【MBTI】直観(N)と感覚(S):認知機能の働き。有料部分は思考の漏れ出し
こんばんは、ひでです
前回は、エネルギーの指向性を表す外向・内向機能について説明しました。
MBTIを理解する上で重要ですので、
どゆこと?!って方は読んでみてくださいね
さて、今回は認知機能として知られる、
直観機能と感覚機能です。
MBTIでは、N(iNtuition)とS(Sense)で表されます。
これらは当然モノごとの認識に関わる機能ですが、
感覚はまだしも直観というのは、わかりにくいですよね。
ただ、これらの違いがわかると
グッと理解が深まりますので、最後まで読んでみてください!
感覚機能の働き
感覚機能はわかりやすいです。
五感による認知機能になります。
視覚、音、匂い、触感などです。
これは外の世界と自分自身の感覚を含みます。
それぞれが、外向感覚と内向感覚に対応します。
感覚機能はまた時間とも結びつけられます。
感覚が捉えるのは今現在の状態です。
また、内向的な状態では体験や過去の感覚を思い出したり
といった働きがあります。
このように、感覚機能は身体的感覚と強く結びついています。
直観機能の働き
まず直観とはどういう意味かピンとくるでしょうか?
あまり馴染みのない言葉ですよね。
辞書によると、直観の意味は、
ちょっと難しいですが、
要するに、見た瞬間にパッと理解できる
ということです。
例えば、1+1=?、と聞かれれば即座に「2」だとわかります。
一方で、123×456=?と聞かれても計算しないと答えはわからないでしょう。
この、「即座にわかる」という感覚が直観です。
そこに思考は介在しません。
さて、この直観がなぜ生じるかというと、
知識があるからです。
使い慣れた知識と考え方を使って瞬時に物事を理解します。
ここから、内向的な直観機能は「ひらめき」と表現されます。
自分の持つ知識が急に結びついてひらめきとなって現れます。
一方で、外向的な直観機能は、関係性の理解です。
直観機能では、外部の物事をそのものではなく
関連性でとらえます。
なんでそうなってるの?どういう関係?
といったことを知りたくなる働きです。
直観機能はまた、その知識で以て自分の世界を構築することもあります。
感覚機能と同様に時間的な解釈もあります。
もちろん、未来ですね。
知識を活かして、こうなるはずだ、
という未来を想像する機能です。
まとめ
以上が認知機能である感覚・直観機能の働きになります。
どちらか優位な方の機能は理解しやすかったのではないでしょうか?
反対側の機能も気にかけてあげてくださいね!
次回は、判断機能について解説します!
さて、では今回も補足。ここからは有料になります。
認知機能がなぜこの2つに分けられるのかな、
と考えた時に個人的に納得できた考え方を紹介します!
興味のある方はのぞいてみてください♪
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