フォームローラーを使おう!30代からのモテ学

こんばんは、ひでです!

今回は体づくりについて書いていきます。

歳を重ねていくと様々な不調が出てきます。
昔は感じなかった体の痛みやダルさといったものを自覚されている方も多いのではないでしょうか?
この原因は、
・体の歪み
・筋肉の硬直化
であることが多いです。

体の使い方というのは、長年の経験というより習慣で固定化しています。
人によって偏りがあり、よく使う筋肉や使わない筋肉もまた固定化しています。
そして、その偏りなどを補うために無理な体の使い方をして痛みが出ます。

不調が重なると、元気がなくなり、何かをやる活力が失われます。
こうなると今ある日常をダラダラと続けていくことになります。
こうなると新たね出会いや新しい人間関係を気づくことが難しくなります。

そこでまずはこの不調を取り除くことから始めたい、というわけです。

最終目的は自然な体の動かし方を身につけることですが、
そのためには筋肉を柔軟に動かせるようにすることが重要です。

そこで役に立つのがフォームローラーです。
ストレッチやヨガなどをやる方が根本的な解決に近づきますが、
個人的にはストレッチは苦手です。
痛いし、時間はかかるし、何よりつまらない。
また、ヨガも手軽とは言えないです。
ですので、まずはフォームローラーで手軽に体をほぐしていくことを提案します。

フォームローラーとは

フォームローラーとは、突起のついた筒状の道具です。
これに体を乗せて動かすことで筋肉をゴリゴリと刺激します。
専門的には筋肉ではなく筋膜をほぐすことが目的ですが、
特に気にする必要はありません。

筋肉の性質について

筋肉は、骨や関節にくっついており、
伸び縮みすることで体を動かすことができます。
正常な筋肉は一定の柔軟性を持ち、伸び縮みできますが、
日常的に動かさない場合、この柔軟性が失われ固まってしまいます。
これは、姿勢によって伸びた状態、縮んだ状態の両方に起こりえます。
つまり、過度な筋トレで縮んだ状態で固まってしまうこともあれば
猫背で背中の筋肉が伸びたまま縮まなくなってしまう
ということが起こり得るのです。

筋肉が固まると、その部位が動かなくなるので、
血流が阻害されます。
そうなると炎症物質が溜まり、痛みが生じます。

一度固まった筋肉でも刺激を与えることでもう一度柔軟性を取り戻すこともできます。
しかし、その際痛みが出ますので、
動かさない選択をすることが多いのではないかと思います。
刺激を与える方法として、ストレッチなどで筋肉を動かす他、
指圧等のマッサージも効果的です。
したがって、フォームローラーが効果的、というわけです。

フォームローラーのメリット

手軽

まずは、使うのが手軽です。
床に体を横たえるスペースがあれば使えます。
(そのスペースもない場合は掃除したり家具配置を見直しましょう)
また、フォームローラーの上でゴロゴロするだけなので、
テレビを見ながらでもできます。

手の届かないところできる

私はこれが一番のメリットと思っています。
日本人は欧米人に比べて背中が弱いと言われています。
したがって、猫背になりやすく、背中の筋肉が緩みがちです。
しかし、筋トレなどで背中を動かすのは、器具がないとやりにくく、
ジムに通ったりしないといけないので、やや手間がかかります。

しかも背中の筋肉は大きく、姿勢維持などにも重要な役割を果たしており、
ここが固まると肩こりや腰痛なども出やすくなります。

しかし、フォームローラーなら簡単です。
仰向けになってゴロゴロするだけです。

また、指圧でのマッサージに比べて広い範囲を一気にほぐせるので、
時短も可能です。

ほぐしたいところをしっかり刺激できる

ストレッチなどで筋肉を動かそうとする場合、
動かしたい筋肉が動かないので、他の筋肉を使って無理な力が入ります。
そうすると、そちらの筋肉を痛める可能性があるばかりか、
本来ほぐしたいところが全然ほぐれない、ということになります。

ですので、まずは、フォームローラーでピンポイントに刺激を与えてやることが効果的と考えます。

フォームローラーのデメリット

特にこれといったデメリットはありませんが、
強いていうなら、はじめは痛い。ということかと思います。
とはいえ、体重のかけ方で強さを変えられるので、
まずは軽めからやってみることをお勧めします。
逆に痛みが出る場所を重点的にほぐしてやることで
より効率的に体をほぐすことができます。
左右でも痛みの出方が違ったりしますので、
体の歪みにも気づきやすくなります。


以上、フォームローラー使ったほうがいいよ!
という説明をしてきました。
高いものではないので、ぜひ使ってみてください。

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