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流行ってるパンと自分好みのパン

令和6年2月にオーブンしたパン屋さんに行ってきました。いろんな意味で制限がなくなってきた今日この頃。
何が定番でどれが推しパンなのか。実際に店内を回ってみると、もしかして・・・というなんとなくさを感じながら。

【パン屋さんの定番を焼いている】というのが特徴のよう。

初めて訪れたパン屋さんでは食パンやバゲットを買うことが多い。
今回は1本280円のバゲットと塩パンと調理パンと甘いパンの4つを購入して合計金額は969円だった。

バゲットは外さないおいしさだった。
硬さ、噛み応え、食感、粉の香り、味わい。
長時間発酵させてやいているだけのおいしさが詰まっていた。

しかし他の3種類のパンは、油が染み込んだ状態。外側はカリカリで内側は柔らかい生地だったがかなり油っこい。
バター多めのパン生地がベースなのかな。

私が住んでいる地域では話題になっているこのパン屋さん。
実際に行ってわかったこと、
実際に食べてわかったことをまとめました。

リッチ<脂っこい

バゲット以外のパンの共通点は、パンの底がバターによってしみしみ。
パン生地にバターをたっぷり加えて捏ねている、もしくはバターをパン生地で包んでいるかのどちらかだ。
チョコは黒く焦げて苦みさえ感じられ、塩パンもバターの油によってしみしみで岩塩ではない塩が表面にちりばめられていた。
特に塩パンは見た目はパンで実際に食べたらバターだった。バターによってパンがどこに行ったのか。

バターをたっぷり使ったデニッシュ生地が主流?

ミルフィーユの生地はバターをたっぷり使い、何度も折りこむことで生地の間に空気の層が生まれる。それを焼くとサクサクでパリパリな食感と濃厚な香りとコクに包まれる。

バターをふんだんに使ったパンは、口の中でバターが踊る。食べ終わってもまだ口の中でバターの余韻が残る。だから粉の香りが全くわからなかった。

入口と出口

駐車場に入るための入口と出口に表示がある。
表通から入り、帰りは裏通りから帰る。
未だにその名残が強く残っていた。

店内に入るドアと出口は分離されている。
入口→消毒スペース→自動ドアがあり、やっと店内に入れる。

店内には独特のポップがあったが、ここの定番や推しパンの表示はどこにもなかった。

レジに行くにもルールがあった。
パンを選んでから遠回りしてレジに行く必要があった。

会計を済ませ店の外に出る時、危うく入口から出そうになる。
出口から出た瞬間、お店独自のルールから解放された。


私にとって面倒くさいと感じることがあった。

最後に

創作&総菜パンの種類が多くサンドイッチやバーガー系のパンが人気で、訪れたお客さんのチョイス状況を見ると調理パンやサンドイッチを購入している場面が多かった。

そもそもパンの生地へのこだわりより、味が付いていたり(調理パンや甘いパン)見た目が異なる商品が多いから流行っているようです。

実際に行ってみたことで分かったこと
★自分がスキなパンを再確認できたこと。
★入りやすいお店がスキなこと。
★実際に行ってみてよかった。

なぜ流行っているのかがわかり、
自分好みのパンがどんなパンなのか再確認しました。








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