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打算でいいから敬意は払っときましょう😌

拝啓


タイトルから物々しい物言い(響き笑)で始めます。

中学生の頃「自分が尊敬できる人にだけ敬意を払う。そうでない人に敬意は払わないに決まってる!!」と思っていました。

どこか「私の敬意は安くない」という強すぎる自己愛があったんでしょうね。

しかし最近、この信条に一石を投じる答えが頭の中に生まれたので、覆水盆に帰らなくなる前にまとめたいと思います。

まず定義


私は、相手を上に見て尊敬することと、相手と対等に接するように努力することを敬意だと考えているので、ここでは敬意を払わないこと誰かを見下すことと定義したいと思います。

日頃誰かを見下してるとバカ見ますよ


心がさして広くない人々は、嫌いな人や虫が好かない人には心の底で見下して接することが少なくないと思います。

でもそれって止めたほうが良いと思うんです。将来の自分の為に

「オマエは誰かを見下せるほど高等なのかよ」
「醜いなァ‥」
「ソイツを見下しているオマエも同レベルだよな」
「見下された人が可哀想だ」

以上の様な理由ではありません。むしろ倫理ほど説得力に欠けるものも思いつかない。

例えば、アナタの嫌いな人が実は数学がクラス一得意だったとします。

三日後に数学の期末試験がありますが、アナタは全く勉強していません。

アナタにとっての問題解決の最短ルートは「嫌いな人に勉強を教えてもらうこと」です。

でも普段嫌いなその人を見下してきておいて、今更助けを乞うのは気が引けるものですよね。。あれれ?思考と言行が矛盾してるような…

もし仮に助けを乞うたとして、嫌いな人にヘルプを断られたらどう思いますか?期末試験どころかアナタのプライドまでボロボロです!!

著者の軽めの実体験を改稿

こんな後々トラウマ必至のストーリーなんて嫌ですよね?

読者の側にも、勿論私の人生にだっていましたよねこんな人。

  • 性格終わってるなのに特定の教科が得意

  • うるさいけど絵が上手い

  • 口悪いけど情報通

  • デブだけど話に深みがあって面白い

自分以外の誰もが、自分の持っていないモノを持っている可能性があります。

「だから好き嫌いせずに皆をリスペクトしましょう」と言いたいわけではなく、あくまで敬意は払っておいた方が無難ですよという話です。

相手のことを100%は分かっていない状態は特にそうした方が良い。まぁそんな状態はまずありえないから親しき中にも礼儀ありとか言われているわけなんですが笑

礼儀もとい敬意を払っている内に段々親しくなって、嫌いじゃなくなるかもしれませんし。

大人の対応


画面の向こうも例外じゃないです。昨今、問題の誹謗中傷を防ぎたければ「無難に敬意を払っておく」べきだし、もしも相手がそれをできないなら、、「無言でほっとく」までが次にそこに訪れる人への敬意でしょう!!

不毛な喧嘩で「うざい絶交!」なんて事もなくなります。

もし生理的に無理な相手でも、せいぜい余所余所しい程度の態度に留めておきましょう。。


いいたいことおしまい!


あぁでも大人の世界ではこのルールがデフォルトなんでしたっけ\(^o^)/

上の事なんて日常茶飯事だから、尋常じゃないレベルのストレスを人目に触れる所に吐き出しちゃう。例えばそれはヤフコメ然り、、酒混じりの吐瀉物然り、TV関係者でもないのにワイドショーなんかに出ちゃったり…

そんな大人にはなりたくないので、私は今から会う人皆に敬意を払っておいて器が大きい人に見られたい。

敬具

最後の最後に社会経験のない高校生の戯言を晒してしまった感が否めませんが、、非常にシンプルにまとめられたと思うのでここで終わりにしたいと思います。

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