私の働き方〜当たり前はひとつも無い〜
新たなメンバーで4月がスタートし、怒涛の1ヶ月が終わりました。また新たな気持ちで5月を再スタートまた、働き方改革で、教職員同士のコミュニケーションが減ったという声もあるようです。
また様々な行事があり、忙しい毎日ですよね。その中で、どのようなことを心掛けて働くことが大切なのでしょうか。私なりにふり返ってみました。
その中でも大切にしたいことが
周りで支えてくださっている先生方に感謝すること
です。
「え、当たり前じゃないの?」「私はできていると思う」などの心の声が聞こえてきそうですが、敢えて意識して仕事することにしています。
担任はクラス経営や授業することで忙しく、なかなか周りが見えづらくなりがちであると思います。
例えば、『管理職の先生や担任外の先生、事務の方などの仕事の様子まで目を向けられているだろうか』と考えてみました。
管理職の先生方は学校運営に加え、こちらが見えない部分に対応してくれている。
養護教諭は普段の仕事に加え、コロナ対応の仕事が増え、とても忙しそう。
事務の方は書類の処理に加え、思っている以上にこちらのことまで気にかけてくれている。
このような仕事ぶりに対して、『仕事だから当たり前だ』と考えるのも1つだと思いますが、『有難いな』『助かっているな』と考えることで、お互いが気持ちよく仕事することができるのではないでしょうか。
私自身、忙しい毎日の中でこのような気持ちに欠けていたように感じ、自省の思いでこの記事を書いています。また、このような思いをもって過ごすことが、働きやすい職場をつくることに繋がっていくのではないかと信じています。
様々な行事を控え、多くの先生方と協力していかなくてはいけない今だからこそ、働くマインドを再確認していく必要があると思いました。
今回もご覧いただきありがとうございました。
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