小松未歩フリークが選ぶ平成31年31曲プレイリスト8人分![計248曲!!]

CDバブルが彷彿して沸騰し突沸した平成音楽界。
まるっと体験した者、途中から参入した者と様々あるとは思いますが
この度「小松未歩を語る会」のメンツのプレイリストが
ほぼ出揃いましたので
こちらを誠に勝手ながら再生しながら感想を述べてみたいと思います。

一応一度LINE上で「晒してもいい?」と訊いた上で執筆しておりますが
いやーはずかしい!なんて方がいたら進言してくださいませ。

そしてそれとは無関係に何の因果かこちらの記事に迷い込んでしまった方、
是非懐かしんだり訝しがったり共感したりして
プレイリストを楽しんでみてくださいませ。

8人はそれぞれ生まれも育ちも性別も違いますが
"小松未歩が好き"という共通項があります。
ある程度それぞれの選出基準があると思うので
この順で流してみたら新たな発見や納得があるかもしれません。

条件は"小松未歩以外の曲で""各年代から一曲だけを選べ"のみ。
(私だけ歌姫に限定してますが)

ではいってみましょー

↑拡大してみてね!

平成元年~7年

まずはこのブロック。
まだ生まれてない方も何名かいらっしゃいます。笑

そうじゃなくても大多数が幼少期に当たりますので
おおよそ当時の定番曲から選ばれている気がしますね。

1989

恋一夜 / 工藤静香
DIAMONDS / PRINCESS PRINCESS
ミラクル・ガール / 永井真理子
EQUALロマンス / COCO
あした / 中島みゆき
淋しい熱帯魚 / Wink
M / PRINCESS PRINCESS
淋しい熱帯魚 / Wink

Winkとプリプリ強し。
ちょっと物憂げな女性ボーカルがいきなり選ばれている辺りが
"小松未歩ファンが選んだ"という感じがして面白いですね。

『EQUALロマンス』は【らんま1/2】の曲として知ってる感じ。
他も曲名と連想できなくても「聴いたことある!」って曲群です。
『ミラクル・ガール』も【YAWARA!】なので
なんだかんだアニソンは世代を超えるので有利かもですね。

プリプリはなんか今聴いてもあまり古い感じしないです。
中川翔子を始めカバーしてる人が多いのもありそう。

1990

Dear Friend / 中森明菜
プレゼント / ジッタリン・ジン
一円玉の旅がらす / 晴山さおり
今すぐkiss me / LINDBERG
サイレント・イブ / 辛島美登里
壊れかけのRadio / 徳永英明
愛は勝つ / KAN
笑顔の行方 / DREAM COME TRUE

バンドサウンドが増えてきます。
2曲目ということでアップテンポを選びたくなるのでしょうか。笑
約一名まったく知らない曲があります……あ、これ演歌か。
それ以外はもう誰もが聴いたことのあるであろう懐かしの名曲たち。

『サイレント・イブ』なんかは原曲わからなかったのですが
小松未歩の『はるのきおく』が収録されているものと同じ企画盤にて
カバー曲(如月千早(CV.今井麻美))を所持していて、
そこで勝手に親和性あるよなぁなんて思っておりました。

あと、すんげー聴いたことはあったけど
アレって『プレゼント』って曲名なんですね。
そしてジッタリン・ジンってヒット曲連発してたのですね……
(↑夏祭りだけかと思ってた)

1991

Rosa / 中山美穂
愛は勝つ / KAN
ブルーライトヨコスカ / Mi-Ke
もう一度キスしたかった / B'z
奇跡 ~大きな愛のように~ / さだまさし
どんなときも。 / 槇原敬之
不思議ね… / ZARD
サイレント・イブ / 辛島美登里

※一年ズレている曲が存在するのは
アップルミュージックでアルバムの発売日が反映されているからと予想。

それを踏まえて、やっぱり『サイレント・イヴ』は未歩っこ御用達かも。
『愛は勝つ』も、言われてみれば初期未歩曲味があるかもしれませんね。

もう一度キスしたかった』は好き過ぎる!
B'zの中でもトップクラスに好きな曲です。

未歩好きならどこかでZARDが入るのは必然ですが
『不思議ね…』というなんともマニアックな曲なのがすごい。
個人的には織田哲郎曲なので普通に好きですが。

1992

MEN OF DESTINY / MIQ
もう恋なんてしない / 槇原敬之
決戦は金曜日 / DREAM COME TRUE
サヨナラ / GAO
遠く遠く / 槇原敬之
決戦は金曜日 / DREAM COME TRUE
眠れない夜を抱いて / ZARD
ムーンライト伝説 / Dali

『決戦は金曜日』強し。というか全体見てもドリカムは複数ありますね。
つまり小松未歩好き=ドリカム好きは定説としても良さそうです。
槇原敬之も多く見られますがこちらは逆に一曲も被ってないのが面白い。
優しい歌声で切ないラブソング・歌詞が物語的
という共通点がありそうです。

そしてここにもZARDのマニアック選曲。笑
小松未歩好きでZARD好きじゃない人はいないのはもはや公然です
でもこうして織田哲郎曲率が高いことを考えると
彼の楽曲がそもそも訴求している可能性が出てきました。

GAOは曲は覚えてないけどかっこいいビジュアルは印象深い。

『ムーンライト伝説』はそういえば原曲を持ってないな……
新アニメのキャスト陣(三石琴乃, 金元寿子, 佐藤利奈, 小清水亜美, 伊藤静), ももいろクローバーZ, でんぱ組.inc, CLÉMENTINE, LiSA, 北出菜奈, 吉岡亜衣加, 緒方恵美, 木村良平, Kaya, Mix Speaker's,Inc., 道玄坂下り隊、があります。

1993

揺れる想い / ZARD
TOMORROW / 岡本真夜
「男」 / 久宝留理子
あなただけ見つめてる / 大黒摩季
世界中の誰よりきっと / 中山美穂&WANDS
慟哭 / 工藤静香
君が思い出になる前に / スピッツ
慟哭 / 工藤静香

『慟哭』強し。自分も大好きなので納得です。
そして驚きのビーイング率。逆に他の年代もこうなると思ってました
皆さん幅広く聴いてるようでそうはなりませんでした。
つまり、いろいろ聴き比べた上で小松未歩が好きということですね。

『「男」』は最高にかっこいいです。これは今聴いてもいい!
Acid Black Cherryのカバーで初めてちゃんと聴いたのですが
リクエストが多かったのも頷けるほどジャンヌの世界観にハマってました。
ナイス選曲ですね。こっち選んでも良かった。

『君が思い出になる前に』は’97の再発盤で気に入ってたのですが
もとはこんな前から存在してる曲なのですね。知らなかったー

1994

恋しさと せつなさと 心強さと / 篠原涼子
負けないで / ZARD
innocent world / Mr.Children
ゆずれない願い / 田村直美
春よ、来い / 松任谷由実
ロマンスの神様 / 広瀬香美
Tomorrow never knows / Mr.Children
恋しさと せつなさと 心強さと / 篠原涼子

『ロマンスの神様』強し。
広瀬香美と岡本真夜も小松未歩好きと親和性があるようですね。
選ばれる率が高い。

ミスチルも強いようですがここはむしろ嫌いな人いないだろというか
聴かない人はいても苦手ない人はいないイメージ。
そりゃオリコンも無双するはずです。J-popの完成形かも。

『ゆずれない願い』は名曲と名高いですよね。
そう判断する理由が、カバーされる数の多いこと多いこと。
私のライブラリだけでHIMEKA, Machico, 井上麻里奈, 喜多村英梨, 下川みくに, 中川翔子, 吉岡亜衣加, 榊原ゆい, 緒方恵美, 高垣彩陽&竹達彩奈, 石川綾子, 夕霧(DaizyStripper), THE BEETHOVEN、計13曲存在します。 

1995

それでも明日はやってくる / 鈴木結女
ロマンスの神様 / 広瀬香美
冬のファンタジー / カズン
夢見る少女じゃいられない / 相川七瀬
Hello, Again ~昔からある場所~ / My Little Lover
Hello, Again ~昔からある場所~ / My Little Lover
これからだよ / 岡本真夜
君がいたから / ZARD

『Hello, Again ~昔からある場所~』強し。
マイラバもボーカルのオーバーダビングを多用しているので
歌声の聴き心地が小松未歩に一番近いかもしれません。

選んだ二人の共通点を鑑みて
やはり後追いで90年代を辿ったときに邂逅する音楽として
聴き心地が近いということになるとこれで実証されたような気がします。

また、相川七瀬や、後に登場する椎名林檎といった
若干ロック調のものにも手を出す率が高いのは不思議な親和性です。
まぁここは小松未歩というよりは"ビーイングサウンドが好き"
というところに帰結するのかもしれませんね。

平成8年~15年

大半がこの辺りでおおよそ自我を持って音楽を聴き始めるようになりまして
加えてCDの売上が最高潮に達し選択肢が増大、
よってほとんど楽曲が被らなくなります。笑
でも不思議と選曲に「あー、なるほど!」と妙な納得をする
そんなリストになってるんじゃないでしょうか。

1996

恋心 / 相川七瀬
空も飛べるはず / スピッツ
every little thing every precious thing / LINDBERG
マイ フレンド / ZARD
夢見る少女じゃいられない / 相川七瀬
Don't wanna cry / 安室奈美恵
ALICE / My Little Lover
そばかす / JUDY AND MARY

見事に全部ヒット曲!……と私が感じるのは
この年から私の音楽歴が始まってるからですが
実に聴き馴染みの深い曲ばかりです。全部好き。書くことないくらい

1997

サヨナラ / 岡本真夜
MajiでKoiする5秒前 / 広末涼子
渚にまつわるエトセトラ / PUFFY
2人 / ともさかりえ
White Love / SPEED
Don't you see! / ZARD
BIRTHDAY SONG / JUDY AND MARY
STEADY / SPEED

自分ともうひとり以外の選曲が若いなぁ。きゃぴきゃぴしてる。

ここも馴染みの曲ばかり。さすが’97。
『2人』だけ微妙に覚えてないのですが
一応【金田一少年の事件簿】コレクションで所持はしてた模様。

特に『Don't you see!』と『STEADY』は
個人的にもほぼ音楽を聴き始めた頃ハマってた曲なので
非常に思い入れが強いです。

1998

涙色 / 酒井法子
未来へ / Kiroro
抱いて HOLD ON ME / モーニング娘。
FRIEND / 浜崎あゆみ
強く儚い者たち / Cocco
There will be love ther ~愛のある場所~ / the brilliant green
ストロボ / 広瀬香美
海とあなたの物語 / 未来玲可

こちらも全部ヒット曲ですが、『海とあなたの物語』とか
この企画やらなければ思い出してなかったかもしれない
いたねぇ、たった4ヶ月の歌姫。
小室哲哉プロデュースです。

Coccoやブリグリも選出率高いですね。
どちらもダウナーで鋭い歌詞が特徴。親和性高そうです。

『ストロボ』大好きなんですが、(以前も別記事で書きましたが)
あまり好きという人を見かけないんですよねぇ。
ここに上がってくれて嬉しい一曲。

1999

クロニック・ラヴ / 中谷美紀
First Love / 宇多田ヒカル
Sunny Day Sunday / センチメンタル・バス
RESPECT the POWER OF LOVE / 安室奈美恵
丸の内サディスティック / 椎名林檎
LOVEマシーン / モーニング娘。
I'LL BE / Mr.Children
if ~もしも願いが叶うなら / 下川みくに

『First Love』『LOVEマシーン』は順当だけど
他は候補が多すぎてベタをちょっと外した感。笑

というか自分が当時そんな感じで
宇多田ヒカルとモーニング娘。は聴かない!みたいにしてました。
若気の至り。
あとあと曲によってはちゃんと普通に好きになるんですけどね。

センチバはCMで聴いて次の日に買ったらブレイクしちゃって
ちょっと早めに聴き込んでいた自分はなんか自慢気にしてた記憶があります。(←同じことした人が多かったから売れたわけなんですけどね)

2000

tears / Fayray
TSUNAMI / サザンオールスターズ
ミュージック・アワー / ポルノグラフィティ
オレンジ / SMAP
サウダージ / ポルノグラフィティ
Return to myself / 米倉千尋
タイム・リミット / 宇多田ヒカル
First impression / 野猿

『TSUNAMI』『サウダージ』と今尚歌い継がれている名曲な一方で
『Return to myself』が意外過ぎる!
でも確かにこれめっちゃいい曲。タイアップ知らないけど。

米倉千尋のベストアルバム、どの曲もほとんど既視感あるのが謎です。
当時アニメ見てないんで知らないはずなんですけどね。

あと野猿『First impression』が面白すぎる。笑
でもいい曲多いですよね。
作曲担当が工藤静香の曲を多く作ってる方なので必然っちゃ必然ですが。

『オレンジ』ってカップリングの中で一番有名まである説。大好き。

2001

眩暈 / 鬼束ちひろ
fragile / Every Little Thing
ドゥー・ユー・リメンバー・ミー / キタキマユ
Timeless sleep / GARNET CROW
おジャ魔女でBAN2 / MAHO堂
白い恋人たち / 桑田佳祐
traveling / 宇多田ヒカル
Paradox / w-inds.

大ヒット曲ばかりの中で【おジャ魔女】が目立つなぁ笑
キタキマユにピンときてなかったのは自分だけらしい。知らなかったです。

他はとっても馴染みのあるメンツ。
特に『fragile』と『白い恋人達』は当時もめっちゃ聴いてたなぁ。

そういえばELTも選出率高いですね。
とりあえずお団子ヘアーのシルエットは似てますが。笑
バラードは小松楽曲との親和性高いと思います。

2002

愛のメロディー / KOKIA
涙そうそう / 夏川りみ
亜麻色の髪の乙女 / 島谷ひとみ
ROLLIN' / 鬼束ちひろ
Alive A life / 松本梨香
ナンダカンダ / 藤井隆
夢みたあとで / GARNET CROW
二人のアカボシ / キンモクセイ

『ナンダカンダ』が入ってるのがなんとなく嬉しい。
浅倉大介プロデュースなのでそれっぽさ満載。
『Alive A life』はこの前取り上げそこねてましたが推しの一曲。
ライダーソングってハズレないよね。一個も見てないんだけど。

そして、『二人のアカボシ』
個人的には最後の一発屋って呼んでますが()かなり好きな曲。
今の季節にもぴったりだし、聴き返す頻度も高いです。
なのに毎回「懐かしい」となる不思議な曲。

2003

tune the rainbow / 坂本真綾
しあわせになろうよ / 長渕剛
さくらんぼ / 大塚愛
銀の龍の背中に乗って / 中島みゆき
さくら(独唱) / 森山直太朗
Perseuse-ペルセウス- / 島谷ひとみ
えりあし / aiko
Sign / Mr.Children

『銀の龍の背中に乗って』とか『Sign』とか渋い。
確かどっちもドラマのだったような記憶があります。

そんな中で『Perseuse-ペルセウス-』、いいですねぇ。
島谷ひとみは小松未歩というよりはガネと親和性高い気がします。
異国情緒が最高。
『亜麻色の髪の乙女』や『パピヨン』等、カバーでしか売れないんじゃないか、という懸念はぶっとばして、
オリジナル曲でもテイストを変えなかったのが素晴らしい姿勢です。好き。

平成16年~23年

ようやくここで全員がリアルタイムで音楽を追いかけることになるのかな?
よって、ここから個性が際立っていくことになります。
ヒット曲というよりは独自路線多め。
まさに十人十色なプレリストになるでしょう。

2004

覚えてていいよ / KOTOKO
ハナミズキ / 一青窈
ハナミズキ / 一青窈
Old Fashioned Love Song / RAGFAIR
栄光の架橋 / ゆず
雨上がりのBlue / GARNET CROW
ソラアイ / Every Little Thimg
愛が呼ぶほうへ / ポルノグラフィティ

とかいいながらいきなり『ハナミズキ』が被りました
おぉ、これは意外かもしらん。自分は持ってないです。
RAGFAIRとか聴いたことないです。面白いなぁ。
自分が選んだKOTOKOも、他の誰も聴いてなさそうですが。

ここで自分が持ってるのはガネ、ELT、ポルノのみ。
聴いたことない曲が多い。以後こういうのが増えていきます
……ここから私の趣味がねじれていっただけという説も。


2005

realize / melody.
全力少年 / スキマスイッチ
マツケンサンバⅡ / 松平健
LCDD / Tommy heavenly6
プラネタリウム / 大塚愛
GLAMOROUS SKY / NANA starring MIKA NAKASHIMA
春の歌 / スピッツ
彗星 / Salyu

よかった、全部知ってる曲だ。笑

この中でダンチで好きなのが『プラネタリウム』
大塚愛は熱心に集めてるわけではないんですがこの曲で一気に印象変わりました。ちょいちょいツボな曲出してくれます。
『Cherish』とか『Re:NAME』とかその後もポツポツと。

『GLAMOROUS SKY』は歌い継がれてますよね。
私がよく聴いてるのはHYDEのセルフカバーVerですが
Acid Black Cherry, ギルガメッシュ, SHIN(ViViD), 青木隆治, 綾野ましろ, 我那覇響(CV.沼倉愛美), 宗谷いちか、と多数所持しております。

2006

BORN / 奥田美和子
桜 / コブクロ
粉雪 / レミオロメン
もう君だけを離したりはしない / 上木彩矢
Bad Day / ダニエル・パウダー
ほうき星 / ユンナ
チャンピオーネ / ORANGE RANGE
遠き日 / アンダーグラフ

ユンナかわいいなぁ。じゃなくて、『ほうき星』好きだなぁ。
てか【ブリーチ】のタイアップあったのね。知らなかった……
全く関係なく気に入ってました。

ここで上木彩矢が入ってくるのが面白い
自分はこの年では『Communication Break』が大好きです。

『粉雪』はこの時点で既に名曲として君臨してたのですが
翌年の初音ミクカバーにより
ヲタク層にまで普及したのがデカかったですよね。

ダニエル・パウダーが全く知らない。誰だ……

2007

僕の花 / 五井道子
千の風になって / 秋川雅史
ズッコケ男道 / 関ジャニ∞
大阪LOVER / DREAM COME TRUE
みくみくにしてあげる♪ / ika
茜色の約束 / いきものがかり
ALONES / Aqua Timez
創聖のアクエリオン / AKINO

そっか、ここで『創聖のアクエリオン』が来るか……
この時期はニコニコ動画に入り浸っていたので、
個人的にこの年から翌年までがボカロ全盛期です。
『みくみく』も懐かしいねぇ。

その中でも『茜色の約束』は好きでしたね。
いきものがかりもこの身内で好きな人多そうなイメージ

Aqua Timezがここにいるの面白いな。
自分も2007年以降でやっと好きになりました。
それまではちょっと好みではなかったんですが
なんかファンタジーな曲出し始めた辺りですよね。

2008

証明 / シギ
手紙 ~拝啓 十五の君へ~ / アンジェラアキ
六本木 ~GIRROPON~ / 鼠先輩
星間飛行 / 中島愛
Stand by me / the brilliant green
KissHug / aiko
STAY GOLD / Aqua Timez
Visit of love / タイナカサチ

おー、見事にバラバラ。その中でタイナカサチは面白いですね。
選曲も良い。アルバムの一曲目。

二次元愛好家の中では【Fate】のイメージが強いのですが
この身内で嗜んでいる人がいるとは思えないので
普通にJ-popとして触れたのでしょうか。
実際「タイナカ彩智」に変名してからは
シンガーソングライターとしての側面を強くしましたからね。

鼠先輩の名前は初めて見ました。どんな人なんだろう。ネタっぽい?

2009

深愛 / 水樹奈々
Butterfly / 木村カエラ
歌に形はないけれど / doriko
明日の記憶 / 嵐
やさしさで溢れるように / JUJU
DREAM GOES ON / Every Little Thing
ふりぃ / 阿部真央

歌に形はないけれど』最高。
基本バラードが好きじゃない×ボカロなら殊更に
という私の方程式を崩す破壊力がありました。
『ぶちぬけ2008』の時点で注目株だったのが功を奏した気もします。

阿部真央は安定していいですよね。アップテンポのものが好きです。
シンガーソングライターならこういうタイプが好き。
miwaとか家入レオがその系譜だと思ってます。
割とバンドサウンド多めのソロ。椎名林檎っぽさもたまに感じます。

木村カエラはうちのサークルのリーダーが妙に気に入ってたな……

2010 (※12/10修正)

十六夜涙 / 吉岡亜衣加
GO! GO! MANIAC / 放課後ティータイム
ありがとう / いきものがかり
通り雨 / CielP
U&I / 放課後ティータイム
LAVE&HATE / バニラビーンズ
素晴らしき日常 / 高橋優
さよならメモリーズ / supercell

【けいおん!】強い。まさかここでしかも別々の曲が選出されるとは。
『Don't say lazy』じゃない辺り、この身内らしいなぁとも思います。
『ゴーマニ』はOP曲で一番好きで一回別記事で語ってますし
『U&I』は作品を知ってれば号泣必至。良作です。

そしてボカロが増えてきます
徐々に一般層に侵食してくのが眺めていて楽しい時期。

バニラビーンズが全く知らない娘です。勉強不足ごめん。


2011

TERMINATED / 茅原実里
この夜を止めてよ / JUJU
女々しくて / ゴールデンボンバー
パレオはエメラルド / SKE48
ゼロ / BUMP OF CHICKEN
Hello! / YUKI
恋のスーパーボール / aiko
Mr.Taxi / 少女時代

『女々しくて』が2011年……?と思ったのですが
そっか、メジャー版が出たのがこの年か。納得。
しかしそろそろアーティスト名は知ってても知らない曲が増えてきました
これと『ゼロ』しか聴いたことない件!

平成24年~31年

オリコンチャートが意味をなくしたこの辺りで
我らもそれぞれカオスな選曲になっていきます。
ここからはもう知ってる曲のほうが少ない!
そのうち順番に聴いてってみよう。好きな曲に出会えるかもしれない。

2012

Bless you / 家入レオ
風が吹いている / いきものがかり
一番先に、きみが好き / B.B.クィーンズ
春に一番近い街 / 40mP
独りんぼエンヴィー / koyori
ファッションモンスター / きゃりーぱみゅぱみゅ
ヒカリヘ / miwa
片想いFinally / SKE48

知ってるものは半分。(風、独り、ヒカリ、片想い)
『ヒカリヘ』好きです。4つ打ちアレンジが光るデジポップ。
『片想いFinally』も歌謡曲風で好き。
まぁ作曲者がめっちゃ最初の方で自分が選んでる
『Rosa』(中山美穂)と同じなので必然かも。

坂道系は曲が古臭いものが好みになることが多いです。
まぁそれはアニソンに於いてのμ'sとかAqoursにも言えるんですが。

2013

Jane Doe / 高橋みなみ
恋するフォーチュンクッキー / AKB48
君と僕とその空白と / のぼる↑
サラバ、愛しき悲しみたちよ / ももいろクローバーZ
Spring of life / Perfume
ON AND ON / Every Little Thimg
ごめんなさいのKissing You / E-girls

知ってる曲がももクロしかない!
布袋寅泰提供で話題になった一曲。
TOKIOとか栗山千明とか意外なとこに提供するよね
……って書こうとしたんですがもともと今井美樹に書いてるから自然か。
相川七瀬に結構な数してるし。

のぼる↑氏は『君と僕とその空白と』は知らないんですが
むしろ『モノクロ∞ブルースカイ』の方を好んで聴いてます
花たんverも実谷ななverも素晴らしい歌唱ですよ。

2014

ラストシーン / JUJU
気づいたら片想い / 乃木坂46
僕らのユリイカ / NMB48
夜明けと蛍 / n-buna
サクラあっぱれーしょん / でんぱ組 inc.
Silly / 家入レオ
ゲラゲラポーのうた / キング・クリームソーダ

でんぱと家入レオは安定。私も好きです。
微妙に家入レオって「代表曲は何?」と聴かれたら困るんですが
一応こちらがそれに該当するような気もします。

『夜明けと蛍』はライブラリに存在はしてるけど全然聴いてないな……
96猫、くろくも、鹿乃の3人分所持。

n-bunaは実はボカロ時代はあまり知らなくて
楽曲提供者として知っている感じでした。
さユりとか三月のパンタシアとか井上苑子とかに。

後にヨルシカとして大成功したみたいで凄いですねぇ。


2015

Season / 瀧川ありさ
私以外私じゃないの / ゲスの極み乙女
命は美しい / 乃木坂46
シュガーソングとビターステップ / UNISON SQUARE GARDEN
fighting-φ-girls / miwa
ターミナル / My Little Lover
あなたに恋をしてみました / chay

ユニゾンとゲスとmiwaのしか知りません。
初めて自分以外がカラオケでユニゾン歌うのを聴いた曲がこれでした。
『オリオン』のときはまだみんなそこまでだったのかな。

chayは興味あるんですがまだ聴いたことないですね。
マイラバもまだ新譜出してるのか……

2016

その声が地図になる / 早見沙織
トリセツ / 西野カナ
FLASH / Perfume
スパークル / RADWIMPS
恋 / 星野源
僕たちの未来 / 家入レオ
The Stone / 小谷美沙子

おぉ……全部知ってるけどほとんど熱心には聴いてなかったものばかりだ。
小谷美沙子がここにあるってことは
この年にベストかなんかを出したのかな。懐かしい。

『僕たちの未来』は唯一自分でも気に入って聴いてた一曲。
家入レオは安定していいね。
近年では最も小松未歩好きに刺さりやすい一人かもしれない。

【君の名は】は個人的には微妙だったんですが
RADWIMPSはむしろこの頃から大衆向けになって
一気に聴きやすくなりましたね。

2017

白雪 / 蓮花
恋 / 星野源
PPAP / ピコ太郎
サイレントマジョリティー / 欅坂46
避雷針 / 欅坂46
RAIN / SEKAI NO OWARI
ノンフィクション / 平井堅
恋のロードショー / フェアリーズ

あ、星野源の『恋』が被ってた。
尖ってる曲は好きなんだけどこの辺は聴いてなかったなぁ。

『サイレントマジョリティー』も『避雷針』も好き
やはり欅坂のこの仄暗い世界観が小松未歩ファンに刺さるのでしょうか。
妙に納得できます。

フェアリーズは一部好きな曲があるのでこれも聴いてみようかな。
『光の果てに』と『Poker Face』が好きなのです。

2018

LUNATIC ISOLATION / 矢島舞依
渡月橋 ~君 思ふ~ / 倉木麻衣
国境のない時代 / 坂道AKB
Lemon / 米津玄師
吠えろ / ももいろクローバーZ
ノーダウト / Official髭男dism
ギュッと / Little Glee Monster

意外とここまで倉木麻衣が出てなかった!
多分みんな好きなんだけど席を譲ってた感じかな。笑
でも『渡月橋』は個人的にも久々に「キタ!」って思った曲かも。
一番聴いてたのはやっぱり最初期~2005年辺りになっちゃうけど。

他は聴いたことはあるけど……って感じかな。
というより前職に就いたせいであまり音楽を集める余裕がなかったです。


2019

イチリンソウ / 山本彩
夜に駆ける / YOASOBI
マリーゴールド / あいみょん
Here With Me / Marsh mello
雨とカプチーノ / ヨルシカ
この世界で / 家入レオ
白日 / King Gnu
満月の夜なら / あいみょん

あいみょん強い。
キンヌーとか関係者各位で「すげーの出てきたな」とか噂になってました。

『夜に駆ける』は自分で聴いたことはなくて
タレントが歌ってるのを聴いて覚えたくらいです。
いまはYOASOBIを無事集めてみてはいるけど、まだ聴き込んでないや。
一番聴いてるのが今の『祝福』だもの。

『あなたを愛してくこと』≒『マリーゴールド』問題は
実はぜんぜん普通に
たまたまかぶったんじゃないかなくらいにしか思ってない派です。

だってファン以外知らないでしょこの曲。笑


総評

やはり選び方はそれぞれ個性があるなぁ、と感じました。

一人は
「オマエ小松未歩好きとかマジ?」と疑いたくなるような趣味で
まったく協調性のない選曲で

一人は
なるべく大衆性重視で、それこそカラオケで披露するような
ちゃんとみんなが知ってそうなものを中心に選び

一人は
最近の曲はあまり知らないぜというのを隠さず我が道を行く感じで
選曲したものを見てると軽いノリの曲が好きなのかな?と感じたり

一人は
途中からボカロ!坂道!と若い娘とも共有できそうなリストで
アニソンもいとわず選出し

一人は
ほぼほぼエモさ重視で小松未歩好きに訴求しそうな選曲
……いや選曲というかそういう趣味なんだろうなぁという基準で

一人は
小松未歩好きというのは薄めなバラエティに富んだラインナップで
個人的には共感部分の多かったものに対し

一人は
唯一1アーティスト1曲とかという縛りさえなく
とにかく好きな曲を詰め込みました!という選び方をし

一人は
アニソン!アイドル!という憧れを体現するような選曲で
「あー、その曲好き!」と唸らせるセンスを見せるという

実に8人8色なプレイリストが完成しました。
ほとんどがサブスク等で配信されているものだと思うので
もしよかったらお手持ちの再生機器で楽しんでみてくださいませ。


Afterword

気づけば130,000文字綴ってました。
めっちゃ長文!!

でも選ぶのも、実際再生してみるのも楽しかったです。
その情熱が有り余ってこうして文字に起こそうと思ったわけですが。

持ってない曲は改めて再生してみますね。

みなさんも是非この「平成31年プレイリスト」作ってみてくださいませ。
楽しいですよ。

というわけでお読みいただきありがとうございました。
また更新した際はよしなに。


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最後まで長文お読みいただき誠にありがとうございました。 つっこみどころを残してあるはずなので 些細なことでもコメント残してくれると嬉しいです!