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熱海と河津

熱海

熱海はバブル崩壊後から寂れた場所となっていたが、ここ最近は人が戻っているらしい。噂の審議を確かめるため、数日前に熱海を訪れてみた。

噂は確かなようで、キレイな熱海駅前には結構な人がいる。また商店街が駅チカで、規模もコンパクトながら新旧の店が揃っており悪くない。

熱海が復活した要因は、行政の政策で若い世代を呼び込むことに注力したかららしいが、確かに比較的若い子やカップルが多いと感じた。外国人観光客は少なかったので、まだ穴場とも言えるし、伸びしろがあるとも感じた。

まあ私は若いと言えど1人だったので、海で足を濡らすぐらいしかやることがなかったが、活気があるので見ている分には楽しかった。工事をしている姿も何回か見たので、これからも発展させるつもりなのだろう。

河津

河津駅は失礼ながら地方の駅にしてはキレイだった。待合室に充電スペースがあるのだが、そこに外国のコンセント用のアダプターがあったので、そこそこ外国人が来ているのだろう。実際、町内で何度か見かけた。

町の規模感は西伊豆の堂ヶ島と同じくらいで、町にコンビニとスーパーと薬局があるだけ、地方の町としてはレベルが高い。だが河津町は下田に近かったり、熱海から電車一本で来れたり、伊豆高原や天城に行きやすかったりなど、立地の良さは堂ヶ島と比べ物にならない。

夜は街頭が少ないため、メチャクチャ暗い。だがその分、星がキレイ見える。少し滞在する予定だが、ここは中々良い場所だ。

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