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善い人にお金がいく社会へ

お金について考えた。

 お金は、自分のためではなく、他人に奢ったり、プレゼントを買うなどして使うのが価値のある使い方だと思う。

特に、インフレのようにお金の価値が下がっている時は、お金は他のものに交換しておいた方がいい。それゆえ金融商品などの投資に回して資産を増やせ、というのが政府のやり口だが、お金の価値が下がっているのと同じ、バブルのリスクがある。

だから、他人に使うのだ。

そして、悪いひとではなく、よい食べ物やよいものを提供してくれる善い人に、お金がいくようになればいい。

善い人にちゃんとお金がいくようになれば、よい食べ物やよいものが社会から無くならないで済む。
しかし、悪いひとの懐に入ると、お金は腐り、社会によいものは増えない。
今の日本で起きていることは後者がほとんどではないだろうか。

善い人にお金がいく社会になれば、お金を稼ぐためにも善い人になることが求められ、まるで子どもたちがサッカー選手やアイドル、YouTuberを目指すように善い人を目指すだろう。そのために頭をよくしようと勉強に励む人も出てくるのではないだろうか。

善い人が多い社会が、善い社会だろう。

善い人にお金を使おう。


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