占い鑑定で、背負ってるものに気づく。

先日、占い鑑定をしてもらった。

鑑定をしてもらうのは、すごく久しぶりだ。

占いには、命占（めいせん）、卜占（ぼくせん）、相占（そうせん）とあって、出し方や見方が異なるのだけど、今回は命占である、四柱推命（しちゅうすいめい）。

私はその時、ピンと来た人に申し込む。
以前は、ピンと来ようが来なかろうが、一度体験する、というのをやったこともあった。
それはそれで、いい経験にもなったけれど。

ピンと来た人だと、やっぱりすごく合うな、と思う。
今知るといいことを、自然と知れるのだと思う。
話せてすっきりしたし、考えるところもあった。

鑑定中に、お花が届いてびっくりもした。
（お花のサブスクで、基本はポストに届くものだから余計に）

こういう時に、インスピレーションで感じることがある。

それは、確実に自分に関連する何らかのメッセージだ。
昔はそういうシンクロ的なことや、自分が感じたことは、「どうでもいい、ただの思い過ごし」として無視してきたのだけれど、今は受け入れている。

自分が感じたことは、命と同じ。感情は、大切なものだもんね。
合っていようがいまいが、無駄だろうが、私が感じたことは「そうなんだ～」って受け入れたい。

お花が届いたちょうどその時、大事な、核心に迫るような話をしていたから私は、「そこ！！重要ポイントだよ、そこを掘ると、解決するよ」と言われているような気がした。
実際それもあるのだけれど。

だけど、鑑定が終盤になった時占い師さんにね、こう言われた。
「〇〇さんは、お花のような華がある人だよ～～～」と言っているような気がしたよ、と。

ものすごく抵抗があった。
【華】なんてものとは、無縁のような気がするし。

だけど、だけどさ、私が好きな芸能人は、叶姉妹、なんだよね。

好き、ってことは、何かしら共通点があるからそこに注目するわけで。
（自分に持っているものを他人に見出す理論から行くと、そうなります）
それが【華】だったら、すごくいいなぁ、と思った。

鑑定でも、【笑っているだけで価値がある】とか、しゃべることで人を楽しませたり、無邪気で自由な子供、とか言われると、
あぁ無理だそんなことできない、もっと大人にならないと！！と思うのと同時に、そんな風に本当に生きられたらいいなぁ・・・と感じた。

普通に生きてて、自分じゃ気付いていないけれど、私は私の人生を「この人生、失敗だよなぁ」と否定しているんだな、ということも知った。

もっと前に、こうすればよかった。
何であの時、バカな選択をしたんだろう、よく考えなかったんだろうって、思うわけ。
〇〇歳で、この現状って、バカだし価値ないだろって。

もっと賢い大人にならないといけなかったし、もっとスキルをつけなきゃいけなかったし、今となっちゃあ、もう遅い、終わってるよって常日頃から思ってる。

しんどいよなぁ。

私には、財運の星もあるのに、何で稼げてないんだろう？？？とも思うし、分からな過ぎて腹も立つ。
腹も立つけど、↑上のようなしんどいことしてたら、そりゃあ、稼げないよな、抵抗しかないもん。

本当は。
誰しも願ったとおりに生きられるし、幸せに、お金も回せるはず、なのだ。
それが、引き寄せの法則ですよね。

それを阻んでいるのが、自分自身が仕掛けている抵抗、なわけで。

もっとリラックスして、もっと頭の中楽にして、もっと自分をほめて。

どんだけ私は、もっとできないとだめだと思っているんだろう。
頭の中だけでもいいから、もっと楽にしてあげたい。
『どうせムリ』すぐこの言葉が出てくるから、これを少しでも無くしてあげたい。

頭の中を変えていったら、3ヶ月でね、何かしらの変化が訪れるそうだ。
それは知っていたけど実際にさ、こんなことがあった、という話を聞くと、がぜんやる気になるよね。
身近になるというか。リアルになるというか。
机上の空論じゃなくて、本当なんだって思えるというか。

だから、明日からまた自分が忘れて『どうせムリ』の沼にハマったところを抜け出せるように、このブログに書き留めておきます。

本当は、笑ってるだけで価値がある
お花のような華がある人
もっと自由で、無邪気で、子供でいい
もっと自分をほめてあげてください
人と比べず、自分の人生として考える
もっとリラックスして、ボーっとして、無駄なことをしていく

それから、どうなりたいかを考えよう。