#ヒデ @hideh_hash_845

#発言は個人の感想 であり、所属団体の意見を表明するものでもないし、効果・効能を保証す…

#ヒデ @hideh_hash_845

#発言は個人の感想 であり、所属団体の意見を表明するものでもないし、効果・効能を保証するものでもありません。2024年6月現在、130週連続投稿中。記念ソング → https://note.com/hideh_hash_845/n/ncff97bcbcf96

マガジン

  • 真の意味でDXを推進したいマガジン

    真の意味でDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進したいと思っています。DXを推進するような記事を投稿していきます。

  • #デジタル人材(人財)

    ビジネスパーソンでなくても、デジタルを活用するすべての人は「#デジタル人材」(もしくは「#デジタル人財」)です。

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    エンジニアの給与と転職についての記事です

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    GX (Green Transformation) 関連の記事。エネルギーとか、GX人材とか。

最近の記事

会社PCでトラブルが起きた時の判断

はじめに昨日、以下のようなアクシデントが起きました。 私もこの事象に出くわしまして、その時に思ったことを書いておくことにします。 発生13:40頃、MS Teamsでのオンラインミーティング中に発生しました。最初は「Teamsが固まったのか」と思ったのですが、Windowsごと落ちたので、「最近TeamsがVer UPしたので、Windowsを巻き込んで落ちたのか」という 今思うと、全く見当違いの予想 をしていました。後で知ったのですが、どうもこのトラブルは13時ごろ

    • デジタルスキル標準ver.1.2にて定義された「プロダクトマネージャー」という職種

      はじめにこのサイトでは、デジタルスキル標準に注目してきています。たとえば、以下のシリーズでは「データサイエンティスト」について、全7回で解説を行ってきました。 そんなデジタルスキル標準ですが、2024年7月に、改訂版であるver.1.2が公開されました。ver1.2の改訂趣旨が、同書の先頭にまとめられています。 前回のver1.1では「生成AI」についての内容追記が主だったのですが、今回はそれに加え、 ロールとして「プロダクトマネージャー」についての定義がなされた と

      • ITエンジニアのお給料=500万円は安いと感じてしまう理由(つづき)

        はじめに最近世間をにぎわせている「SAPエンジニアの求人に500万円は安い!」から始まった、ITエンジニアのお給料の話について、引き続き考えていきます。前回の記事は以下をご参照ください。 職種だけでなく、国でも年収は大きく異なるそもそも、以前書いたように、給料の額というのは、 あなたの頑張りや能力よりも、業界や企業の選択で決まってしまう という側面があるのが現状です。 今回は、これに加えてもう一段広く、このテーマを考えます。すなわち、 国による違い、つまり「日本か日

        • 「スキル」は「テクニック」ではない

          はじめに「スキル」という本を読みました。(TOPの写真がその表紙です) この本では、さまざまな「スキル=○○力」が紹介されていますが、それと合わせて、序文にて スキルとはテクニックではなく「考え方」 と書かれています。(アマゾンでは、目次と序文が無料で読めるのでそちらをご参照ください) 改めて考えてみると「スキル」とは何でしょうか? たとえば、先に挙げたような「テクニック」のように、スキルに似た意味を持つ単語がいくつかあります。そこで今回はこれらの意味の違いについて考

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        記事

          ITエンジニアのお給料=500万円は安いと感じてしまう理由

          はじめにITエンジニア(デジタル人材)のお給料の話はいつでも盛り上がりますが、以下のような記事が出ていました。 この件は、「ITエンジニアの年収に500万円が十分か安いか」という話だけではなく、今現在起きているトラブル対応のことも加味する必要があり、一概には言えないのですが、今回は少しITエンジニアの給料について考えていきたいと思います。 そもそもITエンジニアの平均年収は?まずは、国内ITエンジニアの平均年収を見てみましょう。 この記事を見ると、日本のITエンジニアの

          ITエンジニアのお給料=500万円は安いと感じてしまう理由

          要件定義に生成AIを活用することは可能なのか?

          はじめに以下のような記事がありました。 このnoteでは、プログラミングに生成AIを活用することをいくつも書いてきましたが、今回は「要件定義」フェーズに生成AIを活用することが果たして可能なのかについて考えていきます。 生成AIの得意なことと得意でないことこれはいつも言われることですが、生成AIは何でもできるわけではありません。むしろ、弱点が明確だと言えるかもしれません。 生成AIの技術を、一言でいうと 過去の傾向から『それっぽい』回答を自動生成するプログラム です

          要件定義に生成AIを活用することは可能なのか?

          200万人も足りないという「GX人材」とは?

          はじめにこんなニュースがありました。 このnoteでは、GXに関する記事をこれまでいくつも投稿してきましたが、今回は改めて「GX人材」とは何かについて書いていきます。 GX人材とはどんな人材なのかGX人材に対するニーズの高さを示す動画を作成しました。 FlexClipという動画作成ツールを使うと、適した写真やテロップなどの差し込みを自動で行ってくれて非常に便利です。 実は、この内容は以前に書いたnoteの冒頭からとったものですが DX人材+GX人材になるとスーパーレ

          200万人も足りないという「GX人材」とは?

          note130週連続投稿記念ソングを作りました(Suno AIで)

          はじめに先日の投稿で、noteの130週連続投稿を達成しました。 もはやnote投稿は私の習慣になっておりますが、せっかくなので「何か記念になることを」ということで、 130週連続投稿記念ソングをAIで作る ことにしました。このnoteでは、過去に生成AIを活用して作詞・作曲をした記事を投稿していますが、いまだにイイネをいただける記事となっております。 今回はその時のノウハウを活用して制作をしていきます。 制作布陣前回の制作方法とだいたい同じですが、 作詞:Cla

          note130週連続投稿記念ソングを作りました(Suno AIで)

          デジタル人材の「キャリア設計」は小学生から考えておくべき(?)

          はじめに以下のような記事がありました。 これはいわゆる「教育DX」に関する記事です。以前の投稿で紹介したように、日本では学校教育を通じて 小学生から「デジタル社会における人材=デジタル人材」として デジタルの知識を獲得していくことを求められております。今回は、小学生から「デジタル人材」を目指す意義や、そのために何をしていけばよいのか?について考えていきます。 小学生から「デジタルの知識・能力」を学ぶ時代以下は「デジタル人材育成プラットフォームの検討について」という経済

          デジタル人材の「キャリア設計」は小学生から考えておくべき(?)

          工場DXでウェアラブルデバイス、実際のところどうなの?

          はじめに私は、過去に工場IoT(工場DX)のテーマで「腕時計型ウェアラブルデバイスを使って、作業員のバイタルデータを取得するIoTシステム」の企画・開発・運用の経験があります。「工場でウェアラブル」とかいうと、TOP画像のようなイメージで、工場DX・Industorie 4.0・スマートファクトリー…などの言葉と合わせて、様々な期待が語られるのも見聞きします。ただ、結論から言うと 工場で腕時計型ウェアラブルデバイスの運用は、かなり難しい と感じています。今回はそのあたりの

          工場DXでウェアラブルデバイス、実際のところどうなの?

          DX人材(デジタル人材)は、結局どう分けると良いのか?

          はじめに先日、以下のような発表がありました。 このnoteではDX人材(デジタル人材)についての記事を多く書いておりますが、東芝さんはDX人材を12の分類に分けたとのことで非常に興味深く拝見しました。 とはいえ、当然それ以外の分け方もあります。どういう人材になることが求められているか?を明確にするためにも、今回は「DX人材の分類」について考えていきます。 他社事例たとえば、住友生命さんは以下のような考え方で分類を進めたようです。 一般的に、DX人材=デジタルエンジニア

          DX人材(デジタル人材)は、結局どう分けると良いのか?

          クラウドは危険? 情報が漏れそう? 本当に?

          はじめにいまだにというか、なんというか、 「クラウドは危険」だと思っている人がいる のはどうも事実のようです。あまり、年代で区切るのはよくないですが、年配の方ほど多いようです。そして、「クラウドの方が危険だ」「いや、オンプレの方がなにかと良い」といった「論争」が起こることがあります。 個人的には、これは「論争」などではなく、 クラウドvsオンプレを真面目に比較していないだけ だとは思っているのですが、今回は「クラウドvsオンプレ(論)」について考えます。 クラウド

          クラウドは危険? 情報が漏れそう? 本当に?

          GXを推進できる「GX人材」を集めろと言われたら、どうする?

          はじめに突然ですが、ある偉い人が、以下のようなことを言い出したらどうしますか。 偉い人「これからはGXの時代だ。世界で使用されるエネルギーをさらに最適化するようなエネルギーマネジメントが重要だ。そのため、当社もエネマネの領域に向かって、今まさに進出すべきだ。専門家を内部から集め、さらに社外からも採用し、当社のGXを推進できる『GX人材』を集めたPJを立ち上げる。体制案を早急に提示せよ。」 これを聞いた人たちは、どう思うでしょうか。 『GX人材』って、あまりにも漠然として

          GXを推進できる「GX人材」を集めろと言われたら、どうする?

          生成AIで、作詞作曲(とおまけにブログそのもの)ができちゃった話

          はじめにこのnoteでは生成AIについて書いてきていますが、そういえば作曲はまだやってこなかったことに気づきました。ずっと興味があったのですが、ふと 今日がその日だ と思い立ち、使ってみました。 2024.06.05追記AI作詞・作曲の第二弾として、note130週連続投稿記念ソングを作りました。こちらもご覧ください。 できた曲まずは、今回作った曲はこちらです。「試練の旅」です。 感覚的なもので恐縮ですが プロンプトに "Miku Voice" と入れたのに、"坂

          生成AIで、作詞作曲(とおまけにブログそのもの)ができちゃった話

          マネジメントで大事な「8つ」と「4つ」

          はじめにマネジメント研修にて、新たな学びを得ました。今回は特に「8」と「4」についてアウトプットします。 8つのキャリアアンカーよくメンバーのマネジメントについて会話すると、メンバーの「強み・弱み」とか「やりたいこと・やれること・やるべきこと」というキーワードが出てきますが、これに関連する言葉としてキャリアアンカーという概念があるそうです。 これは8つのカテゴリーに分かれるそうです。 ちなみに私は「専門能力・職人」「純粋なチャレンジ」を特に大事しているようです。 4つ

          マネジメントで大事な「8つ」と「4つ」

          「デジタルスキルのレアさ」と給与は関係するのか?

          はじめに以下のような記事がありました。 このサイトでは、以前からITエンジニアの転職や給与についていろいろ書いております。今回もこの話題に注目します。 セキュリティー人材はかなりレアだが…?以下の記事は「セキュリティー人材」について書かれた記事です。正直なところ、一流のセキュリティー人材というのはとてもレアだと思います。私の周りでも見たことがありません。 ところが、これだけレアな人材であっても、実に3/4の人は昨年昇給はなかったようです。 調査した対象が違うので一概に

          「デジタルスキルのレアさ」と給与は関係するのか?