PMFするまでの製品開発プロセスや起業に関するnoteをはじめます。
はじめまして。株式会社パタンナーの深野です。
データを扱う研究・ビジネスのナレッジマネジメントSaaSを開発しています。
3月末に会社を設立してから、4月にプロダクトを開発するチームをつくるために採用活動をはじめました。運良く素敵なエンジニアと出会うことができたので、5月から製品開発に着手できました。まずは、2ヶ月でプロトタイプを開発しました。7月から現在まで、プロトタイプを使ったユーザーテストとソリューションインタビューを実施しています。
インタビューを繰り返す中で、ユーザーに実際使っていただき、プロダクトで解決したい課題の解像度を上げる必要性を感じています。そのために、現在はたくさんのユーザが同時に使えるように製品をアップデートしています。
また、コロナによる外出自粛ムードの終わりも見通しがつかない中で、ユーザーインタビューで出会える人の数に限界も感じています。zoomを使ってオンラインインタビューを実施していますが、現場の雰囲気を感じたい気持ちも消えません。
他方、そういった状況においても成長しているスタートアップは確実に成長しています。そして、起業家自身がプロダクトの未来の顧客と出会うために情報発信・広報している姿も目にします。私はあまりSNSで情報発信するタイプではないと理由をつけて、こうした記事を書くことに躊躇していましたが、そんなことを言っているほうが格好悪いなと思うようになってきました。私たちは開発しているプロダクトがユーザーの課題を解決できると信じていて、だからこそプロダクトをたくさんのユーザーに使っていただきたい。そういう気持ちのほうが強くなってきたからです。
これから、私たちのプロダクトとプロダクトを通じて実現したいこと、事業に対する想いをnoteを通じて伝えることで、一緒にプロダクトを成長していける仲間やユーザーと出会えたら嬉しいです。
継続的に記事を公開しようと思いますので、読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
そういうわけで、noteをはじめます。
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