#ヒデ @hideh_hash_845

#発言は個人の感想 であり、所属団体の意見を表明するものでもないし、効果・効能を保証す…

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#発言は個人の感想 であり、所属団体の意見を表明するものでもないし、効果・効能を保証するものでもありません。2024年9月現在、145週連続投稿中。130週記念ソング → https://note.com/hideh_hash_845/n/ncff97bcbcf96

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最近の記事

「将棋の駒を持つ女子高校生」を生成AIで動画にしてみた:Luma Dream Machine編

はじめにこのnoteでは、生成AIで「将棋の駒を持つ女子学生」を作ってみる企画を行っています。 前回のImageFX編でかなりの完成度を見たので、次に動画化を目指していきたいと思います。 Luma Dream Machineとはまず、Luma Dream Machineについてです。 特に、期待したいのは「キーフレーム」という機能です。 利用方法は上の記事をご参照ください。私もGoogleアカウントですぐに利用できました。 動画の作り方最初にLuma自身に「将棋」に

    • シンギュラリティは「恐怖」なのか

      はじめにAI(人工知能)はブームと冬の時代を繰り返していると言われており、現在は「第3次AIブーム」と呼ばれていることは有名です。 第3次AIブームの議論の中では「シンギュラリティ」という言葉が用いられることがあります。「2045年」「人間を超える」という数字と共に語られることも多いこのテーマですが、今回はこの議論について整理し、人間の知性を越えたAIを活用することについて考えていきます。 シンギュラリティの意味を(再)確認本題に入る前に、まず「2045年」「人間を超える

      • 研究開発テーマのGo/Stopを決める「ステージゲート」とは

        はじめに多くの企業における研究開発部隊や新規事業探索部隊では、注力すべきテーマにリソースを割り当てたいと考えており、その際のテーマ進捗管理方法として、 ステージゲート制 が用いられることがあります。しかし、ステージゲート制について、あまり整理されて教えられることはなく、むしろ仕事の中で「気づき」として整理されていくことの方が多い気がします。そこで、今回はステージゲート制によるテーマ管理の目的と実情について解説していきます。 ステージゲート制とはまず、ステージゲート制につ

        • 「将棋の駒を持つ女子高校生」を生成AIで作ってみた:ImageFX編

          はじめにこのnoteでは、生成AIで「将棋の駒を持つ女子中学生」を作ってみる企画を行っています。 ここ数日、ImageFXの話題が非常に盛り上がっておりますので、さっそくこの実験を行うことにしました。 ImageFXとはまず、ImageFXについてです。 利用方法は上の記事をご参照ください。私もGoogleアカウントですぐに利用できました。 お試し早速画像生成に入ります。まずは、いつも通り「将棋の駒を持つ女子中学生」というプロンプトだけで作ってみます。日本語プロンプト

        「将棋の駒を持つ女子高校生」を生成AIで動画にしてみた:Luma Dream Machine編

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        • #生成AIに関するnote
          21本
        • #デジタル化するセカイ
          24本
        • #作成動画集
          6本
        • #将棋
          17本
        • #新規事業
          13本
        • 真の意味でDXを推進したいマガジン
          109本

        記事

          結局「データ活用スキル」とは何なのか?

          はじめに前回、「データ活用」と「デジタル技術活用」について書きました。 前回は、DXの推進に必要な「データ活用」や「デジタル技術活用」のスキルについて調査を行いましたが、今回はさらにそこを深堀し、データ活用スキルを具体的に特定していきます。 デジタルスキル標準の「データ活用」まず、IPAの「デジタルスキル標準」における「データ活用」の内容を見てみましょう。 データ活用は「データ・AIの戦略的活用」「AI・データサイエンス」「データエンジニアリング」から成ると書いています

          結局「データ活用スキル」とは何なのか?

          自己紹介(2024.08)

          はじめにキャリアの棚卸を兼ねて、自己紹介文を書きます。今後、イベントでも使えるように、数年使えるような経歴シートを作りました。 キーワード自己紹介で使うキーワードを書いておきます。 ソフトウェアエンジニア キャリアの最初で、かつ最も長いものはソフトウェアエンジニアです。自己紹介する際にも 自分自身のバックグラウンドはプログラマ(PG) と名乗っています。PGのあとは、SEやPL, PMというキャリアを経験し、ソフトウェア工学の基礎は実務と学問として学んでいます。なの

          自己紹介(2024.08)

          エンジニアの「より上流へ」問題を考える【上流工程へのキャリアシート見本付き】

          はじめに以下のような記事が出ていました。 この記事は、転職による給与UPに関する記事ですが、この「より上流へ進むべき」か「より技術を追求すべき」の問題はすべてのエンジニアが一度は考える問題ではないでしょうか。今回はこのうち「より上流へ」の観点で、転職について考えていきます。 「より上流へ」の意味最初に、「より上流へ」という言葉の意味をクリアにしていきましょう。「上流」という言葉は、ウォーターフォール型開発のプロセスに由来します。 すなわち、「『より』上流へ」というのは、

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          エンジニアの「より上流へ」問題を考える【上流工程へのキャリアシート見本付き】

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          「食べ物で熱中症対策」というソリューションが増えてきた理由

          はじめに以下のような記事が出ていました。 このnoteでは、以前から「工場における熱中症防止の施策」について書いていますが、ここに来て、ますます具体的なソリューションが求められてきていると感じます。 前回記事でも、施策の具体的な話は(有料部分に)記載しましたが、今回は「食べ物型熱中症対策ソリューション」が増えてきた理由について考えていきます。 「暑ければ水を飲もう」という考え方熱中症対策というと、前回の記事でご紹介したように「空調設備や遮熱材」のようなものだったり、「塩

          「食べ物で熱中症対策」というソリューションが増えてきた理由

          「データ活用」と「デジタル技術活用」は何が違うのか

          はじめに「DXと叫ばれていますが、そもそもDXとはどういう意味でしょうか?」といったような書き出しで始まる文章をよく見ます。しかし、それらが「解説」された文章をいろいろ掘ってみると、以下の文章に出会いました。 これは、経済産業省で今用いられているDXの定義です。この短い文章の中に気になるポイントがありました。「データとデジタル技術を活用して」の部分です。ここから、 「データ活用」と「デジタル技術活用」は違うもの として捉えられているということがわかります。今回はこの違い

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          会社PCでトラブルが起きた時の判断

          はじめに昨日、以下のようなアクシデントが起きました。 私もこの事象に出くわしまして、その時に思ったことを書いておくことにします。 発生13:40頃、MS Teamsでのオンラインミーティング中に発生しました。最初は「Teamsが固まったのか」と思ったのですが、Windowsごと落ちたので、「最近TeamsがVer UPしたので、Windowsを巻き込んで落ちたのか」という 今思うと、全く見当違いの予想 をしていました。後で知ったのですが、どうもこのトラブルは13時ごろ

          会社PCでトラブルが起きた時の判断

          デジタルスキル標準ver.1.2にて定義された「プロダクトマネージャー」という職種

          はじめにこのサイトでは、デジタルスキル標準に注目してきています。たとえば、以下のシリーズでは「データサイエンティスト」について、全7回で解説を行ってきました。 そんなデジタルスキル標準ですが、2024年7月に、改訂版であるver.1.2が公開されました。ver1.2の改訂趣旨が、同書の先頭にまとめられています。 前回のver1.1では「生成AI」についての内容追記が主だったのですが、今回はそれに加え、 ロールとして「プロダクトマネージャー」についての定義がなされた と

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          ITエンジニアのお給料=500万円は安いと感じてしまう理由(つづき)

          はじめに最近世間をにぎわせている「SAPエンジニアの求人に500万円は安い!」から始まった、ITエンジニアのお給料の話について、引き続き考えていきます。前回の記事は以下をご参照ください。 職種だけでなく、国でも年収は大きく異なるそもそも、以前書いたように、給料の額というのは、 あなたの頑張りや能力よりも、業界や企業の選択で決まってしまう という側面があるのが現状です。 今回は、これに加えてもう一段広く、このテーマを考えます。すなわち、 国による違い、つまり「日本か日

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          「スキル」は「テクニック」ではない

          はじめに「スキル」という本を読みました。(TOPの写真がその表紙です) この本では、さまざまな「スキル=○○力」が紹介されていますが、それと合わせて、序文にて スキルとはテクニックではなく「考え方」 と書かれています。(アマゾンでは、目次と序文が無料で読めるのでそちらをご参照ください) 改めて考えてみると「スキル」とは何でしょうか? たとえば、先に挙げたような「テクニック」のように、スキルに似た意味を持つ単語がいくつかあります。そこで今回はこれらの意味の違いについて考

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          ITエンジニアのお給料=500万円は安いと感じてしまう理由

          はじめにITエンジニア(デジタル人材)のお給料の話はいつでも盛り上がりますが、以下のような記事が出ていました。 この件は、「ITエンジニアの年収に500万円が十分か安いか」という話だけではなく、今現在起きているトラブル対応のことも加味する必要があり、一概には言えないのですが、今回は少しITエンジニアの給料について考えていきたいと思います。 そもそもITエンジニアの平均年収は?まずは、国内ITエンジニアの平均年収を見てみましょう。 この記事を見ると、日本のITエンジニアの

          ITエンジニアのお給料=500万円は安いと感じてしまう理由

          要件定義に生成AIを活用することは可能なのか?

          はじめに以下のような記事がありました。 このnoteでは、プログラミングに生成AIを活用することをいくつも書いてきましたが、今回は「要件定義」フェーズに生成AIを活用することが果たして可能なのかについて考えていきます。 生成AIの得意なことと得意でないことこれはいつも言われることですが、生成AIは何でもできるわけではありません。むしろ、弱点が明確だと言えるかもしれません。 生成AIの技術を、一言でいうと 過去の傾向から『それっぽい』回答を自動生成するプログラム です

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          200万人も足りないという「GX人材」とは?

          はじめにこんなニュースがありました。 このnoteでは、GXに関する記事をこれまでいくつも投稿してきましたが、今回は改めて「GX人材」とは何かについて書いていきます。 GX人材とはどんな人材なのかGX人材に対するニーズの高さを示す動画を作成しました。 FlexClipという動画作成ツールを使うと、適した写真やテロップなどの差し込みを自動で行ってくれて非常に便利です。 実は、この内容は以前に書いたnoteの冒頭からとったものですが DX人材+GX人材になるとスーパーレ

          200万人も足りないという「GX人材」とは?