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あたしの名前は、おかわかめ。

私のクッキーを納品に行った先でいただいた珍しい食べ物、「おかわかめ」
。こちら植物で朝顔のように植木鉢に支柱をたてるとわんさか葉っぱが生茂る植物だそうで。見た目だけではその辺にある葉っぱと同じように見えてしまいます。

このまま食べるよりもサッと湯がいてモズクと一緒に食べるとおいしいということを聞いて、さっそく帰り道にもずくをゲット。

ゆがくと灰汁がぬけるんだろうなぁ~と話しを伺いながら想像する。めかぶとも相性がよさそう・・・、今回はモズクと一緒に食べてみました。

おかわかめのこと、まとめました。

おかひじき

おかわかめの話をする前に、おかひじきについてちょっと触れます。
おかひじきの方が馴染みがあり、おかひじきとおかわかめを比較してしまうところから始まりました。
おかひじきは、一年草で庄内地方・最上川から内陸に広がった山形の伝統野菜です。実母が山形出身なのでよく食べていたんです。サッとゆでるとシャキシャキの食感がたのしめます。あくが少ないので淡白な味わいなので鰹節とマヨネーズで和えて食べていました。
カロテンやビタミンが豊富でカリウムやカルシウム、鉄分やミネラルを多く含んでいます。


おかわかめ


わかめのように見える葉っぱ:おかわかめ

いただいたのは葉っぱ。おかわかめは球根や茎、むかごまで全て食べる事ができるようです。
生のママでも食べられるようですが青臭いためサッと湯がいてから冷水にとり水気を軽し絞ってからモロヘイヤのように細かく切ってモズクと和えて醤油とお酢をかけていただきました。

モロヘイヤやツルムラサキと似ていて、ゆでると粘りがあります。
粘りの度合いは、つるむらさき<おかわかめ<モロヘイヤの順。つるむらさきはおかわかめより粘りも癖もないので食べやすい。モロヘイヤの方が細かく刻むほどに粘りが増します。おかわかめは刻むとモロヘイヤのような粘りがあり、やや癖がありました。

おかわかめとモズクの酢の物


両方とも粘りがあり、暑い夏を過ごすための栄養がたっぷり感じられる一品でした

醤油とお酢だけでおいしかった(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ネバネバしているものがスキ


★オクラ
★長いも
★さといも
★つるむらさき
★モロヘイヤ
★めかぶ
★もずく
★ぎばさ
★あかもく
★おかわかめ←ランクイン

暑い夏を楽しく過ごすために。ネバネバパワーで元気に乗り切りましょう。

おかわかめは、植物でお庭の植木鉢で簡単に育てることができるそうです。
今回は面白い食べ物との出会いに感謝します。
食べたことのないものとの遭遇。
楽しくておいしいひととき。

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