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ある日の同曜日のおやつにドーナッツを作りました。私がどうしても出来立てを食べたくなったから作ったんだけどこれが家族に大ウケでした。12個作ったドーナッツが瞬く間にみんなのお腹に収まってしまったから。

材料をこねて、パンのように2回発酵したら油で揚げるイーストドーナッツの作り方を紹介します。

ドーナッツの種類

イーストで発酵させたイーストドーナッツと

ベーキングパウダーで膨らませたドーナッツと

シュー生地で作ったドーナッツがあります。最近では油で揚げないドーナッツや蒸しドーナッツ、生ドーナッツなどもありますね。食感や味が違って面白いのでいろんなドーナッツを食べて楽しみたいですね。

17世紀にオランダやヨーロッパんでクルミを真ん中にのせた揚げ菓子が食べられていました。これがのちにドーナッツの原型になったといわれています。実際には真ん中に穴はなかったんだけどこれがアメリカに伝わっていきました。そして穴が開いたドーナッツはアメリカで誕生したといわれています。1870年代になると機械によるドーナッツの大量生産が可能になり、1950年前後にドーナッツを販売するお店が誕生しました。そして1970年頃に日本での販売が広がっていきました。


ドーナツ?ドーナッツ?

ドーナツもドーナッツもどちらでもOK!どちらでも正しいから。


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イーストドーナッツにアイシングをしてグレーズドドーナッツに。


外側はカリカリで、内側がほんわりのイーストドーナッツの作り方

《 材料 》

A強力粉230g  A薄力粉80g  Aホットケーキミックス 50g

A砂糖 40g   A塩 5g

インスタントドライイースト 5g

B牛乳100g   B水80g    バター40g

揚げ油 適量

《 作り方 》

①ボウルにAを入れて混ぜたら、ドライイーストをのせて、Bを注ぎ水となじんだらざっくり混ぜます。バターをちぎって加えたら生地をひとまとめにします。

②2~3分こねて。

③ラップをかけて30~60分1次発酵させる。(もしくは40度にセットして25分発酵させる。

④発酵が終わったら、ガス抜きをして12等分に丸め15分ほど生地を休ませる(15分ほど)

⑤生地を平らにして長方形になるように掌で押しつぶしガス抜きをする。中心に向かって2回折りたたみとじ目をつまんで閉じます。12センチぐらいの棒状に成形して、方々の生地をめん棒で延ばし、わっか状にして伸ばした方を反対側の端に重ねて包むようにし端をつまんで閉じる。輪っかの真ん中に指先を入れて軽く転がし厚みを均等にする。

④四角に切ったオーブンシート1枚ずつのせて霧吹きを準備して30~40分で二次発酵させる。(40度で25分発酵させてもよい)

⑤フライパンに油を注ぎ、弱めの中火で熱しオーブンシートごといれて、シートを外して両面を2分ずつ揚げます。途中まではいい感じですが後半は焦げやすくなるので気を付けましょう。

コツはつなぎ目はしっかりと止めましょう。

片面ずつ揚げることで、ホワイトラインがくっきり!!


★二次発酵を終えたドーナツたち。ふっくらほわほわな状態です。

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★2個ずつ順番にあげていきました~。

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ぷっくらふわふわの生地がカリカリじゅわ~んに変わります。



★ホワイトラインがくっきりついて可愛いドーナツになりました。

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6個はそのままで。残りの6個は粉糖とレモン汁を混ぜたものをつけてテカテカにしました。


手作りのおいしさはやっぱり、出来立てを食べたり家族の好みをリサーチしたり出来上がりに満足しました。


また作ります~(⋈◍>◡<◍)。✧♡






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