おうちカフェ、はじまる
コーヒーがスキになったのは大学卒業後でした。朝起きると朝ごはんとコーヒーの匂いが混ざった中で成長してきましたがどうもごはんの匂いと混ざると変なにおいに感じていました。
朝ごはんの支度をしながら朝のコーヒーを飲むことがずっとお決まりになっているから実家に帰ると味噌汁を作りながらコーヒーの豆をひいて匂いが混ざってしまうんです。子どもの頃からその匂いの中で過ごしてきたのでいい匂いだとは思えませんでした。
ハンドドリップコーヒーのおいしさに目覚め、自分で淹れる楽しさやおいしさの秘密を研究しています。これはどこの豆でどんなテイストなのか。名前とコーヒー豆の質感や挽き具合そしてコーヒーの量によって香りも口当たりも口の中での香り方も飲み終えた後の余韻も、そして飲み終わった後の胃の不快感までも異なることを知りました。
いつ飲むか
何時にのむかによってコーヒーの種類を変えてみたり食べるものの組み合わせによって変えてみたり。フードペアリングの研究が面白くてこのコーヒーと一緒に飲むためのお菓子を作っておいしい組み合わせで飲む楽しみを味わっています。なのでスタバのチョコレートチャンクスコーンの真似をしてチョコレートチャンククッキーを作ってコーヒーとともに飲みながら麻雀をしたり週末の過ごし方もとっても楽しいひと時になっています。
週末の過ごし方として、お昼ごはんを食べ終えて片付けをしながらクッキーを仕込んでオーブンで焼きながら食器を片づける。焼きあがったらお湯を沸かしてハンドドリップコーヒーを淹れる。胃があれないおいしいコーヒーの比率で。
カフェミストの作り方
ハンドドリップコーヒーとと温めた牛乳でカフェミストを作っておうちカフェを楽しんでいます。
牛乳の種類によってよく泡立つものと全く泡立たないものがあります。高温殺菌牛乳を温め電動ハンドミキサーで泡立てると非常にきめ細かいほわほわな泡が出来上がります。低温殺菌牛乳をあたためても泡立ちが弱くうまく泡立ちません。日ごろ飲んでいる生活クラブのパスチャライズド牛乳はいわゆる低温殺菌牛乳に似た乳脂肪分なためレンジで温めても一向に泡立たずカフェオレになってしまいます。もこもこでふわふわな泡を簡単に作る方法としては種類別牛乳で高温殺菌牛乳をチョイスしてレンジで1分加熱してから泡立てるとふわもこのお店と同じようなミルクフォームが出来上がります。
先ほどの写真は牛乳を温めたもので、この写真は温めた牛乳を泡立ててから30秒置いたものです。牛乳を温めてから10秒ほどしたの部分を泡立てて。。カップを傾けながら電動泡だて器を上下に移動させながら泡立てます。そうすると倍以上の量になり、泡を安定させるために30秒ほど待ってからコーヒーカップに注ぎます。
こうして出来上がったのが、カフェミストです。(見出しのお写真参照)ハンドドリップコーヒーにミルクフォームを注いだだけなのに、ほわほわの泡がほんのり甘くてそれだけでコーヒーがまろやかになります。疲れているときには甘いものと、一息付けたい時はこれだけで。美味しいおうちカフェで毎日楽しく過ごしています。ショートサイズのスタバのマグカップでお店さながらのカフェミストとともに。美味しいひと時を満中。
そしてこうしてコーヒーを楽しみながらスタバで人気だったレモンケーキをつくって週末を過ごしました。
コーヒーを飲みながらお菓子を食べて、お菓子を食べながらコーヒーを飲む。幸せな時間を過ごしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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