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旅の記録

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旅で思ったことをまとめています。
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山形が生んだ人類史上稀代の霊能者

ヒトは霊的なものに対し大まかに3つに分けられると思う。 ・感じるし見える ・感じるが見えない(たぶん逆はない) ・感じないし見えない 私は感じるが見えないタイプ。なので怖いと思ったことはない。だからそういうスポットを教えていただくと、すぐ行ってみたくなる。今回は南陽市荻地区にある『仙縁石(せんえんせき)』へ行ってきた。 場所はここ。誰でもほぼ迷うことなく到着できるはず。 上記のストリートビュー通りに待避所があるので駐車は問題ない。 画像の中央付近を拡大すると下の案内板

田舎では気軽に気球に乗れるぞー

長井市の「あやめまつり」の折込チラシを見た瞬間に決めた。人生折り返し地点を過ぎているので未体験のイベントものは積極的に参加していきたい。今回日程的に行けそうだったのは『気球フライト体験』 朝7時からの受付なので9時からの仕事には間に合いそうだ。7時に会場へ着くと既に重さ約300kgの巨大な気球に空気を入れている最中。これだけでも見応えたっぷり。スタッフがテキパキ動いていた。 風で流されないよう放射状に4本のロープがクルマに固定されている。放っておくと浮いてしまうので、一人

損して得取れ!

いやいや「リフト券が無料」なんてそんなオイシイ話があるわけ・・・あった!! 最初にその広告を見たときは完全に疑ってかかっていた。実際にスキー場を訪れてスマホ画面を見せるまで半信半疑だったからね。 昨日は平日だったが午前10時に着いた時点でゲレンデまで結構歩く距離に案内された。遠くは袖ケ浦・青森ナンバーもあった。それだけ魅力的なスキー場なのだろう。 一体リフト券を無料にしてどこから利益を得ているんだろう? リフトの順番待ちをしながら観察してみた。「そっかー なるほどね~」若

五色温泉で至福のひととき

秘湯が半分以上を占める米沢八湯。その中の一つが『五色温泉』 昨年リニューアルして初めて訪れた。道中は、同じく秘湯と呼ばれる滑川温泉や姥湯温泉に比べれば道幅が広い。だから運転に自信がない方も大丈夫! 個人的にはクルマで行けるところを“秘湯”と思っちゃいない。米沢八湯でいうと『大平温泉』が私の中で秘湯の中の秘湯と思っている。何せ歩かないと宿までたどり着けないからね。温泉マニアの方はぜひどうぞ。 五色温泉に入るには別棟の受付でカードキーを借りる必要がある。それを入口のドアにかざ

商売・金運の大神『金蛇水神社』

みんなー! お金は欲しいかー!! 欲しいよ~ よ~し分かった、それじゃ出発するぞー どこに~? 迷わず行けよ 行けばわかるさ ということで宮城県岩沼市の『金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)』に初参詣。米沢市から約2時間という距離。 ご来院中の方から教えていただき興味津々。なんと私は巳年生まれで蛇繋がりがあるのだ。ただ、巳年だからといって蛇が得意ではない(笑)。自分の干支だから嫌いになれないだけ。 もう今年も残り1カ月半なわけだが、今年の癸卯(みずのとう)では五黄土星が強

さぁ 今度は芸術の秋ですぞ

現在、米沢市は国宝を2点所有している。その中の一つが狩野永徳筆の国宝『洛中洛外図屏風』である。上杉博物館では11月5日(日)まで原本を展示している。11月3日(金)の「文化の日」は入館無料。この常設展と特別展、ゆっくり見ると約2時間。芸術作品は時間にも心にも余裕を持って♫ 私はじっくり眺めたかったので平日に。国宝の展示といっても元々屏風の役割は間仕切りや風除けがメイン。当時の暮らしに椅子は存在せず畳や板の間に座っていたわけだ。だから目線に合わせて屏風の下側に公家のお屋敷など

こんな靴でよく月山なんか登れたな~

過去一で辛い山行だった。なんと登山開始30分で靴が死んでしまった…。これが下山して駐車場で撮った登山靴。左足の損傷が激しい。約15年も履き続けたからか満身創痍。様々な山を踏破し苦楽を共にしてきた相棒、お疲れ様! 低山はほとんど地下足袋で登っていたので、久々の出番。目的地の月山(1,984m)は岩と石の登山道なので登山靴を引っ張り出してきた。ただ、いつもの流れで確認しないまま履いてしまったのが反省点。 八合目駐車場からの出発は木道から始まる。いつもと違って足の運びがワンテン

超穴場な海水浴場を見~つ~けたっ

「見つけた」というより正確には「教えてもらった」が正しい。米沢市からは日本海も太平洋もほぼ同じ距離。でも、高速道路で行ける相馬市のほうが半分の時間で着く。それは分かっているが相馬の海水浴場は火気厳禁。市役所に確認してみたがガスや炭火はNG。ホットプレートのような電気調理器具はOKとのこと。七輪を使いたい私は時間がかかっても新潟県の海を目指す。 村上市の瀬波温泉海水浴場は定番なのだが混むのが難点。シーズン真っ盛りは午前中の8時台に着いていないと駐車場の枠がもう埋まっているのだ

身長120cmの壁

春休みのハワイアンズから数カ月。少し身長が伸びてきたので、そろそろウォータースライダーに挑戦してみようではないかと画策してみた。家で身長を測ってみると117cm。僅かに規定の120cmに及ばない。ん~ なんとか誤差の範囲でイケたりしないだろうか? チャレンジの舞台となったのは山形市の『馬見ケ崎プール ジャバ』 まずは屋外の渓流スライダーへ。並んで待っているとプールの中からオネーサンがやってきて「ちょっとこっち来て~」と学校の身体測定に使うような身長測定器へ誘導される。案の

クルマで行けるHAWAII

ここは“ワイキキ”ビーチか? いやいや、ニッポンの“イワキ”である。そこでは暫し外国に行った気分を味あわせてもらった。何せ見渡す限りノーマスクの人!人!!人!!! スタッフ以外は皆んな。それもそのはず、プールでマスクして泳いでいたら死んじゃうからね。 春休みの平日を舐めてたぜ。こんなに混むとは。これが土日だったら・・・と想像するのも怖い怖い。うちの子は身長が足りなくてウォータースライダーに乗れなかったが、乗れたとしても待ち時間だけで疲れそうな感じ。全アトラクションを満喫した

日本一好いているスキー場

来年からは『三ノ倉スキー場』をホームコースにしよう。小さい子どもを連れて行くには最適♫ 良心的な料金設定は親の財布にも優しい(笑)。4時間券で大人1,500円、小人1,000円なのだ。4時間もぶっ続けで滑ることができる大人は稀だろう。 そして平日の日中は空いている。いや、好(す)いている。地元の小学生たちがスキー授業を終えた午後2時以降は私含めて4人しかゲレンデにいなかった。秘密の特訓をするにはベストな条件。幅が狭いながらもコブのコースがあり中級者以上のレベルでも多少は楽し

手に汗握った『木下大サーカス』

長年の夢を昨日叶えた。サーカスを目の前で見てみたかったのだ。私の小学校時代は米沢にもサーカス団が定期的に来ていた。記憶違いでなければ現在のケーズデンキ近辺に。見上げるくらい大きなテントの中へ入場していく人達を羨望の眼差しで見ていた。当時はクラスの中でもお金持ちの子しか行ってなかったと思う。 大人になり懐具合に多少余裕が出てきたが、そうなるとなかなか地方には来てくれないものだ。ならばこちらから出向くしかない。12月4日まで「世界三大サーカス」の一つ『木下大サーカス』が仙台公演

非日常的な空間を味わい尽くす

毎年8月は密度の濃い月間である。お盆期間を挟んだ1週間の中で2回海水浴場へ行った。その間、食べに食べまくって体重は2kg増。だが、逆に体脂肪率はテトラポットまでの遊泳が効いたのか11%まで落ちたぞ。内転筋が筋肉痛になったくらいだからね(苦笑)。天候の関係で一度目は相馬市の原釜尾浜海水浴場へ。高速で1時間半あれば着くだろう。駐車場は広いし波も穏やかでいいのだが難点が一つ。敷地内は火気厳禁なのだ。温かいもの食べたければ海の家に行けってことね。 二度目は当日の天気予報を信じて新潟

学べる水族館『アクアマリンふくしま』

米沢市は今日初雪だった。今季一番の冷え込みだったからね~ 昨日は暖かい土地を求めて福島県いわき市へ。目的地はアクアマリンふくしま。訪れた中で東北地方では3カ所目の水族館。一番学びに力を入れている感じ。だいたいどこでもイルカやアシカショーはするがアクアマリンは行わない。見るだけではない参加型のイベントが多く個人的に楽しめた。 カレイとヒラメ どう違うの? カレイとヒラメに限らず、似ている魚を実際に見て触って学ぶ体験。子どもだけではなく大人も触ってOK。カナガシラは名前の通り