしたが、無事に決着してよかったです」

②「だろ?ちなみにどんな風に案件を組み立てていったの?」

ひ「(関係ないと分かれば黙るかな?)実は…」

②「ふーん。この前話した俺のやり方あったじゃん?今日クライアントに言ったらさ、マジで魔法にかかったみたいでさ…(以下自慢話を10分ほど)」

労いたいのか、自慢話をしたいのか。
よく分からない時間でした。


おっさん③シレッとちゃっかりマン

3人目のおっさんです。

このおっさんは、
ひでろうと同じクライアントの担当ですが、
異なる部署とのやり取りを担当しています。

僕と同じように数字を追う担当ではないため、
「ライバル」ではありませんが、
「パートナー」に近い形で仕事をしています。

そんなおっさんとのやりとりはこちらです。

③「ひでろうさん、おめでとうございます!
さすがですね!」

ひ「わざわざありがとうございます」

③「いやー、私も自分のことのように嬉しいですよ!案件、ガッチリグリップされていたんですね?差し支えなければ教えてください」

ひ「そうですね。時間はかかりましたが、無事に実績化できてよかったです。経緯は…」

③「そうなんですか!ありがとうございます。先方の△△さんにもお礼を言っておきますね」

ひ「ん?△△さん、最近弊社に対して何かしてくれたんですか?」

③「いやぁ、¥♪$€%#・>|〆」

別に僕にデメリットはないけど、
自分のポイント稼ぎをさせてくれということか。
ちゃっかりしてるヤツやなぁー(-_-)


総括

お褒めのお言葉自体はうれしいです。
ありがとうございました。

今回の3人の共通点は、
「謎の主張」が盛り込まれている点です。

俺の成果…と言いたいのが如実に出ています。

まさに、「残念なおっさん劇場」です。

もちろん、シンプルに「おめでとう」と
お褒めのお言葉をくれた方もいます。

仲間の成功や失敗を素直に分かち合える、
そんな気持ちを大切にしたいですよね。

特に成功した時には
素直にリスペクトの気持ちを伝えられるよう、
心のゆとりを持った人間を目指していきます。

ご興味を持っていただいたら、
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をよろしくお願いいたします!!

自己紹介はこちら↓

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ひでろう

「ほどほど」に「そこそこ」なパフォーマンスを出すことに生きがいを感じる営業マン。
「営業はRPG」「No.1だけが営業ではない」がモットー。
家族のため、社会のためと、搾り取られすぎた雑巾にはなるまいと、日々自分自身と格闘中。
ピアノと野球と暴飲暴食をこよなく愛しています♪

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