ひだよし

本書いてます。https://x.gd/25EDa 生きるためノマド目指してます。

ひだよし

本書いてます。https://x.gd/25EDa 生きるためノマド目指してます。

マガジン

  • ニートマガジン

    • 156本

    みんなで作るニートなマガジン。ニートの日記、エッセイ、活動記録、ノウハウ、メンタル問題、低コストな娯楽、節約方法、貧乏旅、思想や哲学、作品評など。

最近の記事

フリーターが最近読んで面白かった本、歴史経済多め

私はありがたいことに読書が好きだ。お金がないので自分で買うことは最近めったにないが、時間があれば図書館に入り浸るし、Kindle Unlimitedの格安期間では目星をつけていた本を読み漁っている。 最近も時間があったので多読していたのだが、今回はその中でオススメできる本を紹介する。 いまだ人間を幸福にしない日本というシステム私は高城剛氏のメルマガを購読しているのだが、その中に「日本式システム」という言葉がある。これは乱暴に言えば「既得権を守る日本特有のシステム」である。

    • 7/14に新刊をKindleで出版します&書籍の反省点

      私は今年の4月にベトナムと台湾を旅しました。その旅行記を7/14にKindleで出版します。タイトルは安直ですが「海外旅行記 ベトナム&台湾」です。センスあるタイトルが思いついたら変えるかもしれません。 私はこれまで何回か海外旅をしましたが、今回は本を出版する前提で旅をしました。そのため出版用のネタや写真を意識しながら各地を歩き回りました。 ですが、いざ出版するとなると、反省点が多かったです。今回はその反省点を紹介する記事です。これから旅行記を出版しようと思う人の参考に

      • SIBOであることに十数年気づかなかった

        このSIBOという病気は近年注目されており、健康に気を使う人ならご存知だろう。 SIBOになると食後に腹部の膨張感が現れたり、便秘や下痢になったり、オナラが出たりなどの問題が起きる。腸は脳と同じくらい、いや生物的には先に出来た腸は脳よりも大事と言われるほど、腸は重要な臓器だ。 この腸が正常でないストレスは多大なものだし、SIBOだと栄養もちゃんと吸収されない。おそらく私が今まで摂取してきたサプリメントも十分な効果がなかったかもしれない。 私が自らのSIBOに気づいたのは

        • MAO-AのSNPs変異でカフェインが効きすぎる話とベトナムコーヒーの話

          今日は2~3時間ほどしか眠れなかった。いつもは7時間ほど寝ているのだが、こんなにも短くなってしまったのには明確な原因がある。 もちろん仕事のストレスとか、今日から休日だから興奮したとかの理由もあるだろうが、一番の原因は、夕方に紅茶を飲んでしまった=カフェインを接種してしまったことだろう。 私はカフェインの興奮作用がメチャクチャ効くタイプで、夕方に飲んだらまず眠れない。だが時々「今日は大丈夫だろ」と何故か思いカフェインを接種してしまい、後悔する。経験により午前10時までなら

        フリーターが最近読んで面白かった本、歴史経済多め

        マガジン

        • ニートマガジン
          156本

        記事

          Amazonで購入できるミックスナッツを食べた感想一覧

          この記事を書いている現在、田舎で生活しているため気軽に買い物に行けていない。そのためAmazonで注文したミックスナッツを常食している。 そのためせっかくだからAmazonにある様々な会社のミックスナッツを食べており、実際の違いを知ったのでここに共有しようと思う。 前提知識:やはり値段が高いナッツのほうが美味い!紹介前に知ってほしいことは、やはり良い値段がするナッツは味と品質が良いということだ。 私は今まで節約のために安いミックスナッツを購入していたが、今回思い切って高

          Amazonで購入できるミックスナッツを食べた感想一覧

          ベーシックインカムは得るものより失うものが多そうに感じる

          私はベーシックインカムには懐疑的だ。 私のようなフリーターは今の資本主義社会では下層民であり、そういった人間ほどベーシックインカムには利益があるため賛成の人が多いと思う。 私もベーシックインカムの思想は好きだし、行われたら労働を辞めるだろう。だが同時に他者や他のシステムに依存する生き方は危険だと感じている。 そして何より、ベーシックインカムを行うのは政府であることを考えなくてはならない。 今の日本は賃金が上昇しておらず(むしろ実質賃金は下がってる笑)、他国から見れば相

          ベーシックインカムは得るものより失うものが多そうに感じる

          血糖値の測定についてBBCが取り上げていた

          毎朝BBCグローバル版の閲覧を日課にしているのだが、今日は血糖値モニターについての記事が一面で掲載されていた。 記事の中では血糖値スパイクを起こさず常に標準にすることが大事とか、いや糖尿病の人じゃないと意味がないよ、みたいなことが書いてある。 実際、私もアボット社のフリースタイルリブレを使用した経験があるが、GI値が低いと言われているサツマイモが白米よりも血糖値を上げていたり、ジェラートは意外にも血糖値が上がりにくいことなどが分かって面白かった。記事内では賛否両論だったが

          血糖値の測定についてBBCが取り上げていた

          田舎で狩猟採集民となるフリーター

          かつて狩猟採集民は食べ物を探すため歩き回っていたらしいが、私も田舎に来て同じことをしている。 スーパーを駆け巡って見切り品を探す毎日。いかにもみすぼらしいが、個人的には宝探しのようで面白いと感じている。 他にも田舎は無人販売所があるため、時間があれば良い商品がないかチェックしに行く。ミカンやプラムが田舎価格で投げ売りされているときはホクホク顔になれるが、食べすぎて最近は飽きてきた。 異世界転生などしなくても、田舎や海外生活すれば新しい生き方は体験できる。しかも命はかから

          田舎で狩猟採集民となるフリーター

          「地球の歩き方」86年版に広告のない時代を見た衝撃

          「地球の歩き方」は旅行ガイドブックとして有名で、全般的な情報が載っているため私も時々利用していた。 先日「地球の歩き方」の86年版を見る機会があったのだが、内容に衝撃を受けた。内容のほとんどはその国の歴史や文化の解説、旅のエッセイなどで占められており、写真もほぼなかったのだ。 現在の「地球の歩き方」を含めて、本屋に置いてある旅行雑誌は、広告主に忖度しているようなモノばかりだ。「本当に取材してきたのか?」と聞きたくなるようなレストラン、ホテル、観光地がズラズラと掲載されてい

          「地球の歩き方」86年版に広告のない時代を見た衝撃

          神経伝達物質をコントロールして働く

          以前の記事では、自分にとって割に合うマシな労働を選ぼうという記事を書いた。 現在の私はその割に合う労働をしている最中なのだが、もう1つ注意しながら行っていることがある。それは神経伝達物質を上手く利用することだ。神経伝達物質とは脳内で合成される化学物質で、簡単に言うとドーパミンとかアドレナリンとかだ。これらはホルモンとも呼ぶが、今回は神経伝達物質と呼称する。 神経伝達物質を利用するという具体例として、私は今回の労働で文句を言わないようにしている。これまで私は労働をしていると

          神経伝達物質をコントロールして働く

          就職するべきか悩むフリーター

          大学を卒業してから4年経った。この4年間は働くよりも遊んでいる時間の方が長い日々だった。たまにリゾートバイトをしたり、海外で働いたりなどの挑戦もしたが、それでも遊んでいる期間のほうが長かった。 最近になって考えるのは、まともに就職するべきではないかということだ。こういう言い方は失礼かもしれないが、私は派遣労働をしていて良い人材ではない。 私はまだ26歳だから仕事は全然あるだろうし、情報系の大学を卒業しているため一般人よりはITに強い。英語も海外旅に行くのでそこそこできる。

          就職するべきか悩むフリーター

          熱海と河津

          熱海 熱海はバブル崩壊後から寂れた場所となっていたが、ここ最近は人が戻っているらしい。噂の審議を確かめるため、数日前に熱海を訪れてみた。 噂は確かなようで、キレイな熱海駅前には結構な人がいる。また商店街が駅チカで、規模もコンパクトながら新旧の店が揃っており悪くない。 熱海が復活した要因は、行政の政策で若い世代を呼び込むことに注力したかららしいが、確かに比較的若い子やカップルが多いと感じた。外国人観光客は少なかったので、まだ穴場とも言えるし、伸びしろがあるとも感じた。

          熱海と河津

          高城剛氏の読者感謝祭に参加してきた

          5月28日に行われた高城剛氏が主催の読者感謝祭に参加してきた。場所はLINE CUBE SHIBUYAで、当日は1階席と2階席がほぼ埋まっていたので、最低でも1600人は来ていたことになる。SNSを見ると応募に落選している人がいたことに驚いたが、当日に来ていた人の数を見れば当然だと納得。 驚いた理由は、5年前に開催された量子医療のトークライブでは空席がそこそこあったと記憶しているからだ。しかし5年の月日の間に、読者が激増したのだろう。 残念だったのは、当日の人が多すぎて係

          高城剛氏の読者感謝祭に参加してきた

          労働は割に合うかで考える

          ここ1年ほどニート生活を満喫していたが、やりたいことや行きたい場所ができて、おまけに貯金が減ってきたのもあり、リゾートバイトで働くことにした。 これまでアルバイトで6つほどの職場で働いてきたが、振り返って考えると、続けられる労働の条件は、「割に合っているか」だった。 例えば、私は時給1300円でイベントスタッフをしたことがある。だが仕事の実態はお客さんのチケット確認や見回りくらいで、実に楽で暇な仕事だった。退屈な仕事は嫌だと感じる人もいるだろうが、私はボーッとしてたり、本

          労働は割に合うかで考える

          若者の多さと労働について in ベトナム

           ベトナムは国民の平均年齢が33歳と東南アジアの中では高齢化している。もちろん日本の平均年齢48歳よりは若いが、フィリピンなどの平均年齢が20歳代の国と比べると高齢化が始まっている。  そんなベトナムだが、街を歩いて観光する限りではとにかく若者しかいない。学校の下校時刻には学生服の子供が溢れて歩きづらくなるし、宿のレセプションや屋台の売り子も若い子ばかり。  驚いたのは20代以下の若者だけで回しているレストランがチラホラあることだ。もちろんオーナーは別にいるのだろうが、客

          若者の多さと労働について in ベトナム

          17日間ベトナム縦断旅の総評

          ※10000ドン=60円で計算 2024年4月、私はベトナムをハノイからホーチミン(サイゴン)まで17日間で縦断した。 行った都市はハノイ、サパ、フエ、ホイアン、ニャチャン、ダラット、ホーチミンと有名なところばかりだが、 初めてのベトナム旅のため今回はメジャーどころを回った。 旅の目的として一番大きいのは「移住先としての下調べ」、続いて「ベトナムのコーヒー事情を知る」、「単純に海外旅行したかった」である。 そういった目的に沿って上から下までベトナムを旅したわけで、この

          17日間ベトナム縦断旅の総評