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様々な情報源から推理する歴史の流れと、そこからみえるこれからの生き方のヒント① 超古代


昔から歴史が好きで、本を読んだり、Youtubeを見たりしているのですが、その中で、なんとなく歴史の流れが見えてきた気がしています。


と言っても、細かい歴史のことを知っているわけでもなく、様々な情報を知って、その共通項を探っていくと、何となく立体的に見えてきた、といったところです。



結局、様々な情報源も、全てが合っていることはないので、半信半疑で参考としてとらえ、そこからシャーロックホームズのように推理していく、、



そういった作業が、必要なのではないかと思います。



感覚的なしっくり感と、論理的な整合性を見つつ、歴史の大まかな流れを考察してみようと思います。


細かいことについては知りませんので、詳しく知りたい方は、情報源を当たって頂けたらと思います。





日本人のDNA


古代については、小名木善行さんのこの記事が簡潔にまとまっているように思います。




以下、引用します。


ところが戦後、次々と考古学的な発見がなされました。その結果、現在では、日本列島に人が住み始めたのは、なんと12万年前にまでさかのぼる(砂原遺跡・島根県)とされています。

(中略)

つまり日本人は、旧人類の末裔だとしなければ、理屈が立たなくなるのです。そして近年西ドイツの研究チームの発表によれば、旧人類のDNAを最も濃厚に持っているのが、日本人なのだそうです。

ちなみに旧人類といえば、代表的なものがネアンデルタール種ですが、2007年にネアンデルタール人の舌骨が発見され、この発見によってネアンデルタール人は解剖学的に、現生人類と同じだけの音声を発する能力があるということが明らかになりました。

(中略)

日本列島に住んでいた12万年前からの人々は、そうした言語によるコミュニケーションを盛んに用いることのできた旧人類です。そうであれば、万年という長い歳月の間に、その言語コミュニティ能力がたいへんな勢いで進化していったということは十分に考えられることになります。

さらに2万数千年前ものから3万年以上前の前頃の製造を示す複数の磨製石器が長野県飯田市(竹佐中原遺跡)から出土しました。これもまたものすごい発見です。伊豆半島の沖に浮かぶ神津島の石でできた磨製石器が、山奥の長野で発見されているからです。

神津島まで、伊豆の下田からでも海路を片道57キロです。しかも島までの海路は、流れの早い黒潮に洗われています。つまり、流れの早い横幅57キロの急流を往来するようなものなのです。

当然、丸木舟ではいけませんし、もちろん丸木につかまって泳いで行くこともできません。しかもその神津島から、石を持ち帰っているということは、それなりの船を持ち、それなりの航海術が確立されていなければならないのです。つまり、2万5千年以上の昔に日本列島に住んでいた人々は、外洋航海ができる船を持ち、往来していたのです。

(中略)

こうして日本列島では、1万6500年前には縄文式土器が作られるようになり(大平山元1遺跡・青森県)、1万3000年前には人の形をした土偶(相谷熊原遺跡・滋賀県)が作られ、1万2500年前には工芸品のための漆が栽培され(鳥浜貝塚・福井県)、岡山県の朝寝鼻貝塚から約6500年前の稲の生育を示す大量のプラントオパールが見つかっており、さらに2500年前には稲の水耕栽培を行う集落が営まれるように(菜畑遺跡・佐賀県)なります。

ところが7300年前に、鹿児島沖のアカホヤで、日本史上最大と呼ばれる破局噴火が起こり、九州一帯から東北地方にかけて、ほとんどの人が死んでしまいます。そしてそこからあらためて、日本が再建され、皇紀によれば2678年前(実際には二倍年歴で紀元前100年前後)の時代に、神武天皇が即位されて、日本という国が生まれています。

(引用:日本人のDNA



一般的には、クロマニヨン人(新人類)が広がっていった、と言われていますが、実は違うようです。


日本人は旧人類(ネアンデルタール人など)の末裔、と考えるのが自然なのかもしれません。





巨石文明


古代の歴史は、情報がないのでなかなかわからないところですが、実はペトリグリフという、石に刻まれた古代文字を読み解くことで、動きがわかるようです。



Toland vlogのサムさんは、様々な情報源から歴史の流れを考察する天才、と思いますが、日本のペトログリフ研究者に学びながら、それを、動画にまとめてくれています。




これによると、


・古代は巨石文明の一つの世界(エンシェントワンワールド)であった

・ラピュタ人という太平洋を起点にする人たちが、世界を航海していた

・日本は水が綺麗なため、航海に欠かせない水が豊富な日本を起点にしていた

・そういった人たちが、何段階かに別れて、日本に戻ってきている



そういった大きな流れが見えてきます。




世界への拡散


特に、7,300年前に起こった南九州の巨大噴火(アカホヤ)で、南九州から四国まで、火山灰で人が住めなくなります。


この時に、縄文人が世界に出ていったと考えられます。



以下の記事がまとまっていて、わかりやすいかと思います。




以下、引用します。


筆者の個人的意見としては、おそらく太古の昔の日本、すなわち4万年前から3000年くらい前までの日本は、ほぼ完全な海洋民族国家であったのであろうと思っています。
なぜなら日本人は、3万8千年前には磨製石器を得るために伊豆から神津島まで外洋航海をする技術を持っていたし、1万7千年前からの縄文時代の遺跡には、ほぼすべて貝塚があり、釣り針なども出土している。
つまり、海に面したところに住み、外洋航海ができる船を持ち、漁労をして生活していたであろうことが、数々の遺跡から確認することができるからです。

(中略)

また倭人(日本人の旧名)たちは、他にも東南アジア方面から、イスラエルのあたりまで進出していた可能性があり、このためイスラエルあたりにあったとされるシュメール文明も、倭人がもたらしたという話があります。
なぜならシュメール文字は、日本の神代文字で解読することができ、またシュメール人たちは自分たちのことを「ウンサンギガ」と呼んでいたとされますが、これは古代日本語の「海さん(から)来た」に酷似しています。

古代シュメール語と古代日本語が酷似していることから、シュメール人が日本にやってきて日本文明が成立したのでは、という話がネットにあふれていますが、逆だと思います。
理由は簡単です。
文明や文化というものは、突然、降って湧いたように興るものではなく、それ以前からの蓄積があって初めて興るものだからです。

さらにいうと、シュメール語は、どのヨーロッパ系語族とも異なる構文を持ち、このため一般に言語系統が不明とされています。
ではシュメール語がどのような構文を持つのかというと、なんとこれが日本語と同じ撞着語であり、日本語と同じ主語・目的語・動詞という順番で話されるSOV型言語です。しかも日本語と同様、冠詞がない。

シュメールはおよそ7〜8千年前からはじまったとされますが、残念なことに、シュメール以前の文明の痕跡、もしくは、その痕跡がシュメール文明に至るまでの過程を証明する遺跡がありません。
逆に日本では、およそ4万年前からの文明の蓄積が確認されていることにくわえ、日本人(倭人)が海洋民族であれば、船に乗ってどこまでも行くし、着いた各地に文明をもたらしたとしても、何ら不思議ではないし、そのように考えることが合理的だからです。

(中略)

ところが7300年前にアカホヤの破局噴火があり、多くの人が死に、居所を奪われた倭人たちは、新たな天地を求めて、このとき世界中に散ったのではないかと思います。
このため、ちょうどこの時期あたりから、過去との脈絡まったくなしに、チャイナの揚子江の流域や朝鮮半島に、突然、高床式住居に住む稲作文明が生まれたり、あるいはイスラエルのあたりにシュメール文明が生まれ、また、南米のインカやマヤの文明が生まれています。

このように世界同時に文明が発祥したことを、百匹目の猿現象で説明する人は多いのですが、かなり無理があると思います。
むしろ、アカホヤの噴火によって、倭人達が世界に散って行って文明文化をもたらしたとするほうが、合理的かつ論理的なのです。
なぜなら、日本には、噴火以前から高い文明があり、それが継続していたことを明らかにする遺跡が、多数遺っているからです。

(引用:実は古代の超大国だった日本




・太平洋には昔から文明があって、世界を航海していた

・7,300年前のアカホヤ(巨大噴火)で、日本から世界に出ていって、大陸に様々な文明が生まれた



そして、この人たちの一部が日本に帰ってきた、ということではないかと思います。




古代文明


またここで考える必要があるのが、古代文明についてです。



アトランティスとか、レムリア(ムー?)とか、そういったことが言われています。



ここまでの流れで考えると、レムリアというのは、沖縄にある海底遺跡とか、東南アジアにかつてあったスンダランドとか、そういった、今では沈んだ土地も含めた、太平洋の文明ではないかと考えられます。



沖縄の海底遺跡も石で出来ていますし、巨石文明だったと考えられます。




次にアトランティスですが、これはプラトンがエジプトの神官から聞いた話、として文献に残っているので、なかなか無視できない情報です。


アトランティス(古代ギリシア語: Ατλαντίς)は、古代ギリシアの哲学者プラトンの著書『ティマイオス』及び『クリティアス』の中で記述された伝説上の広大な島、及びそこに繁栄したとされる帝国。プラトンの時代の9000年前に海中に没したと記述されている。

プラトンの対話篇『ティマイオス』および『クリティアス』では、次のように語られている。ジブラルタル海峡のすぐ外側、大西洋に巨大なアトランティス島があった。資源の宝庫で、そこにある帝国は豊かであり、強い軍事力を持ち、大西洋を中心に地中海西部を含んだ広大な領土を支配していた。
王家はポセイドンの末裔であったが、人間が混じるにつれ堕落し、物質主義に走って領土の拡大を目指し、帝国は荒廃した。アテナイは近隣諸国と連合し侵略者であるアトランティス帝国と戦い、辛くも勝利したが、その直後アトランティス島は海中に沈み、滅亡したとされている。これは神々の罰であるという。

(引用:Wikipedia



紀元前9400年頃(11,400年前頃)に海中に沈んだようです。




アトランティスに関しては、エドガーケイシー*のリーディングでも言及されています。


*エドガーケイシー
彼はメスメリズムによる催眠状態で、人々からの相談や質問に答え、病気の診断や人生のアドバイスなどを行った。これはリーディングと呼ばれ、相談内容の多くは速記により記載された。主として彼自身の潜在意識(神智学用語に倣ってアカシックレコード(アカシャ記録)と呼ばれていた)にアクセスして質問者の問いに答えていたとされ、アカシックレコードには過去の輪廻転生の膨大な記憶が刻まれており、彼が病気を診断できるのは、ギリシャの化学者だった時の知識のためだという。

(引用:Wikipedia



エドガーケイシーは、セッションしているときは意識がなかったらしく、こういったフルコンタクトの情報は精度が高い、と聞いたことがあります。



エドガーケイシーが、アトランティスに関して言及した情報を、息子さんが本にまとめてくれています。




エドガーケイシーのリーディングによると、アトランティスは何度も破局を迎えているのだとか、、



最初の破局:紀元前5万年

二度目の破局:紀元前2万8千年

最後の破局:紀元前1万年



最後の破局が、プラトンが語った破局に該当していると考えられます。



ポールシフトにも言及していて、そういった地球規模の変化もあったようです。

(最初と2度目。最後は不明。)



最後の破局が来ることを知っていた人たちは、各地へ移住したようですが、そのうちの一つがエジプトだったようです。


早くは紀元前10,500年頃からエジプトに逃れ、紀元前10,000年頃に、記録を携えて逃げた人もいたようです。



エジプトの3大ピラミッドは、紀元前10,500年頃のオリオン座の三ツ星の配置と一致する、という話もあり、アトランティスの流れを汲んでいるのかもしれません。





人類の起源


現在では進化論は否定されている、と聞きますが、では人類はどこから発生しているのでしょうか?



以下の本に、面白いことが書いてありました。




東大名誉教授の矢作直樹さんが聞いた内部情報で、人類のDNAを調べると、○人に行き着いたのだとか、、



ということは、宇宙人のDNA操作で人類が作られたり、それが宇宙人と交わったり、といった可能性が考えられます。


その中で、今の人類につながっている祖先が○人、ということではないかと、、



それが合っているとすると、過去には、宇宙人が地球に干渉していたと考えられます。


(現在は基本的には干渉せず、進化を見守っているのではないか、と個人的には考えています)




違った角度から


ここで、全然違った角度から、不思議なことを言っている情報源を紹介します。




3度臨死体験をしている、という木内鶴彦さん。



その中で見たことを、話してくれているのですが、ぶっ飛んでいて面白いです。



ぶっ飛んでいるのですが、科学者ということで、それを自分で検証しています。


そのため、あからさまに否定できない情報だなと、、



例えば、15,000年前頃に月が現れて、月の氷が溶けて、地球に降り注いで、それがノアの大洪水だった、なんてことを言っています。


それによって地球の重力が増えて、恐竜や巨人が生きられなくなったり、1日が短くなったり、色々な変化があった、ということを言っています。



人間の体内時計が24時間より長かったり、今の重力だと恐竜は生きられなかったりするため、1万5,000年前かは知りませんが、どこかの時点で月が現れた、というのは、有り得るかもしれません。




以上、古代に関する気になる情報源から、流れをまとめてみました。



次回は、古代より少し後の歴史の流れについて、まとめてみたいと思います。




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