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hidenor
『嫌われる勇気』と倫理 あるいは嫌われない勇気
宇多田ヒカルさんが『BADモード』と依存の解釈について語っていたが、わたしは『嫌われる勇気』という本が(誤読されて)自己責任論を強化し、より依存できない社会になったと思っている。
— 𝑥𝑖𝑣𝑖𝑎 | ゼビア (@Xivia___) August 12, 2022
他者から嫌われることに勇気なんていらない。
他者に嫌われないことにこそ勇気がいる。https://t.co/bDAKJbZRXL
「嫌われる勇気」があろうがなかろうが、嫌われるひとは嫌われる。
今まで嫌われていないけど、「嫌われる勇気」を身につけてから嫌われようなんていう傲慢で浅薄な思考をするひとはすでに嫌われているだろう。
『嫌われる勇気』https://t.co/O5L8pOSpCm よりも
— 𝑥𝑖𝑣𝑖𝑎 | ゼビア (@Xivia___) November 26, 2020
『変われる勇気』のタイトルの方が売れなかったのかな?
あとやはり誤読して「嫌われる」ことに「勇気」を持ってしまい,いままで以上に「嫌われる」ようになったひとが身近にいる.誤読は読者の責任だけれど,この本による弊害もあると思う.
『嫌われる勇気』というタイトルは、釣りタイトルな気がしてわたしは倫理の欠如を感じている。そして、それが読者をミスリードして、ひとを悪化させているように思う。https://t.co/ieYwqjI2sM
— 𝑥𝑖𝑣𝑖𝑎 | ゼビア (@Xivia___) August 12, 2022
『嫌われる勇気』https://t.co/O5L8pOBmAm
— 𝑥𝑖𝑣𝑖𝑎 | ゼビア (@Xivia___) March 20, 2023
他人に「嫌われる」生き方が、ありのままの、自分らしい生き方だ、という人はさすがにまずい人では?
もし「嫌われる」生き方がありのままの自分らしい生き方だ、という人がいたとしても、社会によってつくられた偽のありのままだと、わたしは思いたい。 https://t.co/iKl3UxCmOP
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