見出し画像

【成長】仕事が出来る人の時間の使い方

この記事では、仕事が出来る人の時間の使い方についてご紹介します。

是非、参考にしてみて下さい。

時間の使い方

人の時間の使い方は大きく分けて4つあります。

①消費(暇つぶし、リフレッシュ)
これは、ただの暇つぶしの時間であったり、リフレッシュとして使う時間の事を指します。
例えば、テレビを観る、ゲームアプリをする、飲み会をする、YouTubeを観るといったものです。
つまり他人のコンテンツを利用するといった行動です。

②習慣(繰り返し作業)
これは、日々何も考えなくても出来る時間の事を指します。
例えば、歯磨き、家事、通勤時間、食事中、簡単な仕事といったものです。
つまり特に何も考えなくても、当たり前のように習慣となっていて、簡単な行動のことです。

③生産につながる消費(勉強、インプット)
これは、勉強やインプットに使う時間の事を指します。
例えば、資格の勉強をする、仕事や人生に役立つ本を読む、友達との旅行を企画する、イベントを企画するといったものです。
つまり自分発信で得られる経験や知識を得るといった行動です。

④生産(アウトプット)
これは、なにかをアウトプットする時間の事を指します。
例えば、勉強した事をノートにまとめる、友人や同僚に勉強した事を教える、自分で得た経験やそこで感じた事を発信する、勉強した方法を使って仕事で活用するといったものです。
つまりインプットしたものを、何か形や言語、行動に示しアウトプットするという行動です。

何を減らして、何を増やすのか?

これは、簡単です。
①と②の時間を減らして、③と④の時間を増やせばいいのです。
そうすると、インプット→アウトプットという流れの時間が増えて、成長できます。

減らすためには何をしたら良いか?

具体的な行動としては、

①消費(暇つぶし、リフレッシュ)
なるべく減らしましょう。
例えば、ゲームアプリを減らす、YouTubeの登録者数を減らす、いつものメンバーの飲み会は月に2回程度に抑える、テレビは観ないといったようにしましょう。
特に飲み会は、いつも同じメンバーで行っていても話に進展はありませんし、同じような話を毎回します。

そうすると、得られるものは無くなっていき、時間とお金と体力が奪われていきます。
もちろん、気心の知れた仲間と飲むことでリフレッシュになるので、気晴らしには良いと思いますが、ただ何となく行くとか、行きたくないけど付き合いで行くということは、控えるようにしましょう。

②習慣(繰り返し作業)
なるべく減らしましょう。
例えば、通勤時間を減らすために会社の近くに引っ越す、通勤時間はグリーン車や特急に乗ってインプット時間にする、家事は代行サービスに頼む、食事中も音声でインプットするといったようにしましょう。

特に通勤時間は、工夫次第ではインプットやアウトプットの時間に変えられます。ただ、電車に乗ってYouTubeを観てる人と、本を読んでインプットする人、インプットした内容を文章化する人では、大きく変わってきます。
いきなり、会社の近くに引っ越すことは金銭面的にも家庭の事情的にも出来ない人が多いと思います。
そのため、通勤時間を有効的に活用するように工夫しましょう。

ただし、睡眠時間は減らすと生産性が大きく減るため、やめましょう。
睡眠時間は質を向上させることに努めましょう。

生産をすることで成長する

いくらインプットばかりしていても、生産するという行動をしなければ成長しません。
残念ながら、本で得た知識だけではまだ自分のものになっておらず、それを自分なりに行動して経験して、文章として生産したり、他人に教えることによって自分のスキルとして身に付きます。

このように、時間のただ消費や習慣時間を減らして、インプット→アウトプットの流れをどんどん増やしましょう。

まずは今の自分の生活の時間が、①〜④の時間の使い方にどのように当てはまっているか確認してみましょう。(現状把握と問題認識が大切です。)

まとめ

時間の使い方は4つに分類
①消費(暇つぶし、リフレッシュ)
②習慣(繰り返し作業)
③生産につながる消費(勉強、インプット)
④生産(アウトプット)

何を減らして、何を増やすのか?
①消費(暇つぶし、リフレッシュ)と②習慣(繰り返し作業)を減らす
③生産につながる消費(勉強、インプット)と④生産(アウトプット)を増やす

減らすためには何をしたら良いか?
①消費は気晴らしには良いが、キリがなくなるため自制する
②習慣は減らせるものは減らすが、時間の使い方を工夫する

※しかし、睡眠時間は減らしてはいけない。

生産をすることで成長する
インプットだけでは成長していない。
アウトプットが成長するためには大切。

以上が、仕事が出来る人の時間の使い方でした。

下記の記事では、技術士の合格論文の公式を公開していますので、ぜひチェックしてみてください。

他にも、技術士の合格を目指している人で、ご依頼があれば新しい試験制度に対応した合格のポイントや、添削も指導しますので私にご依頼ください。

また、実際に私が技術士の合格点に達したと評価された論文を公開していきますので、そちらも参考にしてみてください。

ありがとうございました。



よろしければサポートお願いします!いただいたサポートで、よりクリエイター活動に力を入れていきます!よろしくお願いします。