飲み会・晩婚化？・エマージェンシーシート
飲み会は私にとって複雑な集まりだ。私はサワー1杯で酔うくらいの下戸だし、貧民なので居酒屋の支払いを見て絶句する。話をしている間は楽しいのだが、終わると虚しさだけが残る、魔法にかけられた気分になる。
そうは言っても数年ほど会っていなかった同級生たちには会いたいわけで、昨日の夜に池袋に集まったわけだ。
友達たちは皆、20代後半の平均よりは成功している。彼らの年収や生活の話を聞いていると凄いと私は感じるが、一方で毎日終電で帰るとか、上司や他部署とバチバチになっているとか、部下のマネジメントがキツイという話を聞いていると真似はできないなと思う。
一番驚いたのは、私の友達たちは結婚しているorそろそろ結婚しそうという状態の人ばかりなことだ。周りが20代後半で結婚している人たちばかりなので、晩婚化なんて嘘なんじゃねえかと感じた。
今日も羽田空港で寝ることになった。
空港泊に限らず野宿ではエマージェンシーシートを毛布として使用している。
厚着では身動きがとりにくいし、風などの外気に対処できない。だがこれを巻き付けるだけでかなり快適になる。私は寝袋やテントなしで11月の札幌でこいつ1枚で野宿できた。まあ流石にその日は快適に寝れたとは言えないが。
値段も高くないし、場所も取らない。私はいつもお守りとして持ち歩いているが、今回も役に立った。大きさは2人用だと全身に巻き付けることで毛布&マッドの役割を両立できより便利だ。
問題は1度開封すると、未開封の時のようにコンパクトにはできないことだ。私はジップロックに入れてなるべく圧縮するようにしている。
