CEEビジネスサービスサミット＆アワード2023, 3月8開幕! （2Days!)

2023年3月8日〜9日にポーランドの首都ワルシャワで開催される、第11回CEEビジネスサービスサミット＆アワードの上位101社が決定しました。

CEEビジネスサービスサミット＆アワードは、中央および東ヨーロッパ地域のビジネスサービス領域に焦点を当てた、会議かつ表彰イベントです。

このイベントでは、ビジネスサービスの分野で優れた業績を上げた企業や個人を表彰し、世界のテクノロジーバイヤーと交流を深めることで、デジタルビジネスの迅速化と価値向上、およびCEEのテクノロジー事業拡大に貢献することを目指しています。

この２日間には、CEE地域のビジネスサービス業界の主要なプレイヤーや専門家、政府関係者などが参加します。CEEでは、既に1,000社以上のグローバル企業がビジネスサービスを展開しており、今回のイベントでは、その中のトップエグゼクティブ250名以上が参加します。彼らとネットワーキングを通じて、シェアード分野の適切な人物と効率よく交流し、新たなビジネスの機会を創出することができます。

加えて、イベントでは、セッションやパネルディスカッションなどの形式で、ビジネスサービス業界における最新の動向やテクノロジー、ビジネスモデルについて議論が行われます。また、参加者同士が交流を深める機会としても、ネットワークづくりのセッションが設けられています。

■ CEE Business Services エグゼクティブ・プレゼンテーション

特に注目が集まる3月9日の基調講演では、8:30から14:45の間に約30名の中東欧のトップBSCディレクターによるプレゼンテーションが予定されています。 

「中東欧のリーダーシップ開発は、真のグローバル変革推進には不可欠な理由」や「次世代の急速に発展するテクノロジーが、どのようにビジネスモデルを革新し、業務プロセスを変革していくのか。AI、没入型技術、先進的なロボット工学の容赦ない力。」についてなど極めて実用的な内容となっています。

その他にも、「ヨーロッパでグローバルサービスに参入するリスク、メリット」や「超破壊的、不確実、地政学的リスクの時代におけるGBS戦略の適応」についての新しい情報が共有されます。

■ CEE Business Services 表彰審査スケジュール

既に1月中旬に全ノミネートから審査員のランク付けが行われ、候補リストが発表されています。3月8日にCEE Business Services Awards Gala の前夜祭で開催される審査員ディナーで、候補リストから最終選考が行われます。

最後に3月8日〜9日で参加者全員の一般投票が開催され、結果を集計して夜の授賞式で授賞者の発表となります。

表彰の対象となる代表的なカテゴリーは以下の通りです。

• ダイバーシティ＆インクルージョンの最優秀賞

• 大学・企業間連携部門最優秀賞

• プロセスオートメーション導入部門最優秀賞

• 最も有望な新規参入企業 BSC

• 最も活気のある職場 - CEE

• 最も活気のある職場 - ポーランド

• ビジネスサービス会社（都市別）

• トップソフトウェアサービスプロバイダー

• トップ・エンプロイヤー・ブランディング・イニシアチブ -

• トップCSRイニシアティブ - ポーランド

• トップCSRイニシアティブ 

• BSC人事トップディレクター

• ビジネスセンターディレクター -

• 最も「ダイナミックに発展している」都市

• エマージング・シティ・オブ・ザ・イヤー

■ CEE Business Services Awardへの参加方法について

 イベントは、オンラインもしくは現地で参加できます。
参加をご希望の方は、こちらからお申込みください。
http://ceeoutsourcingawards.com/attendence/#ticket

■ CEE地域について

CEE地域は、かつての東欧諸国と呼ばれる地域を含み、1989年のベルリンの壁崩壊以降、民主化と市場経済化が進み、現在は経済発展が進んでいる地域の一つです。CEE地域は、EU（欧州連合）やNATO（北大西洋条約機構）などの国際的な組織に加盟しており、欧州の政治的・経済的な中心地域の一つとして位置づけられています。 

※CEEとは
中央および東ヨーロッパ（Central and Eastern Europe）の略語で、地理的にはドイツ、ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、オーストリア、スロベニア、クロアチア、セルビア、ルーマニア、ブルガリア、ウクライナ、ベラルーシ、モルドバ、リトアニア、ラトビア、エストニアなどの国々を指します。