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ゴーヤの花が咲いたよ

5月中旬に植えたゴーヤの苗はグーンと成長して現在は私の身長よりツルが延びています。そして黄色い花を咲かせています。

植えてからツルが50㎝ほど伸びたころに株の周りに追肥をして、その後は1週間~10日に一度のペースで追肥を与えています。雨が降っている日以外は朝晩の水やりと。葉っぱやツルの様子を観察しながらツルを剪定して誘引させています。親づるより子づるの方が実が付きやすいので本葉6~8枚で親づるを切って、子づるを伸ばします。
ちょっと目を離した瞬間にどんどん伸びてくるので葉の数を数えながら剪定し、子づるが延びてきたらネットに誘引しています。

ゴーヤは同じ株に雄花と雌花がつくので自然に受粉して実を結びます。
実の付き具合が悪い時は、朝に雄しべの花粉を雌しべにこすると人工授粉になるので確実に実を結んでくれます。

開花から15~20日くらい経つとイボイボが盛り上がってくる。イボイボが盛り上がると同時に表面にツヤがでてくる。

収穫するときはハサミで切り取って収穫します。実を引っ張るとツルを傷めてしまいます。収穫時期を逃してしまうと実が黄色くなって皮が弾けてしまう。そうなるとゴーヤの株が疲れてしまうので種鶏のため残したい場合を除いては青々とした緑の状態で収穫します。

肥料のやりすぎによっても実を結ばないことがあるようなので、その点も注意してゴーヤを観察していきます。
ツルを丁寧に誘引して受粉しやすい環境を作ってあげたい。


植えたばかりのゴーヤ

植えたばかりのゴーヤ

まだ植木鉢の中で佇んでいたゴーヤ。


1か月後の様子


葉っぱが大きくなり、ツルがどんどん伸びてきました。

1か月後に花を咲かせる

実を結んでくれるように剪定しながら様子を見ていきます。


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