2021年手遅れになる前にゲームから降りよう!人生を棒にふる人とふらない人
年末、もうすぐ2021年。
みなさんは、この2020年はいかがでしたか?
僕は、この1年は、90点でした。
大変なこともありましたが、自分なりに成長できたと感じているので自分にちょっと甘く90点にしました(笑)
僕は、数年前まであることで人生が最悪でした。
心理学を学んだ時にその原因がわかりました!
それが分かった時に自分の人生がなぜ、上手くいかなかったのかが如実に理解できました。
それは...
人生を棒に振るゲームを発動していたからです。
ゲームには3つのゲームがあります。
「犠牲者」「迫害者」「救済者」
犠牲者のゲームは、
可哀想な私、間抜けな私といって人に近づいてくる誘いこむ人です。
迫害者のゲームは、
ミスを正し、相手を困らせる沈黙させようとするゲームです。
救済者のゲームは、
相手の自立・自助を損ない、依存心を高めるゲームです。
この3つのゲームの特徴は、時間がかかり、堂々巡りで終わりがなく、嫌な気分が残る。同じパターンを何度も繰り返す。(ここが重要)
上記のようなパターンに陥っている場合は、ゲームにハマっています。
そして心理学で最悪のゲームをする人は、「犠牲者」のゲームと言われています。
最も強力なゲームです。
このゲームを繰り返していると人生を棒に振りやすい。
ゲームを仕掛けてくる人は、
苦しみや悩みに対して同情して助けようとする人を、自分の過去の記憶から探して標的にしてゲームに誘い込みます。
自分の立場を主張したい、親密になりたいけど本音は言えない、愛が欲しいなど様々な思惑でゲームを仕掛けてきます。
そして、このゲームの怖いところは、人生の至る所で発動します。
しかも無意識レベルで発動するので本人はまったく気がつきません。
過去に誰かに甘えて助けてもらった記憶、
子供の頃にすねても親が尻拭いをしてくれた記憶。
子供の頃の記憶が無意識下にあるため、それが、ゲームを起こす引き金になっているとは気付きません。
でも!
人生のあらゆる失敗の局面に何度も同じゲームを繰り返しては、失敗する。
「人間関係やお金や仕事、結婚」
などで何度も失敗している人は、ゲームを疑ってみるといいでしょう。
このゲームから抜け出すのは、自分で気づくか?
他人に気付いてもらうしかありません。
人生でなかなか上手くいかない人は、自分が他人にゲームを仕掛けていないか?疑ってみましょう!
僕は、何度も手痛い失敗をしてようやく気がつきました。
そして、他人に甘えない。
(けっきょく他人にチョー甘えていた。自分では成長貢献をしているつもりで中心は常に自分のことだけ、自己重要感の塊だった)
素直さと他人に対する配慮がとても大切だと思うようになりました。
(ゲーマーは、素直さと配慮、ここに気づけない!)
僕は、心理学を学び自らのいくつかのゲームに気づき、コーチングやカウンセリングを相談者と対話してきたことで、どんなゲームを仕掛けているか?少しづつわかるようになりました。
みなさんはどんなゲームを仕掛けていますか?
2021年は、パートナーシップが大切だそうです。
ゲーマーのままだとパートナーシップを築くのは難しいでしょう。
人生は一度きり!
そろそろゲームから降りませんか?
Hideでした!
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