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学べる水族館『アクアマリンふくしま』

米沢市は今日初雪だった。今季一番の冷え込みだったからね~
昨日は暖かい土地を求めて福島県いわき市へ。目的地はアクアマリンふくしま。訪れた中で東北地方では3カ所目の水族館。一番学びに力を入れている感じ。だいたいどこでもイルカやアシカショーはするがアクアマリンは行わない。見るだけではない参加型のイベントが多く個人的に楽しめた。

カレイとヒラメ どう違うの?

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カレイとヒラメに限らず、似ている魚を実際に見て触って学ぶ体験。子どもだけではなく大人も触ってOK。カナガシラは名前の通り本当に頭硬い!「かなりの石頭だな~」私は海釣りしたことがないので、ここぞとばかりに海の魚を触ってきた。子どもより私のほうが勉強してきたぞ(笑)。

子ども限定だが簡単なクイズに答えるとガチャガチャを2回できるイベントも。正解者にはトレーディングカードがもらえる。娘はレアカードを引き当てたから私に似て運が強い。このカードで学校の先生より魚博士になれる。

散々魚を見たあとのランチはそりゃあ寿司だよね(笑)。いつもより美味しく感じる。寿司屋に行くだけで旬の魚を勉強できる。ただ、養殖魚に牛肉みたいなブランド名をつけるのはどうかな? 「養殖でも美味しいよ!」と訴えたい気持ちは分かるが…。


いわき市のガソリン価格に2度見する

さすが巨大な石油貯蔵施設があるからね。物流の拠点となる地域は強い。エネオスや出光等のブランドでも164~168円くらい。米沢市より10円以上も安いぜ。本当にガソリン価格が高騰しているのか惑わされた。

高速に乗る前に給油せねばと国道49号線を走っていたら、そこがあった。思わず2度見して次の信号でUターンした。「うん、間違いない!」デカデカと表示されている数字は驚愕の159円!!

しかし、こんなに安いのに1台もクルマが入っていないぞ。店員さんも居ない。(怪しい店なのか?)そんな一抹の不安がよぎる。セルフ給油は当然として支払いも現金のみ。クレカの手数料もバカにならないからね。

先に入金してから給油スタート。その金額になる前に満タンになってしまいノズルを置く。いつの間にか他の給油スペースも埋まっている。「なぁ~んだ別に怪しくもなく、私がたまたま1台目だっただけね」

安心した束の間レシートは出てきたがお釣りが出てこない。というか小銭が落ちた音すらしない。「んっ どこだ?」キョロキョロとお金の投入口付近を探すが見当たらない。

そうこうしているうちに後ろに並ばれてしまった。早くクルマを出さねばと思いながら小銭も惜しい。恥を承知で後ろのドライバーさんに訊いてみる。「レシートの先に半券みたいな紙があるでしょ、それを釣銭機に持っていくんですよ」「そうなんですね、助かりました」お礼を言って空きスペースにクルマを移動する。

その半券みたいなのを釣銭機に持っていくと、わざわざ先ほどのドライバーさんがレクチャーしに来てくれた。「おぉーなんて優しいのだ、いわき市民よ~」単に私が相当そのシステムに不慣れと見えたのだろう。ところで店員さんは本当にどこへ行った?

レクチャー通りにバーコードをセンサーにかざすとチャリンチャリンとお釣りが出てきた。「出た~ ♫」こんなので感動できる幸せ者である。同時にまだまだ無知であることを証明してみせた。

帰り際、店員さんはちゃんといた(笑)。こういう支払いシステムは何㍑指定ではなく、例えば5,000円分みたいな金額をお釣りなく給油するのがスムーズだと学んだ。何歳になろうとも勉強は続く。


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